最近D3.jsをかなりいじってみました。APIをあれこれ調べ、すこし複雑なチャートを構築した後、長い間D3を誤解していたことに気づきました。それは私だけではありません。友達と話してみると、彼らもD3について勘違いをしています。そこで、よくある誤解のいくつかをはっきりとさせるために、この記事を書く事にしました。 D3はチャート・ライブラリではありません D3のホームページに行くと、たくさんの素晴らしいチャートとビジュアライゼーションを見ることができます。しかし、D3は、 Highcharts や Chart.js あるいは Google Charts のようなチャート・ライブラリではありません。ただ単に、データセットを受け渡すことや、必要なチャートのタイプ指定、凝ったチャートを入手することはできません。D3はそれよりもずっと低レベルなのです。D3上に構築されたチャート・ライブラリでは、たとえ
スマホやタブレットで写真を表示していると、ピンチでズームしたり、ドラッグで移動したりができて便利なので、あれを Web 上で実現してみたくなった。 最近のブラウザーでは touchstart や touchmove イベントでタッチ情報を取れたり、イベントの touches でマルチタッチを扱えたりするので、実現するための基盤はそろっている。 適当なライブラリーがあるかと思って探してみたが、意外と苦労してしまった。 Hammer.js が使えない タッチを扱うためのライブラリーとしては Hammer.js がメジャーらしい。スワイプ・ピンチ・ドラッグなど、各種イベントにも対応していて、これを使えば一発解決してくれそうだ。 ところが、画像ビューワーを作るには不向きだった。困ったのは次の 2 点。 ピンチやドラッグは個別には動くが、組み合わせたときに「表示位置」と「倍率」の関係を自前で計算する
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