狂気の投資を支えてきた孫氏の「眼力」 孫正義氏率いるソフトバンクグループ(SBG)の先行きに不透明感が強まっている。海外では米シェアオフィス「WeWork(ウィーワーク)」を運営するウィーカンパニーに約1兆円の追加支援を余儀なくされ、国内では子会社のヤフーがショッピング・サイト「LOHACO(ロハコ)」を運営するアスクルの社長と社外取締役を解任、ほぼ同時に前澤友作氏の持ち株を買い取ってファッション・サイトのZOZO(ゾゾ)を傘下に収めた。
ZOZOが盛り上がると千葉も盛り上がる、そんな資本業務提携にしたい 川邊健太郎氏:ヤフーの川邊でございます。今日はお忙しいところお越しくださいまして、誠にありがとうございます。 内容の説明に先立ちまして、この月曜日未明に起きました台風15号。こちらによって、ZOZOの本拠地である千葉県、およびその周辺の首都圏が大きな被害にさらされました。 この被災された方々に、今日登壇するすべての人間を代表して、私のほうからお見舞いを申し上げたいと思います。 前澤さん、およびZOZOの方々の千葉愛は大変有名です。千葉を常に気遣って盛り上げていると日本中の人が認識していると思いますけれども、実は私も千葉県民でございます。かつ、今回台風15号の被害がかなり大きかった館山市の人間でございます。 実際に、私の家もかなりの被害に遭いました。また近所の方が、二階が飛んでしまったりですとか、あるいはホテルを経営されてい
松下久美 [ファッションビジネス・ジャーナリスト、クミコム代表] Dec. 26, 2018, 05:00 AM ビジネス 56,429 ファッション業界で2018年一番バズった企業を選ぶとしたら、ダントツで前澤友作社長率いるZOZO(旧スタートトゥデイ)だ。 ZOZOSUITは米タイム誌の「Best Inventions 2018」や小学館「DIMEトレンド大賞」の大賞、毎日新聞社の「毎日ファッション大賞」の話題賞も受賞。 前澤社長本人はTwitterを中心にSNSで積極的に情報を発信するとともに、剛力彩芽との交際をきっかけにバラエティ番組などへも露出が拡大。民間人初の月への周回旅行に名乗りを上げ、イーロン・マスク「スペースX」CEOと共同会見を行い、まさに時の人となった。 肝心の商売でも、プライベートブランド「ZOZO(ゾゾ)」の発売を開始し、アパレルメーカー化を宣言。4月の決算発表時
オンワードに続き、ミキハウスも「ZOZOTOWN」から撤退――。このニュースをどこよりも先に報じたのは、週刊新潮1月17日発売号である。本誌は1月14日に同社の木村皓一社長を大阪の自宅で取材し、離脱を認めるコメントを記事に掲載した。誌面に入りきらなかった木村社長による40分間の“激白”をご紹介しよう。(「※」は編集部注) *** 正直、ウチのZOZOの売り上げは、全体の100分の1程度だから、撤退してもあんまり影響ないんや。 そもそも僕のところの商品は、おじいちゃんとかおばあちゃんが孫にプレゼントとして買っていく人が多いから、百貨店とは相性いいけども、ZOZOとはあってないんやな。せやから売り上げもたいしてないわけや。 〈大手ブランドが次々に「ZOZO撤退」を行う背景には、昨年12月25日から始まったサービス「ZOZOARIGATO」の影響がある。これは、利用者が会費を払うことで、ZOZO
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く