「新しい金持ち」が選ぶ「理想の別荘地」ベスト5を発表…1位はどこに? 「テレワークできる場所」がキーワード コロナ禍が続く2021年、自由に外出もままならないなか、富裕層が買う「別荘地」にも大きなトレンドの変化があるという。株式会社ウェルス・パートナーの世古口俊介氏が、富裕層向けに不動産の資産形成アドバイスを行ってきた独自の視点から、いわゆるニューリッチ層がこぞって選んでいる別荘地の「トップ5」を紹介する。 若い富裕層が好むエリア 2021年の別荘市場を語る上で重要な要素が「コロナ」と「株高」の2つである。コロナにより海外旅行や海外別荘の購入ができず、需要が国内に集中しているのだ。 逆に外国人も日本に来ることができず、海外マネーの恩恵を受けることもできていないので、トータルの需要で考えるとトントンかもしれないが、これはより日本の富裕層が好む別荘地に資金がどんどん流入しているのは事実だ。 今
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