新型コロナウイルスの影響で3月以降16試合連続で中止が続いていた女子ゴルフ。そんな中で、アース・モンダミン杯が6月下旬、千葉・カメリアヒルズCCで開催された。観客も入れず、メディアも制限し、徹底した感染対策のもとで開催された異例の大会。しかもテレビ放送をせず、代わりに全日程無料インターネット中継をするという画期的な大会でもあった。開催決断の背景やテレビ局との関係、ゴルフ界の未来について、大会主催のアース製薬・大塚達也会長(62)に聞いた。 【写真】大塚会長からトロフィーを受け取る渡辺彩香 ――大会を無事に終え、今の思いは 「予想以上の反響があり、うれしいお言葉をたくさんいただいた。例年だと閉幕後は燃え尽きたり、費用が気になったりするが、今年は少し違う心境。来年に向け、ますます夢が広がっている」 ――他大会の中止が続く中、開催を決めた理由は 「日々努力している選手を思うと、中止という選択肢は
![女子ゴルフ界は「非常にいびつ」 最高額大会の会長が語る内情(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5825be75a34a0c2f0566838ebe63a7eed404cd16/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Famd%2F20200718-00000003-asahi-000-2-view.jpg)