2011年にメッセージアプリとして誕生した「LINE」は、いまや日本を代表するコミュニケーションツールへと成長した。それも、単なるメッセージツールに留まらず、ニュース、ショッピング、ゲームや決済など、多種多様なサービス・機能を統合したプラットフォームへと進化している。 このLINEの“生みの親”とも言えるのが、慎(シン)ジュンホ氏。これまでほとんど表舞台に姿を現すことがなかったため、2019年4月に同社の代表取締役CWO(Chief WOW Officer)に就任し、代表取締役社長CEOの出澤剛氏と並ぶ“2大代表”となるまで、彼の存在を知らなかった人も多いだろう。 そんな慎氏が今回、CNET Japanの独占インタビューに応じた。長年にわたり姿を現さなかった同氏が、このタイミングで表に出ることにした理由は何なのか。また、LINEの将来をどう見据えているのかーー。知られざる素顔に迫った。 「
![LINE代表の慎ジュンホ氏が表舞台に出ることにした理由--素顔に迫る独占インタビュー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/547f9e75d90d3c03bf9dc01b824faa9e249dc4eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2019%2F10%2F08%2F0de9e547ea03786359462660d25ed58e%2FB0001033.jpg)