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IntelとUNIXに関するraimon49のブックマーク (3)

  • OSX以前のMacにおけるUNIX - 仮想と現実

    スティーブ・ジョブズが帰ってきてMacOS Xが登場するずっと前から、MacでUNIXまたはUNIXっぽいものを動かす試みはあった。 A/UX Apple純正のUNIXである。System/V系にBSDの要素も足した結構しっかりしたシステムだった。一見MacOSの上にUNIX要素を足したように見えるが逆で、UNIXシステムの上にMacエミュレーション層を置いていた。ファイルシステムもMacのHFSではなくUFSで、その上でリソースフォークやメタデータを扱うために、AppleDoubleという方式が用いられた。 68kMac用で、FPUとPMMUを必要としたため、動かない機種も多かったらしい。大学などで使われた。 Mac MiNT Atari ST純正OS、TOSをマルチユーザーマルチタスクにしたMiNTというUNIX風OSを68kMacに移植したもの。Macの上で一つのアプリケーションとし

    OSX以前のMacにおけるUNIX - 仮想と現実
  • MacOS Xの誕生はわりとゴタゴタしていた。 - 仮想と現実

    Appleは、初代Macintosh以来のOSを、極力互換性を損ねないように拡張していた。擬似マルチタスクの導入、仮想記憶のサポートと32ビットアドレスへの対応。このへんはDOSや初期のWindowsに比べても先進的でスマートだったと思う。しかし、Win32アプリがプリエンプティブに動くWindows95が喝采とともに登場した頃、Macはまだ擬似マルチタスクだったし、メモリプロテクションもなく、アプリケーションの不具合で容易にOSを巻き込んで爆弾を出していた。AppleはコードネームCopland、予定ではMacOS 8となるOSにおいて先進的OSへと脱皮することを試みた。マイクロカーネルのもとでメモリは保護され、プリエンプティブ・マルチタスクが実現し、オブジェクト指向の環境が実現するとされていた。UIも大きく発展するはずだった。しかもこれまでのOSと完全な互換性をもつとされていたのだ。

    MacOS Xの誕生はわりとゴタゴタしていた。 - 仮想と現実
    raimon49
    raimon49 2016/07/18
    Aqua UIを引っ提げて登場するMac OS X 10.0前夜。
  • あのときAppleを買収していたら――マクニーリー元CEO、Sunの過去を語る

    Sunの元CEOであるスコット・マクニーリー氏はあるディナーイベントで、合意直前までいったAppleの買収や、同氏の“最大の過ち”について語った。 1990年代半ばに米Sun Microsystemsが米Appleを買収できていたとしたら、今日、iPhoneiPad、iPodが存在していただろうか。 この疑問に対して、Sunのスコット・マクニーリー元CEOは「ノー」と答える。「もしわれわれがAppleを買収していたら、iPodもiPadも存在しなかっただろう。私がそんな計画をつぶしてしまっただろう」――2月24日(現地時間)にカリフォルニア州にあるサンタクララ・コンベンションセンターのChurchill Clubで開かれたディナーイベントにおいて、マクニーリー氏はSunのもう1人の元幹部、エド・ザンダー氏との対話でそう打ち明けた。 このトークショーのメインゲストとして出演したマクニーリー

    あのときAppleを買収していたら――マクニーリー元CEO、Sunの過去を語る
    raimon49
    raimon49 2011/03/02
    スケールの大きい、たられば話。当時の判断ミスをぶっちゃけまくってて面白い。
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