初音ミクや巡音ルカなどVOCALOID(ボカロ)キャラクターの大きなステッカーを張った“痛タクシー”が、宮城県白石市で4月30日までの期間限定で営業している。 市内のタクシー会社に務める田中健一さんが約4万円の自費を投じ、営業車1台をボカロ仕様に変身させた。車のナンバーをわざわざ「3939」(ミクミク)に変えたというこだわりっぷりだ。 「ボカロ厨&ニコ厨」という田中さんに、痛タクシーを作った経緯や客の反応などを聞いてみた。 ボカロ曲流しながら営業 白いセダンタイプの車体で、側面に初音ミクと巡音ルカ、後ろに鏡音リン・レンの大きなステッカーを張っている。駅のタクシー乗り場などでかなり目立そうなデザインだ。車内には「ねんどろいど」フィギュアなどボカログッズを並べ、ボカロ曲のCDをかけながら営業している。 乗務員歴19年の田中さんは、初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカのソフトを持っており、ニコニコ
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