楽天は11月1日、子会社のKoboが9月に海外で発表した電子書籍リーダー端末「kobo glo」「kobo mini」、7インチAndroidタブレット「kobo arc」の国内投入を発表した。これまでの電子ペーパー端末に加え、新たにAndroidタブレットもラインアップに加えたことで、7月にスタートした電子書籍事業の拡大を図りたい考えだ。 kobo glo kobo gloは、6インチE Inkディスプレイを採用したモデルで、Barnes & Nobleが「NOOK Simple Touch with Glowlight」で先鞭(せんべん)を付け、Amazonが「Kindle Paperwhite」で搭載してきたフロントライトを搭載するのが特長(ライトは本体下部に搭載)。 サイズや重さはすでに国内で発売されている「kobo Touch」とほぼ同じだが、kobo Touchではディスプレイ
Kobo ArcはKoboの最新タブレットでKobo Voxの後継機種だ。この新デバイスはフルカラーディスプレイ上で最高の読書体験をもたらすためにゼロから刷新された。多くの企業が面白みのないAndroidタブレットをリリースする中、KoboはAmazonやBarnes & Nobleと同じくカスタムUI(Tapestryと呼称される)を採用した。 ハードウェア Kobo Arcは1280×800ピクセル、215ppiの解像度を持つ7インチのディスプレイを採用する。IPSスクリーン技術を採用し、178度の視野角に最適化されたディスプレイは、超耐久性ガラスに覆われ、損傷、引っかき傷、衝撃、落下に対して耐久性がある。デバイスが搭載するのはTexas Instruments OMAP 4470 1.5GHzデュアルコアプロセッサと1GバイトのRAM。ストレージの容量は8Gバイトと16Gバイトの2種
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