USB Promoter Groupは2019年3月、機器間インターフェース「USB」の次世代仕様「USB4」の仕様を策定中であることを明らかにした。実に約10年ぶりの世代更新となる。注目すべきはそのスペックだけではない。USBで強まる米アップル(Apple)の影響力だ。それはType-Cコネクターの登場から始まった。本連載ではType- CからUSB4までの進化とその糸を操るアップルの動きを振り返る。 「新型iPad ProがUSB-C(Type-C)コネクターを採用したのは正直驚いた」(USBに詳しいある電子部品メーカーの社員)――。米Apple(アップル)が2018年10月30日(現地時間)に発表したタブレット端末「iPad Pro」の新機種のことだ(関連記事)。従来機に比べてさまざまな性能向上や変更点がある中で、機器間インターフェース業界で注目を集めたのが、コネクターを従来の「Li
Hakuro Matsuda さんをゲストに迎えて、Macbook Pro, USB-C, Kaby Lake, Ryzen, 転職、SF映画などについて話しました。 Show Notes GopherCon 2017 Afuri Ramen - Portland Here are some more ways to bring MagSafe charging back to your USB-C MacBook Pro Apple may create a MagSafe to USB-C adapter Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery Benson Leung's review of Juiced Systems USB-C Karabiner-Elements: The next generation Karabiner for ma
その1:主要インタフェースを集約する「USB Type-C」 USB 3.1規格の新しいケーブルとコネクタの種類として導入された「USB Type-C」は、表裏のどちらからでも接続できるリバーシブル仕様を採用し、小型の形状で幅広いデバイスに実装しやすい特徴を持つ。それ以上に、USBのさまざまな拡張仕様に対応しており、大きな可能性を秘めていることに注目したい。2016年にはこれをフルに活用したデバイスが多く出てくるだろう。 Type-Cコネクタの中には高速データ転送に使える信号線が4組用意されているが、「USB Alternate Mode」(以下、USB Altモード)という拡張仕様により、高速データ用の信号線にはUSB以外のインタフェース信号(シリアルバスに限る)も流せる。 通常の「USB 3.1 Gen 2」(最大10Gbps)では2組(送信用、受信用)だけが使われるが、それを残しても
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