毎月30%増! オンライン版の音楽教室が、まだまだ伸びそうな理由:水曜インタビュー劇場(メロディ公演)(1/6 ページ) ボボローン、ボボローン♬ 「うーん、ギターをうまく弾くことができないなあ。習いに行きたいけれど、教室に通うのが面倒」――。そんな理由で、あきらめていた人の“心の音”を聞いて、生徒数を伸ばしている会社がある。弱冠26歳の青年がトップを務める「フォニム」(東京、千代田区)だ。 2020年7月に、オンライン版の音楽教室「Phonim(フォニム)」を開始したところ、生徒数は右肩上がり。前月比20~30%増で伸びていて、同社の宍戸光達社長は「21年度中には会員数2500~3000人を見込んでいる。レッスン業界の“ネットフリックス”になりたい」(同社)と夢を語る。 こんな話を聞いても「いやいや、それはムリでしょ。生徒数が伸びているといっても、まだまだ」と思われたかもしれないが、「ひ
アフターコロナ 仕事はこう変わる: 新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、業務の進め方を見直す企業が増えている。営業、在宅勤務、出張の是非、新たなITツール活用――先進的な取り組みや試行錯誤をしている企業の事例から、仕事のミライを考えていく。 記事一覧はこちらから。 コロナ禍にあって営業のやり方が激変している。対面が難しくなり電話やオンラインがメインに。それは、資産額が1億円を超える、いわゆる富裕層と呼ばれる人たちに対しても同様だ。 「会わなくても状況の報告はZoomで行うようになった。これまでカフェやホテルのラウンジに出向いてお話していたが、同じ資料を見せることができる。私も驚いたが、不満は出なかった」 こう話すのは、富裕層を中心に資産運用サービスを提供するIFA事業者、Japan Asset Management(東京都千代田区)のアドバイザー、神保杏奈氏だ。同社は大手証券会社出身者を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く