12月19日 追記 こちらの記事が、とんでもねえ経緯と熱量で、英語ほか10言語に翻訳されました! 英語翻訳された奇跡の舞台裏note 英語翻訳版の記事 全財産の内訳は、大学生の時からベンチャー企業で10年間働いて、したたり落ちるスズメの涙を貯め込んだお金と。 こんなもん、もう一生書けへんわと思うくらいの熱量を打ち込んで書いた本の印税だ。 それらが一瞬にして、なくなった。 外車を買ったからだ。 運転免許もないのに。 「調子乗ってんなよお前」と思った人も、「どうせ“わたしのマネをすれば秒速で車が買えるんですよ”ってやばいビジネスに誘うんだろ」と思った人も、一旦、聞いてほしい。 わたしは、わたしなりに、誇らしい使い方をしたのだ。 あまりにも誇らしいので、一連の流れを12月6日放送の「サンデーステーション(テレビ朝日)」で取材してもらうことになったけど、時間が限られているTVでは、わたしの本当の思
■ アジャイル・ユーザビリティ ―ユーザエクスペリエンスのためのDIYテスティング―(樽本 徹也) 知人から「ユーザテストをやってみたいんだけど」と相談されて、「これがいいんじゃないかな、まだ読んでないけどきっといい本だから」なんて答えていたんだけど(ひどい)、やっと裏付けがとれた。いい本です。 ヤコブ・ニールセンが「5人で十分ですよ」と言ってからずいぶん長い時間がたったけれど、不思議なことにいまだにユーザテストを提案すると尻込みするクライアントが多い。まず最初のリクルーティングが心理的なハードルみたいだし、(どんなに手軽さを説明してもなお)すごく大変なことをするような先入観があるらしい。そんなリクルーティングを始め、「5人で十分」な成果をあげられるディスカウント・ユーザビリティを、いかに低コストで(その代わり何回も)実施するためのノウハウに絞ったのが本書。 本書で描かれるユーザテストには
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く