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「漫喫行ったら、マンガ描くよな?」と言ったら「そんなわけない」とツッコまれそうだが、実のところ「そんな漫喫」が名古屋に実在する。 名古屋の大須商店街にあるその店名は「漫画空間(以下「漫空」)」。「読める! 描ける! (仲間の輪が)広がる!」コンセプトで、来店客のほとんどが「読む人」ではなく「描く人」というのが特徴だ。 利用者は黙々と机に向かい、画業に集中している。仕事帰りや休日に立ち寄る会社員が多いという。(取材・文:檀原 照和) 月400~500人が利用 「漫空」がオープンしたのは2010年5月。まだ「コワーキングスペース」という言葉が一般的ではないころだ。 オーナー店長の内藤泰弘さんは当時52歳。「自分で事業を立ち上げたい。できれば大好きな漫画に関わる仕事がしたい」と一念発起し、27年働いた会社を脱サラした。最初の1年半はまったく人が入らない。ヒヤヒヤの連続だった。しかし、徐々に居着い
幼い頃からすべてを注ぎ、それでも大きな試合に出場できるのはわずかという狭き門。華やかな演技と裏腹に、過酷でシビアな面も併せ持つフィギュアスケートの世界。ましてや世界トップクラスの強豪国である日本で小さなチャンスを掴みとり、オリンピックのメダリストを目指す! そんな大きな決断をする小さな勇者たちの成長と、それを見守りながら自らも気づきを得ていくコーチの姿を描くフィギュアスケート漫画『メダリスト』。2020年5月から「月刊アフタヌーン」で連載を開始し、現在2巻まで刊行されています。 単行本第2巻 書影 舞台はフィギュアスケート王国の名古屋。学校でまわりにうまく馴染めない結束いのりが、唯一夢中になれるのがスケート。 だけど家では忙しいお母さんに気を遣いスケートをやりたいと言い出せず、受付のおじさんとの秘密の約束でこっそりリンクに入れてもらい、自主練を重ねる日々。 いのりは11歳。5、6歳でスケー
2016年8月より渋谷パルコの改築にともない閉場していたパルコ劇場が、1月24日、再オープンした。こけら落としは「志の輔らくご」。 パルコ劇場では1996年より開催され、2006年からは毎年正月恒例となっていた立川志の輔の落語会である。 来月には「こけら落としスペシャル」として、1990年以来上演されてきたパルコ劇場の定番企画で、男優と女優1組による朗読劇シリーズ「ラヴ・レターズ」が復活する。さらに3月からはオープニング・シリーズとして、渡辺謙主演の「ピサロ」(ピーター・シェーファー作、ウィル・タケット演出)を皮切りに、6月〜8月には脚本家・演出家の三谷幸喜が新作「大地」(出演:大泉洋ほか)をはじめ3ヵ月間連続3作品の公演を行なうなど、注目企画が目白押しだ。 パルコ50周年のタイミングで渋谷パルコリニューアル パルコ劇場の入る渋谷パルコは、3年あまりの建て替え期間を経て昨年11月22日、リ
こんにちは、ジモコロライターの原宿です。本日は愛知県名古屋駅から電車で10分、車で20分ほど移動したところにある「とある田んぼ」に来ております。 はい、とある田んぼです。東京に比べると空が広いな~。 一体何のために僕がこの場所に来ているのかと言うと、こちらの漫画の作者の方にお会いするためです。 こちらは鷹狩り歴15年の女性鷹匠・ごまきちさんによるエッセイマンガで、世にも珍しい女性×鷹匠×漫画家というプロフィールを持つ方による実録マンガということになります。ポーカーにおけるスリーカードの確率は2.1%とされていますが、人生のポーカーでこのスリーカードが揃う確率、たぶんもっと低いと思う。 ご本人もこういうマンガを描いているわけですが、いやほんと、名古屋から電車で10分の土地で本当に鷹狩りができるんでしょうか? 確かに冒頭の田んぼは広々としていますが、いわゆる「里山」ではぜんぜん無いはずで、本当
私は雲竹雄三。人は私をミスター・ナレッジ(うんちく)と呼ぶ。知っているか――。 KADOKAWAより発売中のマンガ「うんちくシリーズ」に登場する雲竹雄三は、どこからともなく現れては、うんちくを語り倒すトレンチコートの男。そのうんちくがすさまじい。 公式Twitterアカウントで語っているうんちくも、フランス書院文庫編集部のTwitterアカウントばりにハイレベルなうんちくばかりだ。 マンガ「うんちくシリーズ」はこれまで、鉄道、書店、ラーメン、吉野家、プロ野球などさまざまなテーマで刊行されているが、テーマごとに違う作家がイラストを手掛け、それぞれの味が出ているのも面白さの1つ。 そんな同シリーズの最新刊として7月17日に発売されるのが『マンガ うんちく名古屋』。「コミックエッセイ劇場」では数話を読むこともできるが、名古屋を舞台にさまざまなうんちくをこれでもかというほど詰め込んだ本書を描き下ろ
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