【この記事のポイント】・「NTTの社員という自覚はない」・揺らぐ通信品質・青いドコモに現実味NTTの完全子会社になったNTTドコモが再スタートを切って1年が過ぎた。サービス会社に転身して自主独立を保とうともがくが、売りだった通信品質にも陰りが見える。これに満足していないのがNTTで、さらに一体運営を強めようとする可能性もある。その先に見えてくるのは、コーポレートカラーを塗り替える「青いドコモ」だ
![赤いドコモが青くなる日 携帯事業の苦境で強まる警戒 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5e256c523d9b4c3456aadf21d7e148b7d163f41c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO3648179027072023000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.5%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3Dbec9cc5a7acf44614d051e2393a60152)
これまで、ソニーモバイル(旧ソニー・エリクソン含む)が日本市場向けに投入してきたXperiaシリーズは、すでに海外で発表または発売されたモデルがベースになっていることが多かった。しかしNTTドコモが2012年夏モデルとして発売したXperia GXとXperia SXは、ベースモデルのない、完全な“日本向け”のモデルだ。そのため、「ドコモさんとやり取りも含め、完全にゼロから企画がスタートしました」と内田氏は振り返る。 小型のXperiaといえば、日本では2011年8月に発売された「Xperia ray SO-03C」が思い浮かぶ。Xperia SXも、どちらかといえばこのrayと同じ系譜に属するモデルといえる。ただしrayはFeliCa、ワンセグ、赤外線通信はサポートしておらず、これらの「3種の神器がないのが惜しい」という声が多く挙がったという。そこで「まずFeliCa、ワンセグ、赤外線通
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