米メタは18日、同社が運営するSNSインスタグラムのアプリを夜遅くに10分以上利用している10代のユーザーに対し、利用を止めるよう促すメッセージを表示すると発表した。子供の利用制限やペアレンタルコントロール(保護者による管理)をめぐり強まる圧力にさらされる同社は、若いユーザーがSNS利用時間を管理しやすくする施策を相次いで発表している。 この通知機能は「nighttime nudge(夜間の後押し)」と呼ばれ、「そろそろ休憩しませんか。夜遅くなっています。今夜はインスタグラムを閉じることを考えましょう」というメッセージが表示される。メタはITニュースサイトのTechCrunchに対し、通知は午後10時以降に送られ、10代のユーザーはこれをオフにすることができないと説明した。ただ、通知を無視して利用を続けることはできる。メタは発表文で、通知を開始する理由について「特に若い人たちにとって、睡眠
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