ETF投資のツボテーマこの記事は、約3分で読めます ウクライナ問題、世界的なインフレーションと金融引き締め、そして年末の日銀サプライズと2022年は様々なリスクが発現した年といえるかもしれません。米国株などに比べると日本株は比較的下落幅は抑えられていたものの、最終的にTOPIX(配当込)の2022年のパフォーマンスは-2.45%でした。 しかしながら、日本株の業種別のパフォーマンスを見てみると、少し違った風景が見えてきます。本稿では、2022年の日本株市場の動きを業種という切り口で振り返ります。 業種別のパフォーマンスのばらつきが目立った2022年 <図1:各年のTOPIXおよびTOPIX-17シリーズのパフォーマンス(2018年~2022年、年次)> ※各指数のパフォーマンスは配当込指数、円ベース 出所:Bloombergのデータを基に野村アセットマネジメント作成 図1は各年の業種別指数
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