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新型コロナウイルスの感染拡大にともない、 全世界でテレビ(ビデオ)会議ソフトウェア「Zoom」のオンライン授業やテレワークでの使用が広まっています。しかし、それに比例してセキュリティ専門家の注目も集まり、数々の問題が指摘されたことを受けて、米国の一部学校では使用が禁止される事態となっています。 そして新たに、台湾政府やドイツ外務省といった公的機関、それにGoogleが組織内での使用を禁止、ないし厳しい制限を課していると報じられています。Bloomberg報道によると、台湾政府はセキュリティ上の欠陥がある恐れから、Zoomのようなサービスの使用を避けるとの声明を発表したとのことです。これまでにもSpaceXやその顧客であるNASA、それに米ニューヨーク州の教育省といった前例もありますが、一国の政府が全面的に禁じたのは初めてのことです。
レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ=東京都渋谷区)が、国が身分証明書として使わないよう求めていたマイナンバー(社会保障・税番号)の通知カードを、入会・更新手続きの本人確認に使えるようにして、ホームページなどで公表していた。マイナンバー違憲訴訟新潟弁護団の斎藤裕弁護士の指摘で25日、分かった。 通知カードは昨秋から各世帯に送られ、表面にマイナンバーが記載されている。ツタヤの入会手続きでは、通知カードと住所が確認できる書類があれば本人確認ができるとされている。 内閣府や総務省は昨年8月、防犯カメラにうつったり店員がメモをとったりしてマイナンバーが流出する危険があるため、通知カードを身分証明書として使わないよう各省庁や自治体に通知を出し、経済産業省を通じてレンタル業界にも求めていた。 ツタヤの広報担当者は取材に対し、「国からの業界団体を通じた明確な通達は受け取っていなかった。マイナンバーを記録す
出会い系サイト運営者と繋がりのある方より直接話を聞くことができました。 文才がないながらも出来るだけ当事者側からの目線で解説したいと思います。 先に言いますが、本件は出会い系サイト自身が被害者でもありますので、「出会い系サイトなんて全部サクラサイトだろ?」みたいな先入観をお持ちの方は一旦捨てて頂くと理解しやすいかと思います。真っ当に運営されている出会い系サイトが被害者です。 まず流出したであろう情報とは何なのか?「残高照会ダイヤル」は、契約者が持つ口座の残高や、通帳に「印字されうる」取引明細も音声で知ることができます。例えば 「27-11-27 振込 フグタマスオ *30,000」 「27-11-30 振込 イソノカツオ *10,000」 このような入出金の取引を、音声で知ることができます。 もちろん契約者(契約団体)自身しかアクセスできないはずの情報なわけですが、この残高照会ダイヤルの操
韓国では、人口の2倍に当たる延べ1億人分の個人情報が大手クレジットカード会社から流出していたことが分かり、カードの再発行を求める市民からの問い合わせがカード会社に殺到するなど混乱が広がっています。 個人情報の流出が明らかになったのは、韓国の大手クレジットカード会社3社で、20日、ソウル市内で記者会見を開き、それぞれの会社の代表がそろって謝罪しました。 流出したのは、カード番号や有効期間、それに加入者の氏名や電話番号などの個人情報で、3社合わせて延べ1億500万人分余りに上り、韓国の検察によりますと、外部の情報セキュリティー会社からカード会社に派遣されていた社員が、USBメモリーで情報を持ち出し売りさばいていたということです。 カード会社3社は、暗証番号やセキュリティーコードは流出していないため、被害が発生する可能性はないとしていますが、韓国の人口5000万人の2倍に当たる個人情報が流出した
Torプロジェクトのデータによると、Torネットワークに接続するユーザーの数が8月19日以降急増し、26日までに世界全体で3倍近く増加したようだ(Tor Metrics Portal、 Parity Newsの記事、 本家/.)。 これまでユーザー数が一番多かったのは2012年1月で、95万ユーザーが接続していたが、この1年間は50万ユーザー前後で推移していた。しかし、8月26日には140万ユーザーを超えている。国別にみると米国では8月19日~26日で9万8千ユーザーから16万ユーザーに増加、英国は1万8千ユーザーから4万ユーザーに、ドイツは4万9千ユーザーから9万ユーザーに増加している。また、8月19日時点では1万6千ユーザーだったブラジルで10万ユーザーを超えたほか、ユーザー数が1万以下だったアルゼンチンやインド、ポーランドが4万ユーザーを超えるなど、これまでユーザー数が少なかった国で
多くの匿名ユーザーが集う大規模掲示板群「2ちゃんねる」に書き込む時の規制を回避したり、古くなってアーカイブ化されてしまったスレッドを読むのに使われるのが「2ちゃんねるビューア(通称:●)」。この●を利用する際に登録した情報や、2ちゃんねるのキャップとトリップのパスワード、さらにクレジットカード番号・住所・電話番号など、多数の情報が漏れていることが発覚し、大騒ぎになっています。 2ちゃんねるビューア-2ちゃんねるをもっと便利に- http://2ch.tora3.net/ 2ちゃんねるビューアを運営しているN.T. Technologyは、ビューア利用者の個人情報が流出していることを認めており、現在、その該当範囲と原因について調査中だとのことですが、なぜか午前8時40分ごろ、このお知らせは削除されています。 そもそも異常な事態が発生していることが判明したのは8月25日21時~22時のことで、
JR東日本のICカード乗車券Suicaで得られた駅の利用情報などを分析し、企業などに販売するサービスが今月から始まりました。 いわゆるビッグデータの新たな利用法として注目を集める一方で、Suica利用者への十分な説明がないままでのサービス開始に、戸惑いの声も広がっています。 JR東日本のICカード乗車券Suicaは現在、およそ4300万枚が発行され、このうち、定期券などで使われているものは、利用者の年齢や性別などの情報も分かっています。 このSuicaで得られた情報について大手メーカーの日立製作所は、JR東日本から有償で提供を受けて分析を行い、駅周辺への出店や広告掲載を検討している企業などに販売するサービスを今月から新たに始めました。 分析するデータは、名前や連絡先などといった個人情報を除いた利用者の年齢、性別、乗り降りする駅などで、これにより、首都圏のおよそ1800の駅がどのように利用さ
ゲスッ子Hagexも今回は「ためいきロ・カ・ビ・リー」を思わず熱唱しました。 ためいき♪ ロカビリー♪ 心を乱す南風♪♪ よくわからない導入になってしまいましたが、みなさんは、Googleグループというサービスをご存じでしょうか? その名の通り、Googleが運営しているサービスで、メーリングリスト的なサービスを簡単に始めることができます。手軽に利用できる反面大きな問題もあり、なんと初期設定では「投稿されたメールがすべて第三者でも見られてしまう」のです。 先日、官公庁や病院がGoogleグループを利用し、情報がダダ漏れ状態なのを読売新聞にスッパ抜かれ、ニュースになりました。 ・内部メール誰でも閲覧「グーグルグループ」利用(読売新聞) そして、昨日はECサイトがGoogleグループを利用し、顧客情報が漏れているという指摘のエントリーが注目されました ・EC サイトの使用を即刻辞めろ!!!(s
■ 動機が善だからと説明なく埋め込まれていくスパイコード 5月にこのニュースを見たとき、嫌な予感がしていた。 父娘遭難、携帯の位置情報得られず 消防への提供ルール化 北海道地吹雪, 朝日新聞, 2013年5月22日 北海道湧別町を襲った3月の地吹雪の中で父親が娘を抱いたまま亡くなった事故で、消防が父親の携帯電話の位置情報を携帯電話会社から得ようとしたが得られず、父娘の捜索を中断していたことが分かった。総務省は情報提供のしくみが整っていなかったことが原因とみて、位置情報をすみやかに伝えるルールを作り、全国の消防本部と携帯各社に通知した。 ルールを整備するのはよいことだが、この記事は、基地局レベルの位置情報ではなく、GPSレベルの位置情報を用いて救助しようという話になっていて、そもそも、キャリア(携帯電話事業者)に頼んだところで、どうやって端末のGPS位置情報が得られるの?という疑問を持った。
どのプリンターで印刷したか、調べたらわかる? プリンターによっては、印刷した際に肉眼では見つけづらい黄色の点を勝手に印字することで、その紙に印字したプリンターのメーカー名や機種名、プリンターのシリアルナンバーや印刷日時ま […] どのプリンターで印刷したか、調べたらわかる? プリンターによっては、印刷した際に肉眼では見つけづらい黄色の点を勝手に印字することで、その紙に印字したプリンターのメーカー名や機種名、プリンターのシリアルナンバーや印刷日時までが読み取れるようになっているらしい。 顕微鏡で拡大したイエロードットの写真 この件自体は、2005年に一度話題になっていた。 スラッシュドット ジャパン | Xeroxプリンタの印刷物に追跡コード HotWired Japan ユーザーの知らぬ間に「追跡コード」も印刷 最初聞いたときは頭の悪い陰謀論みたいな話だ、と思ったけど、これを調べて注意を呼
レ @re4k 「全国電話帳」というAndroidアプリ、すごく危険。このアプリ、起動時に、電話帳の全てのデータ(メールアドレス・住所・名前を含む)を「住所でポン!」のサーバーに送信してる。位置情報も送信されているかも。送信されたデータは誰でも検索できるようになってる。
スマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)にインストールすると、スマホに登録された電話番号などが外部に送信されるアプリケーション(応用ソフト)が出回り、約76万人分の個人情報が流出していることが6日、情報セキュリティー会社「ネットエージェント」(東京)への取材で分かった。警視庁は情報収集を始めた。 問題のアプリは、「全国電話帳」という名前で9月16日からさまざまなアプリがインストールできるインターネット上のサイトに掲載され、無料でインストールできるようになっている。 このアプリ自体は、ハローページとタウンページに掲載された情報を元に作成されているが、インストールした利用者のスマホに登録された電話番号や住所、メールアドレスなどが抜き取られ、利用者間で閲覧できる仕組みになっている。 アプリの作成元は、サイトで「過去のハローページとタウンページに掲載された約3800万件の情報をもとにデータベースを
パソコンにツールバーをダウンロードし、インターネット検索に利用すると、商品と交換可能なポイントがもらえる「ポイント付加型ツールバー」が増えている。 ただ、対価なくポイントをもらえるわけではなく、業者側は利用者のサイト閲覧履歴などの情報を収集する仕組みが多い。中には告知が不十分なケースもあり、「どんな情報を集め、どう利用しているのか分かりにくい」などの苦情が相次いでサービス休止に追い込まれる騒ぎも起きている。 レンタルソフト店「TSUTAYA」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)は8月中旬、約2週間前に始めたばかりのツールバーのサービス休止を決めた。 同サービスでは、ネット上で同社が提供しているツールバーをパソコンにダウンロードし、ネット検索に使うと、1日あたり1個の「スタンプ」をもらえる仕組み。スタンプは2個でTポイント1ポイント(=1円分)で、全国4万7000の加盟
■ Tポイント曰く「あらかじめご了承ください」 「Tポイントツールバー」なるものが登場し、8月8日ごろからぽつぽつと話題となり、13日には以下のように評されるに至った。 Tポイントツールバー(by CCCとオプト)が悪質すぎてむしろ爽快, やまもといちろうBLOG, 2012年8月13日 その13日の午後、一旦メンテナンス中の画面となり、夕方には新バージョン(1.0.1.0)がリリースされたのだが、15日には、「Tポイントツールバーに関する重要なお知らせ」が発表されて、「8月下旬」まで中止となった。非難の嵐が吹き荒れる中で堂々と新バージョンを出してきたにもかかわらず、なぜすぐに中止することになったのかは不明である。 この「Tポイントツールバー」とはいかなるものか。以下の通り検討する。 騙す気満々の誘導 刑法の不正指令電磁的記録供用罪(第168条の2第2項)は、「人が電子計算機を使用するに際
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