首都圏在住の若手男性を関西や名古屋圏の男性と比べると、自宅よりも通勤途中に新聞や携帯から情報収集している――Media Shakersが運営する、20歳~34歳の男女に関するリサーチを行うM1・F1総研が首都圏、関西、名古屋の3大都市圏で働く男性の平日の行動と情報収集について調査した。 今回の調査の対象になったのは、首都圏1都3県、関西2府1県、名古屋エリアに在住する20歳~34歳の働く男性。
首都圏在住の若手男性を関西や名古屋圏の男性と比べると、自宅よりも通勤途中に新聞や携帯から情報収集している――Media Shakersが運営する、20歳~34歳の男女に関するリサーチを行うM1・F1総研が首都圏、関西、名古屋の3大都市圏で働く男性の平日の行動と情報収集について調査した。 今回の調査の対象になったのは、首都圏1都3県、関西2府1県、名古屋エリアに在住する20歳~34歳の働く男性。
TBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」で、不二家の不祥事として報じた内容に対して、不二家が社外に設置した信頼回復対策会議が「事実と異なる」と指摘していたことが明らかになった。しかし、そんな、なまやさしい話ではなさそうだ。同会議長は、放送内容そのものに「捏造の疑いがある」と指摘した。さらに、みのもんた氏が「(不二家に)廃業してほしい」と発言したことについて「営業上の損害とイメージの悪化を招いた」として、TBSを提訴する可能性があることを明かした。 ニュース自体に「捏造」である可能性 「もうはっきり言って廃業してもらいたい。こんなバカなことをやってる不二家がね、そのまま社長が交代したからといってね、メーカーとして存続できること自体がおかしい。消費者をナメるんじゃない!」 「こういうメーカーがのうのうとしていること自体がおかしいんですよ。みなさん」 みのもんた氏は2007年1月23日の放送で
はてな界隈で地域格差についての話題が少し盛り上がっているみたいだ。この辺が発端 地下室のスパイダー:地方の交通問題 partygirlの日記 - 地方の人が車を買ったから、ローカル線が消えた? The best is yet to be.:「地方って、もう終わっちゃったのかな」 流れとしては、 (1)地方の公共交通機関を切り捨てたのは地方民じゃないか! (2)(地方が車社会になって公共交通機関がなくなったのは認めるけど)「豊かさの象徴としての車を手に入れたかったから」というようなお気楽な理由で車を持つようになったのではないのでは? (3)(1)への同意(+地方の現状について) って感じ んで、同じ地方民として、「どしたらいいだろうねー」って感じで見てたんだけど、別の文脈からこの辺もリンクしたり、 Espresso Diary@信州松本:松本駅西口の再開発。 地方(あるいは都市)のにぎやかス
制度よりカルチャー カテゴリ: 野球批評 プロ野球ドラフトの希望枠が今秋から廃止されるそうだ。 西武ライオンズの裏金問題が発覚して約20日。 どうやら「声の大きさ」で議論は決着した。 裏金の背景は希望枠、という仮説が一人歩きしている。 制度をスケープゴートにして問題を矮小化しようというのが、 プロ、アマ、マスメディアの総意なんだろう。 朝日新聞を読んだら、記事の最後に恐ろしいことが書いてあった。 「選手を海外へ流出させない措置をアマ球界に要請する」という内容だ。 私はここから重要な示唆を読み取った。 こういう上意下達カルチャーが本当の問題ということだ。 進路を決めるのはまず本人であるべきだ。指導者はサポートする立場である。 しかし野球界は違う。アマ球界、指導者に「海外へ出さない」権限があるらしい。 中高大の指導者が進路の面倒を見る。つまり決定権を持つ仕組みだ。 もちろん、これがいい方向に働
「The best is yet to be. - 「地方って、もう終わっちゃったのかな」」を読んで。 東京に出てきてどこに行くのにも普通に電車を乗り継いで行ける場所に住むようになって、地方と首都圏の交通網のあまりの違いを実感しました。 こんなにたくさん路線があっても、いまだに新しい路線が作られ続け、電車は数分間隔で来るのが当たり前なので待つという感覚はあまりなく、それでいて料金は地方よりずっと安い。 もちろんそれは利用者が多いからで、あれだけの本数が運行しているにも関わらず通勤ラッシュや終電間際などの混雑具合はありえないほど。まだまだ交通網が発展する余地が十分ありそう。交通網が発展して便利だから人がそこに集まり、人が集まるから交通網もまた発展する正のスパイラル。 地方の交通網は人口が少ないせいでそもそも需要が少なく、規模が小さければなかなかコストダウンも図れずに値段が高い。地方の人口減に
先日、未成年のタレントがタバコを吸っているところを目撃・報道され、芸能界を追われることになったというようなニュースがありました。どうやらそのお嬢さんは、前にもタバコを吸ったことが発覚したことで「謹慎中」の出来事だったらしく、これで芸能人としての生命を絶たれるというような事件だったと思います。 芸能界で生きていた人間にとって、そこでの生活ができなくなるということは、とてつもなく大きな権利の侵害だと思います。 19歳だったということですが、同じ年齢でタバコを吸っている何万人いや何十万人の学生やフリーターにはなんのおとがめもなしという状況が一方でありながら、何年か前から芸能界入りをして、そこで「飯を食っている」人間が「飯を食えなくなる」状況に追い込まれるというのは、あまりにもバランスを欠いた処置ではないでしょうか。 そもそも、未成年がタバコを吸ったからといって法律による罰則はなかったと思います。
似たようなことを最近よく思う 週末の記録 研究って面白い? 「研究」という仕事には、人生を狂わせる危険な構造が潜んでいます。 まずはこちらをごらんあれ。 ハンス・アビング『金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか』 ここでの「芸術」を「学問」だとか「研究」に変えてみると・・ 何だかんだいって学問には威信があり、愛好者は無論のこと、それを需要しない人々でさえその権威を認める。ゆえに市場ベースでは採算がとれずとも研究には支援や公的助成がなされる。そして人材は供給過剰となり、一部の勝ち組を除けば貧困に甘んじざるを得ない。その貧困にもかかわらず研究者志願は、一部はそのリスク愛好性ゆえに、また一部は学問そのものの威信へのより強いコミットメントゆえに、市場からなかなか去らない――。 あら不思議。なんの違和感もありません。 真理の探究だとか学問の面白さだとか、それ自体は素晴らしいものです。 しかしそれが職
岩田規久男『そもそも株式会社とは』における株主主権論とは対照的な議論を展開している。ドーア氏は日本の停滞については総需要不足による循環的要因と基本的に認識している。そのため彼の長期停滞への対処には、インフレ目標政策や所得政策の実行が含まれる。ドーア氏の「日本型資本主義論」については別な機会で触れたので参照していただきたい。そこでも僕はドーア氏の基本的な主張に原則的に賛成している*1。ドーアの基本的な主張は下のリンク先でも書いたが、「効率性という歯車に少しばかりの砂をかける」ことにある*2。その意味では、ジョセフ・スティグリッツ、ロバート・フランクらのこのブログでも再三とりあげている経済学者たちと共通した経済社会観を持っているといえよう。 「ノーガード経済論戦」(第2回 ロナルド・ドーア『日本型資本主義と市場主義の衝突』) http://blog.goo.ne.jp/hwj-tanaka/e
空は青く澄み渡っていた。昭和59年4月8日。グリコ事件の犯人グループが、江崎グリコに現金6000万円を要求してきた取引指定日である。日曜日の午前中。休日は夕刊がないので、ふだんなら阪神支局には、当直明けの記者が1人いるだけである。だが、この日は違った。三々五々、記者が集…
http://anond.hatelabo.jp/20070329021740 コンビニまでが遠い自販機が近くにない街灯少ないから夜が暗くて危ないうざい虫が多い店などが少なくて散歩してても飽きる車がないと不便すぎる夏祭りが町内会(おっさん達)の野外カラオケショーだ高い水準の生活(知的にも経済的にも)からの疎外感
http://d.hatena.ne.jp/rajendra/20070328/p1 こういう記事をみるたびに、都会の人が頭の中だけで考えたイナカ論だなぁと思う。そもそも商圏が駅前になきゃいけない理由ってあるのかな? 交通手段がマイカーにシフトした都市では、商圏は道路のあるところに生まれるわけで。土地の安いところを買い占めて大規模商業施設でも建てて、住宅地域と結ぶ綺麗で広い道路作って人を呼び込むのと、駅前を再開発して発展させるのと何が違うのかね。 公共交通機関は車を運転できないお年寄りなんかの人たちの足として、最低限の機能を提供していく必要はあるが、必ずしも地方の財源が公共交通機関と連動している必要なんてないのでは。 人生の大半をイナカで暮らしたものの実感としては、駅やら都心やらから何分のとこに住みたいとか、少しでも公共交通機関の恩恵にあずかれるところに必死で近づこうとする熱意のほうが異常
空は青く澄み渡っていた。昭和59年4月8日。グリコ事件の犯人グループが、江崎グリコに現金6000万円を要求してきた取引指定日である。日曜日の午前中。休日は夕刊がないので、ふだんなら阪神支局には、当直明けの記者が1人いるだけである。だが、この日は違った。三々五々、記者が集…
このエントリーは 自滅する地方都市 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070328/1175070164 の続きです。 自分のエントリーとしては最多のはてブを頂いて、ちょっとビックリしている。みんなの関心が結構高いのか、それともトラックバックさせて頂いた方々が著名だったからかは判らないが。 その、はてブの中で、気になるコメントを頂いた。 id:caramellyさんの、 >それ、都市なのか?(市なんだろうけど) http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070328/1175070164 と云う言葉。 まさにその通りであって、ゆえにカッコ付きで「地方都市」と書いたのだった。 志太地域には三市二町があって、それぞれの人口は最大でも12万人。にも関わらず、どの市町も「都市整備事業」が
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なんかモータリゼーションが僻地の交通網をダメにした論が流行っているようだけど(詳細はホッテントリを2・3日遡って見てね)、ほんとにそうなのかを考えてみることにするよ。 そもそも鉄道会社(関連のバス・タクシー事業とかも含むよ)はどういう収益モデルなのかをまず考えないといけないね。 大昔の鉄道会社はその時点で人が多数いる所同士を繋いだり、定期的に人が集まる場所に繋いだりして、輸送で儲けていたわけだけども、小林ナントカさんっていうすげー経営センスのある人が鉄道業界に現れたのね。この人の何が凄いかっていうと、人の存在→鉄道敷設だった業界を、鉄道敷設→人の存在に変えちゃったって所なんだね。もうちょっと詳しく言うと、まず人が住めそうだけどあんまり住んでいない一帯に鉄道引いちゃう、おまけに路線近辺の土地も安いんで買い漁っちゃう。んでその土地を住宅だとか商業施設だとかに開発して、売り払うなり賃貸するなりし
25歳で大学を中退すべきか留年すべきか? 私は1浪して国立大学化学系学科に入学しましたが、鬱病で合計2年半休学しました。 復学後5,6年生を大学に通って実験の単位は全て取り終わり、残り必要単位数は卒業研究を除いて22になりました。 2008年3月に7年生(26歳)で卒業する見込みでしたが、必修単位を落とし卒業が一年延びました。 研究室は、大学院に進まないという事と、理系の実験が苦手だと自覚した事で、外国人の教授の元で英語の文献を研究する文系に近いところに入りました。 親には後2年なら借金でお金を出してもいいが、僕の年齢の方が問題だ、と言われました。奨学金は得られませんでした。 このような状況で、以下の選択肢を考えています。 1.あと2年大学と公務員予備校に通って2009年に卒業する。公務員試験と民間の就職活動をもう一度する。 2.あと2年大学に通いながら独学で公務員試験の勉強をする。 3.
とうとうエコノミストが食いついて、日本でもニュースが一気に流されされ始めたんで、ちょっと、まとめ的に書いておきます。 米国住宅市場: 「大宴会」の後、世界で二日酔いが始まる (英『エコノミスト』誌から):NBonline(日経ビジネス オンライン) この問題は、随分前から、ブログの金融系コミュニティでは問題視されていて、僕の巡回先でも、しばしば取り上げられていた問題です。 んで、それらの記事をまとめつつ、この問題について、まとめてみようと思います。 ここんところの、アメリカのサブプライム問題に端を発したアメリカ経済記事のまとめですな。 中岡望の目からウロコのアメリカ » グリーンスパン議長の議会証言と『世界週報』(11月8日号)寄稿の拙稿「アメリカ経済の見通し」 えーと、まずは、こないだの金融・経済系ブログのまとめで紹介し忘れた中岡望さんのブログからです。ここもお勧めですんで、是非ご購読を
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070128-00000005-maip-pol 柳沢厚生労働省大臣の発言について、否定的意見が多いようだが、 そもそも、この思想自体は、すでに多くの国民に実質的に受け入れられていると思うのだが、どうだろう? 実際、すでに事実的に「機械」として使われている点について言及する人がほとんどいないのだが、これについてはどう思うのだろうか? 柳沢厚労大臣を批判する人は、次の行為についてどのように考えるのか示して欲しい。 それは『「代理母」による出産』についてである。 「代理母出産」とは、「自分が産めないから、産める人に代わりに産んでもらう」という制度であり、まさに「出産できる人」を「自分の子を産ませるための機械」として扱っている制度そのものだと思う。 実際、「代理母出産反対論者」には、このように「人を機械として扱っている」「子
慰安婦問題で不気味な沈黙を守っていた朝日新聞が、ようやく反撃(?)を開始した。きょうの夕刊の「ニッポン人脈記」というコラムによれば、慰安婦は北朝鮮の拉致と同じなのだそうである。「甘言を使って慰安婦を集めたのは、北朝鮮と同じ」だと吉見義明氏はいう。北朝鮮は、政府が公権力によって拉致したことを認めている。慰安婦がそれと同じだと主張するには、少なくとも「慰安婦を拉致せよ」と日本軍が業者に命じたことを立証しなければならないが、当の吉見氏は著書の中でそういう証拠はないことを認めている。彼のいう「広義の強制」とはその女性の前に自由な職業選択の道が開かれているとすれば、慰安婦となる道を選ぶ女性がいるはずはない。たとえ本人が、自由意思でその道を選んだようにみえるときでも、実は、植民地支配、貧困、失業など何らかの強制の結果なのだ。(『従軍慰安婦』岩波新書p.103、強調は引用者)という主観的な概念である。こ
はてなダイアリーのトップページを見ていると、地方公共交通の死から始まっていろいろ語られています。 なげなわぐも観察日記 http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20070327 自滅する地方都市 - シートン俗物記 「地方って、もう終わっちゃったのかな」 - The best is yet to be. 地方の公共交通が自家用車の普及によって死をもたらされつつあると言うのは事実だと感じています。ただ、「田舎の人が車を買ったからこうなった。自業自得。」というのは私には賛同できません。 ほんのわずかしか見ていない海外の例を思い浮かべても、その点は自明です。イスラエルでもアメリカでもイギリスでも小都市や田舎ではそもそも公共交通なしに、それぞれの地域がうまくやっています。たとえばこのへんなんか見て見ると、広大な田園の中に無数の小集落がばら撒かれているわけで、その一つ一つにバ
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