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ブックマーク / blog.livedoor.jp/augustoparty (25)

  • ここが変だよ ドラフト会議 : プロパガンダファクトリー

    ここが変だよ ドラフト会議 カテゴリ: 野球批評 第1回選択希望選手 北海道ハム スガノ・トモユキ このアナウンスにドラフト会場がどっと沸いた。 共感の気持ちがこもっていた。 読売はルールを曲げて才能を囲い込む。 日ハムが勇敢にも抵抗を試み、憎らしい巨人軍に一杯わせた。 そういう爽快感をファンは共有していた。 巨人が菅野を外して、彼らの満足は更に強まった。 ただ私は「ファンの声」を不穏な気持ちで聞いた。 菅野智之は痛快な格派投手だ。 菅野ファンとして、彼の望みが適えられて欲しいと願っていた。 人の不幸を喜ぶ態度がどうにも虚しい。 菅野騒動でドラフト会議に対する違和感が更に強まった。 日のプロ野球は1965年にドラフト制度を導入した。 アメリカの4大スポーツ、韓国野球にも同様の仕組みがある。 ドラフトの成立には2つの条件がある。 一つは「閉鎖的なリーグ編成」だ。 降格、昇格がある

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    rajendra
    rajendra 2011/10/29
    "球団の運命がくじ引きに左右される。才能のある若者が歓喜、挫折を味わう。そういうドラマは最高のエンターテイメントだ。"
  • 横浜Fマリノス×アビスパ福岡 : プロパガンダファクトリー

    横浜Fマリノス×アビスパ福岡 カテゴリ: サッカー(J1) 日産スタジアムに行く時はいつも横浜線を使う。 でも今日は気紛れで横浜市営地下鉄を使ってみた。 最寄は「北新横浜」という駅なのだが、 勘違いして「センター北」で降りてしまう。 そんな小さなボケを交えつつスタジアムに到着した。 キックオフも近いので席が空いているか危惧した。 しかし座席が驚くほど空いている。 理由は2つあった。 一つは単にお客さんが少ない。 降雨、対戦相手、GW疲れと悪条件が揃っている。 もう一つは「ホーム自由」の範囲が広がった。 2階席の真ん中まで2,300円で座れる。 この位置は等々力ならSS指定で4,500円も取られます。 来は夜の試合だったけど、 電力不足の影響で14時キックオフとなっている。 両チームとも今年はまだ見ていなかった。 マリノスは2勝2分で3位につけている。 福岡は0勝4敗と未だ勝点を得ていない

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  • スポニチの「嘘」 : プロパガンダファクトリー

    スポニチの「嘘」 カテゴリ: サッカー批評 11月25日のことらしい。 歌舞伎役者の市川海老蔵が夜の街で怪我をした。 積極的にニュースを追っていた訳ではない。 でも各紙各局が力を入れていたから嫌でも耳年増になる。 11月30日に「加害者側」の情報が出てきた。 軽い胸騒ぎがした。いくつかの条件でピンと来た。 あいつが事件に関っているんじゃないか? 検索を掛けるとネット上ではもう「時の人」になっていた。 彼を目にしたのは12年前である。 クラブユース選手権U-15という大会だった。 栗原勇蔵、永田充、山岸智、岡昌弘らが出ていた大会である。 プレーが特別に印象的だった訳ではない。 ただ風貌、雰囲気に吸引力があった。 だから頭の片隅に名前が残っていんだろう。 7、8年と経ったある日のことである。 彼の名を2ちゃんねるの「アウトロー板」で発見した。 ヴェルディのジュニアユースにいた彼と同一人物らし

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    rajendra
    rajendra 2010/12/02
    この見解に共感。本件に関する一部の報道は、Jリーガーや日本代表の価値を不当に貶めている。
  • 岡田武史の裏切り : プロパガンダファクトリー

    岡田武史の裏切り カテゴリ: サッカー批評 ごめんなさい。 文章を書く前に謝罪をします。 謝罪の相手は岡田武史監督じゃない。 アンチ岡田の皆様である。 私は岡田監督を支持していた。 様々な批判にほとんど同意できなかった。 でも子羊を「邪教」から救出できなかった。 なぜ支持するのか?批判がなぜ間違っているのか? 客観的で説得力のある文章を最後まで書けなかった。 マスコミ受けする代表は番で結果を出せない。 色んな競技を見て掴んだアイロニーである。 「馬鹿に分かるいいチーム」は往々にしてハリボテだ。 監督も人間である。様々な圧力から逃れたい。 多くの指揮官は世間に同調する。 結果としてチーム作りが緩くなるのだ。 岡田監督も無難なチーム作りをすれば事前の批判を緩和できただろう。 主力選手をJリーグ3連覇の鹿島勢で固める。 得点ランク上位の選手をFWに並べる…。 そうすれば公平で明快な選考に違いな

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  • J2 柏×福岡 : プロパガンダファクトリー

    J2 柏×福岡 カテゴリ: サッカー(J2) 4月は大学、プリンスリーグが始まる。 5月にJリーグが中断する。 今月のうちに色んなチームを見ておきたい。 今日は宇都宮に行こうと思っていた。 しかし第2節までの結果を見て気分が変わった。 アビスパ福岡が予想外の連勝スタートで首位に立っている。 何が良くなったのか確かめたい。 第3節が日立台だから早速そこで見ることにした。 なお柏は1勝1分けのスタートである。 柏レイソル −−−−−−−北嶋−−−−−−− −-菅沼−−レアンドロ−−-澤−− −−−−−栗澤−−大谷−−−−− −橋−−近藤−-朴東赫-−小林− −−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−菅野−−−−−−− アビスパ福岡 −−−−−−−高橋−−−−−−− −−永里−−-大久保−−田中佑-− −−−−−阿部−−中町−−−−− −中島−−柳楽−−丹羽−−山形− −−−−−−−−−

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  • プラチナ世代 : プロパガンダファクトリー

    プラチナ世代 カテゴリ: サッカー(U代表) U-17代表の挑戦は3連敗で終わってしまった…。 読者の皆さんは「総括」を読みたがっていると思う。 なぜ「プラチナ世代」が敗れたのか? なぜ勝ち点を一つも取れなかったのか? 結果を受け入れるための理由を探している人が多いだろう。 私はそういう文章をあまり書いたことがない。 正直「後付けの分析」を好まない。 何よりサッカー、特に下の年代に入れ込み過ぎている。 感情、理性が「結論」の邪魔をする。 自分の子供、家族にメスを入れることなんて無理だ。 サッカーは知識が増えれば増えるほど分からなくなる。 結論が一つじゃないことを理解するからだ。 私が絶対に使わないと決めている表現がある。 「戦犯」「背信」という言葉だ。 新聞、ネットでよく使われる。 善意で行動して不意に失敗した人間へ向ける言葉だろうか? まして高校生を「戦犯」呼ばわりする人間は抹殺してや

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    rajendra
    rajendra 2009/11/05
    "この国のスポーツ論壇は頑張りで片付けるから進歩がない。選手を追い込んだ、我慢したという分かりやすい話が好まれる。スポーツ文化が「反知性」と不可分だ。"
  • 菊池雄星は海を渡るべきか? : プロパガンダファクトリー

    菊池雄星は海を渡るべきか? カテゴリ: 野球批評 菊池雄星の進路が話題になっている。 彼はメジャー志向が強い。 しかも「いきなりの渡米」を真剣に考えているらしい。 行けばいいんじゃない?と思う。 アスリートが上を目指すのは当然だ。 伝統、文化、環境、理論水準、報酬…。 どれを見てもメジャーリーグは段違いである。 「レベルは日が上」と論じる人もいる。 だから言及に注意を要する。 五輪とWBCの結果を見比べてみよう。 公式大会で各チームの真剣度が高いのは「五輪」だ。 日は「マイナーリーグ選抜」とどう戦ったか? アメリカに敗れ、カナダとは接戦だった。 マイナーの選手が気なら「調整不良のメジャー」より強い。 メジャーの選手が気なら…。説明不要だろう。 更に日で大活躍している「外人」は米球界でどういう成績だったか? 両松井、福留、岩村、城島が今どういう成績か? これ以上は嫌味なので遠慮しよ

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    rajendra
    rajendra 2009/09/12
    「一番いいのは西武に来てくれることだ(笑)」もちろんですw
  • サッカーが野球に学ぶこと : プロパガンダファクトリー

    サッカーが野球に学ぶこと カテゴリ: サッカー批評 野球批評 日本代表は6月7日にW杯南ア大会出場を決めた。 でも世間は97年、05年と比べて冷めている。 新聞、テレビの論調には辛口なものもあった。 日経済新聞1面の「春秋」にこういう内容が出たのは驚いた。 ちょっと長くなるけど引用する。 > 十余年前、サッカー人気の台頭は社会的事件だった。 > 選手らの髪形や言動、顔に絵を描いて応援する人々。 > 国際舞台で海外勢と渡りあう選手らの姿は、 > あえて言えば、この国の進むべき道すらも示唆していたと感じる。 > 国際舞台という点で、お株を奪ったのが > ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だろう。 > 米国勢すら破り世界一が2回。 > イチローをはじめ、個性的で自分らしく振る舞う選手も増えた。 > 野球は中年のもの。これからはサッカーだ。 > 一時のそんな空気も変わり、 > 若者や子

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    rajendra
    rajendra 2009/06/18
    さすがアウグス党、と言わざるを得ない。
  • 古館伊知郎がサッカーを拒否する理由 : プロパガンダファクトリー

    古館伊知郎がサッカーを拒否する理由 カテゴリ: サッカー批評 東スポにこんなニュースが出ていたらしい。 見出しは「来期新ACL成功の鍵を握る古館伊知郎の動向」である。 報ステ、テレ朝がACL軽視が放映権獲得に悪影響を与えているという主旨だ。 かなり強引に古館伊知郎を絡めている。何より東スポだ。 記事に信憑性があるものかどうかは定かでない。 ただし「報道ステーションがサッカーに冷たい」傾向は否定しがたい。 少なくともニュースステーションに比べると扱いが軽くなった。 量が減らされたという以上に情熱を感じられない。 ニュースステーションはサポーターの「魂」に訴えかけた。 川平慈英を放し飼いにし、都並敏史を好きに喋らせる度量があった。 久米宏や小宮悦子も話にいついていた。 今でも代表戦には多少の時間を取って対応する。 しかし「スポーツ班の作ったVTRを流しているだけ」という印象だ。 ただ最初に断

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    rajendra
    rajendra 2008/09/19
    自分のストーリーを重ねるより、スタジアムに充満したパッションを浴びる方が楽しいんだよな~。
  • 薬物は野球を魅力的にする。 : プロパガンダファクトリー

    薬物は野球を魅力的にする。 カテゴリ: 野球批評 アレックス・カブレラは日球界史上最高の右打者だと思う。 西武という不人気球団に在籍したからあまり注目されなかった。 でも25年プロ野球を見てきて、彼こそは最強の「超人」だった。 技術ならば落合博満という「達人」がいる。 しかしカブレラのパワー、迫力は他に類を見ない。 メジャー・リーグにもいないんじゃない?という凄まじさだった。 特に2001年からの3年間は「神」だった。 2001年は打率.282。49塁打。 2002年は打率.336。55塁打。 2003年は打率.324。50塁打。 投手はもうストライクゾーンに投げなかった。 彼の打球は当たりが違った。 普通の塁打が「時速140キロ」くらいかな? カブレラのライナーは「170キロ」くらいで飛んでいった。 俺はそんな当たりを「カブレラン」と呼んでいた(笑) 西武ドームで10試合くらい

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  • 格差とスポーツ : プロパガンダファクトリー

    格差とスポーツ カテゴリ: 野球批評 日学生野球憲章は「野球部員であること」を理由にした特別待遇を禁止している。 高野連は専大北上を除名相当と判断した理由に「特待生制度」を挙げた。 世間の反応は「微妙」だ。禁止だったの?という違和感が強かった。 読売と毎日は高野連に追随せず、奨学金禁止を批判した。 しかし読売が「野球だけ特別扱いするのは不自然」と書いていたのは驚いた。 どこより特別扱いしているのはお前らだ!という突っ込みはダメだろうか?(苦笑) 高野連は野球を理由としない奨学金を許してきた。 「経済的に困難」「体育実技に秀でる」という名目なら通った。 ちなみに学生野球憲章は「スカウト」「セレクション」も禁止している。 実際は各校とも「練習会」で選手の評価を下していた。 つまり「名目さえごまかせば実態は問わない」運用だった。 しかし日の理事会で野球特待生の「実態把握」「根絶」という方針が

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  • 規律とコンプライアンス : プロパガンダファクトリー

    規律とコンプライアンス カテゴリ: 野球批評 西武ライオンズの裏金について「調査委員会」の中間報告が公表された。 読売・朝日・日経から普段読まない新聞まで目を通してみた。 どこも「アマチュア」「脱税」に言及していたのは進歩だ。 読売は一番扱いが小さいけれど皮肉を利かせている。 曰く「贈収賄罪は贈ったものより受け取った方が罰は重い」と(笑) ドラフトに関して私の現状認識は読売とかなり一致している。 西武のアマ関係者に対する支出は球団創設以来、27年間だ。 93年の逆指名制度導入が元凶という仮説を打ち消す調査内容と言えよう。 私も中途半端な希望枠ドラフトより完全ウェーバー方式が自然と思う。 ただし裏金とドラフトは議論を分けるべきと考える。 裏金問題をドラフト改正の「燃料」に使う朝日はトリッキーだ。 西武の調査結果はかなり驚いた。内容ならイメージ通りと言える。 利益供与の対象は選手や家族でなく、

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  • 制度よりカルチャー : プロパガンダファクトリー

    制度よりカルチャー カテゴリ: 野球批評 プロ野球ドラフトの希望枠が今秋から廃止されるそうだ。 西武ライオンズの裏金問題が発覚して約20日。 どうやら「声の大きさ」で議論は決着した。 裏金の背景は希望枠、という仮説が一人歩きしている。 制度をスケープゴートにして問題を矮小化しようというのが、 プロ、アマ、マスメディアの総意なんだろう。 朝日新聞を読んだら、記事の最後に恐ろしいことが書いてあった。 「選手を海外へ流出させない措置をアマ球界に要請する」という内容だ。 私はここから重要な示唆を読み取った。 こういう上意下達カルチャーが当の問題ということだ。 進路を決めるのはまず人であるべきだ。指導者はサポートする立場である。 しかし野球界は違う。アマ球界、指導者に「海外へ出さない」権限があるらしい。 中高大の指導者が進路の面倒を見る。つまり決定権を持つ仕組みだ。 もちろん、これがいい方向に働

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    rajendra
    rajendra 2007/03/29
    サッカー見てると囲い込みも海外流出も普通に起こってるんだけどな。野球界はそんなにイヤなのか。
  • さすが名門 : プロパガンダファクトリー

    さすが名門 カテゴリ: 野球批評 清水勝仁選手の「告白」に感心した。 球団は口止めしたけど「人が良心にとがめて告白した」という筋書きである。 話し方も感情がこもって「痛々しさ」を漂わせていた。 きちんとシナリオを作り、よく準備した、見事な記者会見だった。 人と野球部を守り、西武ライオンズに風当たりを向けた。 就職活動の大事な時期だから、彼にとって良かったと思う。 ただし皮肉を言いたくなる部分もある。 テレビで「西武が若者の将来を奪った」なんてコメントが出ていた。 清水勝仁が今のレベルなら「野球選手として」の未来があったとは思わない。 早大野球部OBの肩書きを使えなくなることは痛手に違いないが…。 そもそも大学を退部になってプロ入りした選手は枚挙に暇が無い。 まぁ大げさな物言いが通ってしまうほどの「同情」を彼は得たんだろう。 「裏金問題」は早大野球部に波及してもおかしくなかった。 当時の

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  • 「下交渉」は悪か? : プロパガンダファクトリー

    「下交渉」は悪か? カテゴリ: 野球批評 今回の裏金問題で先行したのは朝日新聞だ。 西武が「告白」したのも、取材に先回りしてということらしい。 朝日は球界改革に関して熱心な主張を続けてきた。 概ね「親選手会」「反体制」の方向だ。 朝日と読売は野球でも明確な対立関係にある。 記者のライバル感情があるし、経営判断の部分もあるだろう。 「Jリーグ百年構想パートナー」なのも、おそらく読売への当て付けだ。 しかし問題へ突っ込みすぎるとブーメランが返ってくる。 これは「プロ野球」「個人」に全てを転嫁できない。 アマチュアに根を発する構造的な問題だ 朝日側の論者もこれは分かっているだろう。 なるべく問題を拡散させず、早期に収拾させたい。 巨人、読売という「悪」を叩いて溜飲を下げれば十分。 だから「ドラフトが悪い」という単純な議論に誘導する。 朝日は裏金と囲い込みのない「清潔なウェーバー制」を主張している

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  • 与えよ、さらば与えられん : プロパガンダファクトリー

    与えよ、さらば与えられん カテゴリ: 野球批評 巨人の瀧鼻卓雄オーナーはドラフトの希望枠廃止に反対している。 星野仙一は希望枠廃止、完全ウェーバー制導入を主張している。 でも「メジャーへの流出をい止めたい」という認識は共有している。 韓国台湾の有望株を日が引き抜きながら、よく言えたものである(苦笑) 星野仙一は強硬手段も辞さぬ構えだ。 「米国に出た選手は何年か日球界へ戻れなくすればいい」と発言している。 ドラフトで希望する球団を選べない。契約金は安くする。 「入団時にポスティングを約束してはならない」という合意もできた。 全てが選手の不利益となる方針転換である。 それならばレベルの高い選手は最初からアメリカに行った方がいい。 まず年俸が増える。松井秀喜も松坂大輔も現年俸は日時代の大体3倍だ。 レベルは高いしお客さんも多い。芝生はほとんどの球場で天然芝だ。 何よりファンとの距離が縮

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    rajendra
    rajendra 2007/03/13
    全くそのとおり。>居心地のいい日本球界を築くことこそが「正道」に違いない。誰かに損を押し付ける解決策は建設的でない。
  • 癌は切らぬ方がいい場合もある : プロパガンダファクトリー

    癌は切らぬ方がいい場合もある カテゴリ: 野球批評 「裏金問題」を巡る報道には3つの特徴がある。 第一に質が分かっていない。 第二に背景が分かってない。 第三に根深さが分かっていない。 「裏金」とは何か?定義が空っぽである。 「こっそり払うお金」と「違法に処理されたお金」が混同されているからだ。 実際は前者と後者がよく重なる。 でも西武が野球部員に奨学金を払うことは犯罪でない。 野球界に対しての「罪」ではあるが、決して法律違反ではない。 ただし受け取った父親が所得申告を怠っていたら話は別だ。 「内規違反」は声高に批判されるのに、 「お金はどう処理したのか」という部分を誰も突っ込まない。 野球的常識に報道者が絡め取られている。 「学生野球憲章」「倫理行動宣言」の違反について俺は関知しない。 高校生が校則を破ってアルバイトをしたケースと一緒。 特に学生野球憲章はナンセンスな規定が多いし、実態

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    rajendra
    rajendra 2007/03/13
    大いに賛成。>俺は世間の論調が自由競争を否定しすぎだと思う。ドラフトが機能しないならば、「神の手」に任せた方がマシと考える。
  • 悲しい格差 : プロパガンダファクトリー

    悲しい格差 カテゴリ: ラグビー その他スポーツ 「rugby.or.jp」というドメインを抑えているのはどこだかご存知ですか? 実は日ラグビー協会じゃない。関東ラグビー協会が持っている。 ホームページを始めたのは「関東」の方が速かったのだろう。 日協会は「rugby-japan.jp」で我慢している。 こんなところにラグビー協会の鈍くささが出ていて微笑ましい。 関東協会のサイトに関東代表スコッドが発表されていた。 フル代表、セブンス代表の次に位置するグレードということでいいのかな? 有名選手はいなくて「中堅どころ」が顔を揃えている感じ。 メンバーを眺めていて「あれ?」という名前を発見した。 調べてみたらやっぱり「彼」である…。 小嶋信哉選手。日IBMビッグブルー所属のLOだ。 この名前に記憶のある貴方。ラグビーじゃないスポーツのファンですね?(笑) 彼は「エリート」だった。 能代工

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    rajendra
    rajendra 2007/02/22
    これは興味深い。
  • 女子高生の主張、党首の主張 : プロパガンダファクトリー

    女子高生の主張、党首の主張 カテゴリ: サッカー批評 メディア問題 11日の朝日新聞朝刊「声」欄を見返してみよう。 ちょっと感心する内容の投書があった。 テレビ局のスポーツ中継、特に高校サッカーに関する意見だった。 文章は「特定の選手に焦点を当てた構成をしている」という指摘から入る。 曰く「Jや海外内定、世代別代表ばかりが取り上げられていた」と。 思い出せば大会前は乾貴士や伊藤翔の話ばかりだった…。 更に「思いがけないドラマ、ヒーローが感動を呼ぶはず」と進めている。 党首も同感。去年夏の甲子園がいい例。 ハンカチ王子は急に出現したからこそ、新鮮な印象を世間に与えたんだ。 筆者は千葉県某市の17才! 筋が通って無駄もなく、説得力のある文章だった。 大学入試の小論文を書かせたらかなり強そう。 女子高生がこんなことを書くんだから、日の将来も暗い。 こんな頭のいい子は、政治や経済を考えるべきだ(

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    rajendra
    rajendra 2007/02/14
    無関心層からコアなファンまで一緒くたに相手してるからね。ここでも「試される消費者」の構図。
  • サッカー選手が「喋れない」理由 : プロパガンダファクトリー

    サッカー選手が「喋れない」理由 カテゴリ: サッカー批評 メディア問題 サッカーを愛するが故の「批判的な物言い」を封じてはならない。 でも金子達仁は当にそういう心象だろうか? 「違い」をアピールするために無理をした痛さが感じられる。 サントリーの清宮監督が先日、「サッカー選手の喋りはひどい」という発言をした。 それに同調するようなコメントを彼がブログに書いている。 清宮氏が自分の生まれを誇るのは分からなくもない。でも金子達仁は…。 どうやら「知らない人間ほど過剰に褒めたがる」法則がある。 経験知が無ければ、何事も新鮮だから。 金子氏は先日のMS杯決勝をこう評している。 メディアでも久しぶりに大きく取り上げられていたが、 マイクロソフト・カップ決勝はラグビー史上にとってはもちろんのこと、 日のスポーツ史上にも残る壮絶な激闘だった。 サントリーの清宮監督は自分たちの戦いぶりに不満を隠そうと

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