神奈川県小田原市教育委員会は2日、市立中学の50代の男性教諭が生徒から「死ね」「ハゲ」などと暴言を吐かれたことをきっかけに2年生の男子生徒16人を平手打ちする体罰があったと発表した。教諭は生徒や保護者に謝罪、当分の間は教壇に立たないという。 市教委によると、1日午後の数学の授業に男子生徒らが遅れてきたため、教諭は「早く入れ」と促したが、複数の男子生徒が「うるせえ」「ばか」などと言い、笑い声も起きた。教諭は発言した生徒を問いただしたが名乗り出ないため、男子生徒16人全員を廊下に正座させた。再度、ただしたが名乗り出る生徒はなく、教諭は「卑怯(ひきょう)じゃないか」と、16人全員を平手打ちしたという。 授業の後、教諭が自ら校長に報告した。「体罰がこれだけ報道されているのに申し訳ない」と反省しているという。教諭はこれまでも生徒から「ハゲ」などと言われることがあり、「差別はいけない。言ったことの
川崎市幸区の川崎幸病院で1月、幸消防署の救急隊が搬送した患者を引き渡す際、救急隊長が口論になった男性医師に胸ぐらをつかまれるなどしたとして、同消防署が病院側に謝罪を求めるトラブルになっていることがわかった。 市消防局によると、1月24日午前8時50分頃、救急隊長ら3人が80歳の男性患者を同病院に搬送。別の隊員が患者の意識はないと医師に伝えて引き渡したところ、搬送前に電話で意識がはっきりしないとの報告を受けていたことから、医師が救急隊長を呼んで確認。その際に口論となり、医師が救急隊長の胸ぐらをつかんで数回揺すったとしている。救急隊長にけがはなく、患者への影響はなかった。 幸消防署は病院側に、「指導としてはやりすぎではないか」として謝罪するよう申し入れを行った。ただ、救急隊長は、医師に呼ばれるまで救急車内におり、市消防局は「救急隊長が患者の容体を医師に直接報告すべきだった」としている。 一方、
リンクのトラブルで試合が中止になったが、観戦に来た小学生らのためにプレーを披露するアイスホッケー成年の東京チームの選手たち=鈴木毅彦撮影 東京国体冬季大会は最終日の1日、都内でアイスホッケーの決勝など4試合が予定されていたが、リンクのトラブルで2試合が中止となり、成年の部は都勢と北海道の「両チーム優勝」と決まった。 屋内リンクでの試合中止は「前代未聞」(日本アイスホッケー連盟)というハプニング。客席で落胆する子供たちを楽しませようと、両チームの選手が即興で“決勝戦”を披露し、客席を沸かせた。 会場は、西東京市のダイドードリンコアイスアリーナ。先立って行われた少年の部の決勝戦の途中で氷の下の冷却用配管が破損、緑色の液体が氷上にしみ出すトラブルが起きた。 業者を呼んで応急処置を施し、予定より約2時間遅れて成年の決勝を開始しようとしたが、今度はリンクに出入りする扉が閉まらなくなる不具合が発生。約
かさむ遠征費にコンサ苦悩 ベンチ3人減も ユニホームは選手が運搬 (02/02 16:38) 財前恵一新監督の下、4日から熊本キャンプが始まるサッカーJリーグ2部(J2)コンサドーレ札幌。札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)は、J2降格に伴う広告や興行などの収入減に対応するため、3月3日開幕の今季は増加確実な遠征費の削減に努める。 今季は各チームの運営会社の経営状態を管理するJリーグの「クラブライセンス制度」が新たに導入される。3年連続で赤字を出すとライセンスが剥奪されるなど厳しい内容で、HFCは「収入、支出とも堅く堅く見積もり」(矢萩竹美社長)、新年度予算案は総額で11億円を割る過去最低の水準になりそうだ。 毎年1月下旬から実施するグアムキャンプを中止するなど支出減に努めるHFCにとって、悩みの種は遠征費。J2は札幌をはじめ、北は山形から南は長崎まで計22チーム。敵地での試合
それにしても圧巻のパフォーマンスであった。先週の1月21日に行われた大統領就任式で、歌手のビヨンセさんの歌った国歌斉唱に「口パク」疑惑が投げかけられた。ビヨンセさんはそれに対し沈黙を保ち、そのおかげで騒ぎはどんどん大きくなり、その最中、この31日に行なわれた第47回スーパーボウルの記者会で行なわれたパフォーマンスが、それらの騒動に対する彼女の解答であった。 動画:http://www.guardian.co.uk/music/video/2013/feb/01/beyonc-admits-synching-sings-live-video 記者会見のステージに登場したビヨンセは、開口一番、記者達に起立を求め、そしてアカペラで国歌を斉唱し始めた。今風の言葉を使うなら「ガチ」のその熱唱は、立ちどころにその場に居合わせた記者達の心を掴み、「口パク」疑惑によって共有された人々の「不信感」の全てを払
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