(CNN) 米ファッションブランドのラルフ・ローレンが今年のホリデーシーズンの広告で洋服を着た先住民の写真を使ったことに対し、「同化政策を美化」するものだとしてインターネットで抗議運動が巻き起こっている。 問題になっているのは、スーツ姿の先住民が並ぶセピア色の写真をあしらった広告。 先住民団体のラス・ホプキンズさんはこの広告について、先住民が抑圧され、虐殺されていた時代を思い起こさせると指摘、「同化政策時代の先住民は強要されて洋服を着ていたということを、今の多くの人は分かっていない」と批判した。 This week in colonial propaganda masquerading as history, we have Ralph Lauren with the genocide aesthetic pic.twitter.com/kQXGY8bd01 — Frank Waln (@