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ブックマーク / himagine9.cocolog-nifty.com (3)

  • エンドユーザーの見た著作権: メーカーが文化庁案を拒否できたのは文化庁のおかげです

    16日の私的録音録画小委員会(第5回)での、中山信弘主査の締めの言葉が印象に残るものだった。議事を進めて報告をまとめる役割を中山主査が担っていたわけだが、いわゆる「ダウンロード違法化」を実施する方向を維持しつつも、題の私的録音録画補償金について方向性が打ち出せなかった。これを指しての発言だ。 発言を以下に引用する。私の傍聴メモと記憶から再構成したものなので、正確なところは1か月後くらいに公表される議事録を待っていただきたい。 この私的録音録画補償金の問題は、知財戦略部から、制度の廃止も含めて根的な検討をおこなうというミッションを頂戴していたわけですが、合意できずに主査として大きな責任を感じるところです。 私事になりますけれども、去年、著作権法の体系書を出しまして、そのの最初のタイトルが「著作権法の憂」ということでして、まさにその「憂」が現実のものになってしまいました。補償金

    rajendra
    rajendra 2008/12/19
    "あくまでも今ある補償金制度を前提として、30条のもとでの私的録音・録画を権利者の「不利益」と考え続けた。しかしユーザー側から疑義が突きつけられていたのはそうした前提自体だった"
  • エンドユーザーの見た著作権: 私的複製が文化を残す例

    エンドユーザーの目から見た、知財問題に関わる話題をクリップ。 それに、ちょびっと添えるユーザーの音。 主に著作権問題を追いかけるけれども、 生活に影響の出る知財全般を採り上げられれば良いなぁ。 当ブログの趣旨 / 編集者 / ブックマーク / 著作権系ブログ新着 NHKが、1978年から1987年まで放送したFM番組『サウンドストリート』のアーカイブをインターネットで配信し始めた。配信サービスの名前が『NHK青春ラジカセ』。ちょっと恥ずかしい‥‥。 残念ながら、放送時にかけられた曲は途中を抜かれている。DJの語りを中心にした編集だ。おそらくは著作権の都合で、曲を丸ごとかけたときの使用料まではさすがのNHKも負担できなかったのだろう。仕方ない話ではある。 ここで聴ける音源は、実はNHK自身の手で保存されたものではない。ウェブサイトで用意された説明書きに「放送当時、NHK

    rajendra
    rajendra 2008/11/25
    コンテンツの保存を怠るということは後世の利用を妨げることになるから、むしろ事業者がアーカイブに熱心でないのは権利者としての欠格事由に当たるんじゃね?
  • エンドユーザーの見た著作権: ユーザー不在の応酬、どっちもどっち、手前に都合の良いところばかりの主張

    エンドユーザーの目から見た、知財問題に関わる話題をクリップ。 それに、ちょびっと添えるユーザーの音。 主に著作権問題を追いかけるけれども、 生活に影響の出る知財全般を採り上げられれば良いなぁ。 当ブログの趣旨 / 編集者 / ブックマーク / 著作権系ブログ新着 正直な話、JEITAと権利者側の双方に思ったりはする。ましてここにユーザーが入ってきたりすると益々入り乱れるというか。いや俺が掻き乱してるのか(笑)。 久々(半年以上の御無沙汰!)の更新で、完全に文体を変えて書く羽目に陥っておりますが、このまま行きますよ。 ──今回のネタ。 http://www.jasrac.or.jp/release/08/06_3.html 「JEITA(電子情報技術産業協会)に公開質問状を再度送付」 (JASRAC) http://www.jasrac.or.jp/release/0

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