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ブックマーク / www1.odn.ne.jp (2)

  • 湯浅誠『反貧困』 -紙屋研究所

    湯浅誠『反貧困貧困の自己責任論に最後的な打撃を与えた、といっても過言ではない。 たとえばぼくなどは、自己責任論批判として財界の戦略が背景にあることや、高度成長期などとの比較をしてきたわけだけども、それでも「でも私は努力してそうなりませんでしたよ」式の反論は残ることになる。 この前、日テレ系番組「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」をみていたら、お笑いコンビ・サンドウィッチマンが「1年間バイトやハケンを続けた人は正社員にします」という「マニフェスト」を出して「可決」されていたが(このコンビへのぼくの好感度はますます高くなった)、 http://www.ntv.co.jp/souri/manifesto/20080718.html このとき「反対」の論陣をはった人々の説教はやはり「私は努力してワーキングプアにはならなかった」というものだった。 これは貧困にまつわる自己責任論の最後の

  • 国家公務員2種は「日本の癌」か 労組の機関紙・記事・ブログを読む

    国家公務員2種は「日の癌」か ――労組の機関紙・記事・ブログを読む 「公務員」への風当たりがかつてなく強まっているいま、「国家公務員」と聞けば、官僚・安楽・徒の輩みたいなイメージを持つ人は少なくなかろう。しかし、全国に13万5000人にのぼる「非常勤国家公務員」がいることをご存知だろうか。非常勤国家公務員は不安定雇用なのだ。それは地方の現業だけではないのか、と思う人もいるかもしれないが、霞が関の官庁街でも1万2000人が非常勤国家公務員として働いているのである。 ぼくは、ひょんなことこから国家公務員一般労働組合(国公一般)のニュースを定期的に送ってもらっているのだが、そのなかに入っていた「週刊金曜日」誌(07年3月30日付)の報道を読んでびっくりした。タイトルは「国家公務員の3分の1が『非正規雇用者』 ワーキングプアを生み出している霞が関の実態!」。筆者はルポライターの矢吹紀人だ。 こ

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