後進ってどうやって育成すればいいの? ゲームの楽しさを伝える編集者やライターを育てたい。つぎの世代のプロゲーマーにも出てきてほしい。それなのに、どうやら僕には人に教える能力が足りないらしいのだ。 たしかに、後光が差す装置を作ったり、眼鏡っ娘になりたがったり、ザリガニ料理を上司に食べさせたりするやつの言うことは信じられないかもしれない。気持ちはわかる。 何となくではあるが、2019年は若者の育成が重要だと思っている。足りない説得力を補うため、人材育成が重要な芸能界の人に相談することにした。 相談相手は、日本一有名なコスプレイヤー・えなこさんが所属する会社の社長・乾曜子さんだ。社長、たすけてください。 後輩育成の必殺技を教えてください 相談にあたって、PC用オンラインRPG『ラグナロクオンライン』(以下、RO)のWebサイト用撮影現場に遊びに行った。 運営のガンホー・オンライン・エンターテイメ
さて本作、誤解を恐れずに言ってしまうと、要は『ダークソウル』や『Bloodborne』(海外ではすでに“ソウルズボーン”と総称される)などのダンジョン探索型アクションRPGに強い影響を受けつつ、2Dアクションとしての実現を目指したタイプの作品。 なので「武器を振ったり回避するだけでもスタミナを消費する」とか、「像の下で休むと回復するだけでなくレベルアップ時のボーナスポイントを割り振れる」とか、「先に進んだらハシゴを落としたりドアを開けたりしてショートカットを作れる」といったような、この手のゲームをやる人ならおなじみの要素がたっぷり取り込まれている(ただしシングル専用という所は異なる)。 しかし単なる形式上の模倣に終わらず、ピクセルアートで美しく描き込まれたアートや、時に勇壮で時に物悲しい2時間以上ものオリジナルサウンド、プレイヤーの動きを誘いつつ殺しに来るボスたちの巧妙な動きに至るまで、オ
参加型ゲーム音楽フェスティバル“東京ゲームタクト2017”が5月6日に開催! 豪華な顔ぶれとなる出演者が意気込みを語った ユーザーとゲーム音楽家が直接触れ合えるユニークなイベント ノイジークロークが2017年5月6日、大田区民ホール アプリコにて開催するゲーム音楽イベント“東京ゲームタクト2017”(以下、ゲームタクト)。参加型ゲーム音楽フェスティバルというコンセプトを掲げる同イベントは、単にゲームミュージックが演奏されるだけではなく、多くのゲーム音楽家・アーティストが指揮や演奏をする形でフルオーケストラのコンサートに参加。さらには、小編成のコンサート、トークショー、さらにはファン参加型のパーティーが開催されるなど、ユーザーとゲーム音楽家が直接触れ合えるユニークなイベントとなっている。 そんなゲームタクトの出演者が集った懇親会にて、演奏される曲の説明やイベントにかける意気込みを聞いてきたの
新作RPG『拡張少女系トライナリー』参加のマンガ家・ちょぼらうにょぽみ先生と、ガストちゃんの場外バトルが勃発! 先生が「とっくに納品」したキャラクターはどうなった? マスコットキャラにも容赦ないマンガ家があらわれた! マンガ家・ちょぼらうにょぽみ先生といえば、『あいまいみー』や『不思議なソメラちゃん』、『弱酸性ミリオンアーサー』などの代表作があり、この3作品はいずれもアニメ化されている人気作家だ。その作風はかなり独特で、このマンガ家は頭がおかしいんじゃないかと思えるほど(褒め言葉)。今年1月には、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣氏が制作した絵本の無料公開を発端とする話題に便乗し、絵本のキャラクターを『あいまいみー』に登場させてボコボコにするという奇想天外なことをやってみせた。 今週、そんな“狂犬”ちょぼらうにょぽみ先生による、新たな事案が発生。先生は、ガストと東映アニメーションがタッグ
最初から選べる衣装を4つ追加! 英語テキストも!! 全世界累計10万本を突破した、インティ・クリエイツのガンシューティングゲーム『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』が、新要素を追加して低価格になってリリース決定。 全世界累計10万本を突破したあのシューティングゲームがお求めやすい価格で帰ってきた! インティ・クリエイツは、『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』に新要素を追加した『ぎゃる☆がん だぶるぴーす ばいりんぎゃる』を2月23日(木)に発売します! 『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』は、2015年8月にPlayStation4とPlayStation Vitaで発売された、眼力(フェロモンショット)で女の子をメロメロにする異色のシューティングゲームです。昨年には海外版やSteam版が発売されましたが、日本では諸事情のため、PS4版、PS Vita版の発売を終了しております。 今回の『ばいりんぎゃる』は
名作アドベンチャーが現代風にフルリメイクされてゲーム化! 2014年12月28日~30日、東京ビックサイトで開催中の“コミックマーケット87”にて、5pb.から『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』(対応ハード未定)のゲーム化がサプライズ発表された。なぜこのタイミングで、かつての名作アドベンチャーが“フルリメイク”されるのか。その真相を、5pb.の浅田誠プロデューサーに聞いてみた。 ※関連記事:浅田誠氏が指揮を執る謎の新規プロジェクトが“コミックマーケット87”5pb.ブースにて発表された! ★『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』とは? 1996年12月にエルフから発売された、PC向けアドベンチャーゲーム。1997年にはセガサターンに移植された。企画・脚本・ゲームデザインを剣乃ゆきひろ氏(菅野ひろゆき氏)が担当し、“A.D.M.S”(オート分岐マッピングシステム)という画期的なシステ
弾幕ローグライクアクション『Enter the Gungeon』PC版が日本語入りで配信開始。PS4日本版は4月20日配信決定 2人ローカルマルチプレイにも対応。ガンジョンに潜って撃ちまくれ! Dodge Rollの2Dアクションシューティングゲーム『Enter the Gungeon』を紹介しよう。本作はDevolver DigitalからPC版がSteamやGOG.comなどで配信中で、Steamでの価格は1480円(4月12日まで発売開始セールで10%オフの1332円)。プレイステーション4版も海外で同時配信されており、日本語版は4月20日の配信開始を予定している。 なおすでに既報の通り、どちらのプラットフォームでも海外ゲームの日本語ローカライズを手掛ける架け橋ゲームズにより日本語のテキストローカライズが行われている。 撃って敵を倒しまくる→新たな銃をゲット→さらに撃つの脳筋ループ
2016年は9月まで『二人の白皇』をスタッフ総動員で開発 20周年を迎えたアクアプラス。同社は1994年、有限会社ユーオフィスとして設立。1997年に社名を現在のアクアプラスへと変更し、これまでPC向けにはアダルトゲーム、家庭用ゲーム機向けには『ToHeart』や『うたわれるもの』、『ティアーズ・トゥ・ティアラ』など、人気美少女ゲームシリーズを中心にリリースしてきた。2015年9月には、『うたわれるもの』の13年ぶりの続編『うたわれるもの 偽りの仮面』を発売。同年11月28日、29日には東京・両国国技館で20周年記念イベント“大アクアプラス祭”が開催された。そんなアクアプラスの20年と今後について、同社代表取締役社長 下川直哉氏に話を訊いた。 (聞き手:本誌編集長 林克彦) ――アクアプラス20周年おめでとうございます。まずは、20年を迎えた感想、20年の総括を最初にうかがえますか? 下川
■志倉千代丸氏 株式会社MAGES.会長、株式会社チヨマルスタジオ代表取締役社長。科学アドベンチャーシリーズの原作者。タレントのプロデュースや楽曲提供なども手がけるマルチクリエイター。 『シュタインズ・ゲート』再放送の23話Bパートが完全新作になった理由 ──『シュタインズ・ゲート』再放送の23話、本当に驚きました。23話をβ世界線に分岐させるという発想はどこから生まれたのですか? 志倉 急にやりたくなってしまったんですよ。アニメの再放送が始まって少し経ったころに、なんとなく消化不良な気がしてきちゃいまして。『シュタインズ・ゲート』なのに、未来が決まっていることがもどかしくて。 ──再放送が開始されたタイミングでは、まだ企画すらなかったということですか? 志倉 そうなんですよ(笑)。いま思うと、ありえないタイミングですよね。でも、そこから妄想が膨らんで、アニメが分岐したらいいのにという方向
フルボイスで展開される全22面の知られざる冒険 『Portal Stories: Mel』は、名作パズルアドベンチャー『ポータル2』PC版用のMOD(ファンによる拡張)。Steamで6月25日より無料で配信されており、Steamライブラリ上に『ポータル2』のライセンスを所持していれば、誰でも利用できる(『ポータル2』がインストールされている必要はない)。 本作を開発したのは、腕利きのMODクリエイターたちによって結成されたPrism Studios。ゲームは全22面で構成され、オリジナルのサウンドトラックと350以上のボイス収録もされていて、無料なのが信じがたいほどの大ボリューム。開発チームではクリアーまで最大6時間から10時間程度を想定している(当然パズルでどれぐらい悩むかによって異なり、二周目以降では急げば2時間以内に解くプレイヤーもいる)。 物語は1952年、主人公のメルがアパチャー
見つけ次第撮れ! 見るパン必撮! 見るパン必撮だ! 長すぎるタイトルや、その独特なコンセプトで、発売前から高い注目を集めてきた『夏色ハイスクル★青春白書 ~転校初日の俺が幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。~』が発売になった。 本作を語るとき、どこから語り始めるかというのが難しい。なぜなら、ツッコミどころが多すぎるから! オープンワールドの恋愛アドベンチャーというコンセプトは斬新だし、タイトルは長すぎるし、パンツ写真が撮れちゃうし! 書くべきことは山ほどあるけど、まずは率直な感想を。 いやあ、パンツが撮れるゲームって最高ですね! ……って、我ながら、率直すぎるという気がしないでもない。しかし、ふつうにプレイしていたはずが、ゲー
第1回目は芹澤優&悠木碧コンビが担当! マーベラスから、2015年8月6日発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『ルミナスアーク インフィニティ』のWebラジオ番組“ルミナスアーク インフィニティ 詩と願いで紡ぐラジオ”が、本日4月2日より配信! ファミ通.comでは、第1回目の収録現場にお邪魔して、パーソナリティーを務めたアクア役・芹澤優さんとジォーカー役・悠木碧さんにお話をうかがった。 ※配信時間は13時~14時ごろの予定 ※関連記事 『ルミナスアーク インフィニティ』のラジオ番組“ルミナスアーク インフィニティ 詩と願いで紡ぐラジオ”が4月2日より配信決定 ●インタビューの前にちょっとおさらい このWebラジオ番組“ルミナスアーク インフィニティ 詩と願いで紡ぐラジオ”は、発売日が発表されたプレイステーション Vita用ソフト『ルミナスアーク インフィニティ』を応援していく番
内田明理からご報告(1of4) いつも応援していただき有難うございます。突然ですが、3月15日にコナミデジタルエンタテインメントを退職いたしましたのでご報告します。 今後についてはまだはっきりしておりませんが、ペースを上げて自分に出来る事を続けたいと思います。(つづく) — 内田明理 (@Akari_Uchida) 2015-03-16 10:25:26 内田明理からご報告(2of4) 私が手掛けた作品を愛してくださり次に期待してくださっている皆様。ご心配をかけてごめんなさい。きっかけはイベントでお客様が「ありがとう!」と涙を流して手を握ってくださった事でした。そういう皆様にこれから自分に何が出来るのか(つづく) — 内田明理 (@Akari_Uchida) 2015-03-16 10:26:42
中村光一氏(なかむら こういち) スパイク・チュンソフト代表取締役会長。高校生時代に、雑誌へのプログラム投稿者として名を馳せる。1982年にエニックス主催のプログラムコンテストで『ドアドア』を投稿し、準優勝にあたる優秀プログラム賞を獲得。その後、大学在学中の1984年4月9日に株式会社チュンソフトを設立した。『ドラゴンクエスト』シリーズ、『風来のシレン』を始めとする不思議のダンジョンシリーズ、『かまいたちの夜』といったサウンドノベルシリーズなど、代表作多数。 ・チュンソフトのおもな出来事(前編) 1984年4月ゲームソフトの開発事業を目的に株式会社チュンソフトを設立 1985年7月『ドアドア』(FC)発売(発売元:エニックス) 1985年11月『ポートピア連続殺人事件』(FC)発売(発売元:エニックス) 1986年5月『ドラゴンクエスト』(FC)発売(発売元:エニックス) 1987年1月『
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