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  • 「報道の自由」は世界で大きく低下、日本は61位に後退

    米首都ワシントンのナショナル・プレスクラブで発表された「世界報道の自由度ランキング2015」の結果を示した地図(2015年2月11日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB 【2月12日 AFP】(一部更新)「報道の自由」は2014年に世界的に大幅に低下し、その一因は「イスラム国(Islamic State、IS)」や「ボコ・ハラム(Boko Haram)」といった過激派組織の活動にあるとする報告書を、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(Reporters Without Borders、RSF)」が12日、発表した。 「世界報道の自由度ランキング(World Press Freedom Index)」2015年版では、調査対象の世界180か国・地域で昨年1年間に確認された報道の自由に対する侵害は3719件で、前年比8%増だったと報告している。 RSFのクリストフ・ドロワール(Chri

    「報道の自由」は世界で大きく低下、日本は61位に後退
    rakusupu
    rakusupu 2015/02/12
    健闘しましたね(皮肉)
  • 死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明

    チェコの首都プラハ(Prague)の動物園で飼育されるコンドル(2014年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【11月26日 AFP】腐敗した動物の死骸をべるコンドル(ハゲタカ)はなぜ中毒にならないのかという動物界の長年の謎を解明したとする研究論文が25日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。その理由は、特殊な消化器系にあるという。 コンドルは腐敗した動物の死骸をついばみ、骨のみになるまでべ尽くす。死骸の皮が硬く、くちばしで穴を開けることができない場合は、ちゅうちょなく肛門に口を突っ込み、はらわたをむさぼる。 コンドルは死肉をあさる際、炭疽(たんそ)菌やクロストリジウム菌などの病原菌や毒素に身をさらすことになる。他の動物がこれらにさらされれば、病気になったり死に至ったりするだろう。 デンマ

    死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明
  • 英警察、潜入捜査官と知らず息子産んだ女性に慰謝料7400万円

    英ロンドン(London)の通りを手をつないで歩く男女(2012年8月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/JUSTIN TALLIS 【10月24日 AFP】身分を偽っていた警察の覆面捜査官と知らずに恋に落ち、子どもまでもうけた英国人女性に対し、ロンドン警視庁(Metropolitan Police Service、Scotland Yard)が慰謝料42万5000ポンド(約7400万円)を支払うことになった。英紙ガーディアン(Guardian)や英国放送協会(BBC)が23日、報じた。 英国では、市民の政治活動を監視する任務を負った覆面捜査官が身分を隠したまま女性と性的関係をもっていた例が複数あることが明らかになり、だまされたと憤った女性たちが訴訟を起こしている。このほど慰謝料が支払われることになった「ジャッキー(Jacqui)」さんも、その1人だ。 ジャッキーさんは、2012年に新聞

    英警察、潜入捜査官と知らず息子産んだ女性に慰謝料7400万円
  • 娘レイプした隣人を拷問・殺害し自首、「メッセージ」だと父親

    インド・ニューデリー(New Delhi)北東部のスラムで、自分をレイプした隣人が父親に殺害された部屋の前に立つ被害者の少女(2014年11月5日撮影)。(c)AFP/SAJJAD HUSSAIN 【11月6日 AFP】インドで、14歳の娘をレイプしたとされる隣人の男を拷問の末に殺害した父親が警察に自首した。娘の母親によるとこの父親は、レイプ犯はその報いから逃れることはできないというメッセージを伝えたいと願っていたという。 6人の子を持つこの父親(36)は先週、警察に出頭し、娘(14)をレイプしたことを認めた隣人の男(45)を絞殺したと自白したという。娘が妊娠したと知り行動を起こしたと話しているという。 供述書によると、娘が父親に、隣人から性的暴行を受け、誰かに話したら殺すと脅されたと打ち明けたとされる。暴行があったことは医師の報告でも確認されている。隣人の男は一家が信用している借家人で、

    娘レイプした隣人を拷問・殺害し自首、「メッセージ」だと父親
    rakusupu
    rakusupu 2014/11/07
    社会に対しての信認が薄いとこういう思考になるなぁ。
  • アフリカで違法象牙を買いあさる中国外交団、NGO報告

    タンザニア・セレンゲティ国立公園(Serengeti National Park)のゾウ(2010年10月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【11月7日 AFP】中国の外交や軍関係者らが東アフリカを公式訪問中、違法な象牙を買いあさったために象牙価格が高騰しているとする報告書を、非政府組織(NGO)「環境捜査局(Environmental Investigation Agency、EIA)」が6日、公表した。 英国を拠点とするEIAの報告書はタンザニアのダルエスサラーム(Dar es Salaam)の象牙商人の話として、2013年に習近平(Xi Jinping)国家主席がタンザニアを訪問した際、同行した閣僚や財界代表団らが象牙を大量に購入したため、象牙の価格が現地で1キロ700ドル(約8万円)へと倍に跳ね上がったと伝えた。 この象牙商人の話によれば、外交上の訪問

    アフリカで違法象牙を買いあさる中国外交団、NGO報告
    rakusupu
    rakusupu 2014/11/07
    上がこれでは下の方も密猟がやめられんだろうなぁ…
  • 自宅に人骨を持っていた女を起訴、性的な目的に使用 スウェーデン

    スウェーデン・ヨーテボリ(Gothenburg)の裁判所前を警備する警察官(2000年1月5日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/SCANPIX SWEDEN/PELLE LUND 【11月21日 AFP】人間の頭骸骨などを自宅に保有し、性的な目的に使用したとして、スウェーデンの女(37)が20日、起訴された。 検察官の起訴状によると、この女はヨーテボリ(Gothenburg)の自宅アパートに少なくとも頭骸骨6つと脊柱、それに「その他の大量の骨」を保有し、「さまざまな性的行為に」使用していた。証拠品の中には「私の死体への性愛」、「私の初体験」と題された2つのCDが含まれる。また、女の自宅の隠し部屋からは遺体安置所で撮られた写真やドリル、死体を運ぶための袋が見つかった。アパートからは遺体安置所のアクセスコードも発見されたという。 検察の起訴状によるとこの女は今年の夏、スウェーデン中

    自宅に人骨を持っていた女を起訴、性的な目的に使用 スウェーデン
    rakusupu
    rakusupu 2014/11/07
  • カラハリ砂漠のサン人、夜間の会話が文化形成に寄与か 研究

    アフリカ・カラハリ(Kalahari)地域に住む狩猟採集民のサン人(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/POLLY WIESSNER, UNIVERSITY OF UTAH/HANDOUT 【9月23日 AFP】アフリカの狩猟採集民であるサン人たちの話題は、昼と夜とでは大幅に異なり、とりわけ夜間にたき火のそばで行われる会話は、人類の文化の形成に役立ったことを示唆しているとする研究論文が22日の米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)に掲載された。 米国の人類学者、ポリー・ウィスナー(Polly Wiessner)氏は、ボツワナやナミビアのサン人の研究を過去40年にわたって行ってきた。同氏は、サン人の言葉を覚え、彼らのコミュニティーで一時期を過ごした経験を持つ。 研究論文は、1974年にウィスナー氏がボツワナ北

    カラハリ砂漠のサン人、夜間の会話が文化形成に寄与か 研究
  • エボラ熱の予防対策チーム7人、殺害される ギニア

    アフリカ・ギニアのコナクリ(Conakry)にある病院で、エボラ出血熱の犠牲者の遺体を運ぶ前に防護服を消毒をする緊急医療援助団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」のスタッフ(2014年9月14日撮影)。(c)AFP/CELLOU BINANI 【9月19日 AFP】エボラ出血熱が流行している西アフリカ・ギニアの村で、予防対策を周知するため政府が派遣した保健当局職員ら7人が、怒った住民たちに襲われた後、遺体で発見された。 ギニア政府の18日の発表によると、地元の衛生保健当局職員やジャーナリストらの遺体は、同国南西部の村ウォメ(Wome)にある小学校の浄化槽で見つかった。一行はエボラ出血熱の感染予防に関する訪問教育のため、16日に現地入りしたが、村人たちから石を投げ付けられた後、行方が分からなくなっていた。 地元警察によれば、16日の暴動では少なくとも

    エボラ熱の予防対策チーム7人、殺害される ギニア
  • 山火事後に生え広がった野草食べた羊に異変、「まるで薬物中毒」

    オーストラリアのクーナバラブラン(Coonabarabran)付近に生え広がった「ダーリングピー(Darling Pea)」(撮影日不明)。(c)AFP/FRANK & MICKY WHITEHOUSE/Susanne Schneider 【6月1日 AFP】昨年大規模な山火事に見舞われたオーストラリアのニューサウスウェールズ(New South Wales)州で農業を営むトニー・ナイト(Tony Knight)さんは、焼け野原になった牧羊地に紫色の花をつけた植物が一面に生え広がったのを見て、「ヒツジの餌に良さそうだな」と思ったという。 しかしこの「見かけの良い植物」、実は同国に自生するマメ科の通称「ダーリングピー(Darling Pea)」で、栄養価の高い飼料になるどころか、ヒツジの神経系に悪影響を与える有毒物質を含んでいる。この草をべたヒツジ数百頭が、精神や体に異常を来して死んでいっ

    山火事後に生え広がった野草食べた羊に異変、「まるで薬物中毒」
    rakusupu
    rakusupu 2014/06/01
    人間が食ったら麻薬扱いなのか否か
  • BP原油流出事故、微生物によるメタンガス分解は限定的 研究

    米ルイジアナ(Louisiana)州グランド・アイル(Grand Isle)島の海岸(2014年4月19日撮影、試料写真)。(c)AFP/Getty Images/Sean Gardner 【5月13日 AFP】2010年のメキシコ湾(Gulf of Mexico)原油流出事故で漏れ出たメタンガスが、水中の微生物によって完全に分解されず、以降数か月にわたって水中に高濃度で残っていたことが分かった。科学者らが、11日の英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」で発表した。 2010年4月20日に起きた、英エネルギー大手BPの石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン(Deepwater Horizon)」の爆発事故では、最大20万トンの天然ガスが漏れ出たが、このうち80%がメタンだった。 事故後、現場付近の海域では、メタンガスを分解するバクテリアの「大量発

    BP原油流出事故、微生物によるメタンガス分解は限定的 研究
  • 有名絵画は「偽物」、放射性炭素年代測定で判定

    ベネチア(Venice)のペギー・グッゲンハイム美術館(Peggy Guggenheim Collection、2009年6月5日撮影)。(c)AFP/MARCO SABADIN 【2月7日 AFP】美術探偵に「転身」したイタリアの原子物理学者チームは6日、伊ベネチア(Venice)のペギー・グッゲンハイム美術館(Peggy Guggenheim Collection)所蔵の絵画1点が偽物であることを発見したと発表した。 美術界の専門家と研究者は1970年代以来、フランス人画家のフェルナン・レジェ(Fernand Leger)が1913年~1914年に制作した「Contraste de Formes」シリーズの一部とみられている絵が物かどうかを確かめる試みを続けてきた。 レジェ専門家のダグラス・クーパー(Douglas Cooper)氏は、グッゲンハイム美術館に所蔵されている問題の絵が偽

    有名絵画は「偽物」、放射性炭素年代測定で判定
  • 胴体が結合したクジラ2頭の死骸、メキシコ海岸で見つかる

    メキシコ北西部、バハカリフォルニア(Baja California)半島の太平洋に面した潟に打ち上げられた胴体部分が結合した2頭のコククジラの死骸(2014年1月5日撮影、同7日提供)。(c)AFP/CONANP 【1月8日 AFP】メキシコ北西部、バハカリフォルニア(Baja California)半島の太平洋に面した潟で、胴体が結合した2頭のクジラの子どもが打ち上げられて死んでいるのが見つかった。 発見されたのは、頭部と尾が2つある、胴体部分でつながった全長4メートル、重さ500キロ近くの二重体のコククジラ。地元の漁師が発見した時点ですでに死んでおり、メキシコ国家自然保護区委員会(National Commission for Natural Protected Areas、CONANP)の当局者が7日に現地を訪れて確認した。 クジラの二重体について「極めてまれ」とした当局者は、同地域

    胴体が結合したクジラ2頭の死骸、メキシコ海岸で見つかる
  • キャッシュレス社会のスウェーデン、現金は近い将来消えるか

    スウェーデン・ストックホルム(Stockholm)郊外のAspuddenで、カルチャー雑誌「Situation Stockholm」を販売するNina Galataさん。手にしているスマートフォンには雑誌の代金と寄付を受け付けるカードリーダー機能がある(2013年10月29日撮影)。(c)AFP/TT NEWS AGENCY/JONAS EKSTROMER 【12月21日 AFP】スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)で路上生活をしているペータ(Peter)さん(55)はべていくのに必要な2つの物──雑誌とデビットカード読み取り機──を携えてスーパーの前に立っている。 「Situation Stockholm」は貧しい人が収入を得ることを目的に販売されている雑誌だが、ペータさんを含め、この雑誌の販売者はここ数年、ある問題に直面している。現金が使われる頻度が減ったため、雑誌

    キャッシュレス社会のスウェーデン、現金は近い将来消えるか
  • ウガンダ議会、反同性愛法案を圧倒的多数で可決

    米ニューヨーク(New York)で開かれた財団「クリントン・グローバル・イニシアチブ(Clinton Global Initiative)」のイベントに出席したヨウェリ・カグタ・ムセベニ(Yoweri Kaguta Museveni)大統領(2013年9月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mehdi Taamallah 【12月21日 AFP】ウガンダ議会は20日、同性愛行為を繰り返した者に終身刑を科すことを定めた法案を圧倒的多数で可決した。法案可決を受け、国際社会からは激しい抗議の声が上がっているが、同国の議員らは「悪」に対する勝利だとして可決を歓迎している。 ウガンダ議会が可決した反同性愛法案は、人権団体や各国の指導者たちから強く批判されており、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領はこの法案を「おぞましい」と表現したほか、南アフリカのデズモンド・ツツ(Desmond

    ウガンダ議会、反同性愛法案を圧倒的多数で可決
  • 切断された手を足に接続して保存、1か月後に再接合 中国

    中国中部・湖南(Hunan)省長沙(Changsha)の病院で、シャオ・ウェイ(Xiao Wei)さんのかかと付近に接続された手(2013年12月4日撮影)。(c)AFP 【12月18日 AFP】中国で、事故により切断された男性の手を、1か月間にわたり足に接続させて壊死を防ぎ、再び腕の先に戻す手術が行われた。地元メディアが17日、報じた。 17日の地元紙「瀟湘晨報(Xiaoxiang Morning Herald)」によると、シャオ・ウェイ(Xiao Wei)というニックネームの25歳の男性は先月、中国中部・湖南(Hunan)省常徳(Changde)で仕事中に、工作機械によって右手を切断される事故に遭った。 切断部分の損傷具合があまりにもひどく、すぐに再接合することはできなかったため、同省の州都長沙(Changsha)の病院の外科医らは、足のアキレス腱のすぐ上の部分に接続させ、壊死を防ぎつ

    切断された手を足に接続して保存、1か月後に再接合 中国
  • 写真の撮り過ぎ、思い出薄れる? 心理学研究

    フランス・パリ(Paris)にあるオランジュリー美術館(Musée de l'Orangerie)で、メキシコ人画家フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)の絵をカメラに収める女性(2013年10月7日撮影)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【12月11日 AFP】写真を撮ることで何かを忘れないようにしようとしても、それが逆効果になってしまうとする研究が、米心理学専門誌「サイコロジカル・サイエンス(Psychological Science)」に今週発表された。 この研究では、博物館でのガイドツアー中、展示品を見学していただけの人よりも、撮影していた人の方が詳細を覚えていないという結果を示している。 論文の著者である米フェアフィールド大学(Fairfield University)の心理学者、リンダ・ヘンケル(Linda Henkel)氏は「人々は何かというとすぐにカメラを

    写真の撮り過ぎ、思い出薄れる? 心理学研究
  • HIV感染者の「無防備な性交渉」、犯罪化したスウェーデンで議論再燃

    スウェーデン・ストックホルム(Stockholm)の駅で写真撮影に応じるリナ・アバンデルさん(2013年11月15日撮影)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND 【11月29日 AFP】リナ・アバンデルさん(35)がヒト免疫不全ウイルス(HIV)陽性と診断されたとき、それは処方薬と、そして通知義務を意味した──スウェーデンでは法律上、HIV陽性の人は性交渉を行う前にそのことを通知しなければならない。 「私の作戦は、その状況に頻繁に身を置かないようにすること。カジュアルなセックスはあまりしてない」と、アバンデルさんは語った。「相手のことを信用できるようになるまで待つ。相手がこのことに対応できる人だということがわかるまで」 HIV感染はそれ自体ですでにつらい経験だが、スウェーデンでHIV陽性になるということは、法的義務に従わない場合に刑事訴追される危険性を伴うことを意味する。

    HIV感染者の「無防備な性交渉」、犯罪化したスウェーデンで議論再燃
  • 伊ナポリのごみ不法投棄、健康被害深刻 「死の三角地帯」

    イタリア・カンパニア(Campania)州ナポリ(Naples)県カイバーノ(Caivano)の教会に貼られた、ナポリで行われる不法廃棄物に抗議するデモのポスター(2013年11月14日撮影)。(c)AFP/MARIO LAPORTA 【11月24日 AFP】イタリア・カンパニア(Campania)州の州都ナポリ(Naples)近郊のがん発症率増加の原因が、同地を拠点とするマフィア「カモッラ(Camorra)」が不法投棄している有害なごみの可能性があることが明らかになった。大規模な健康被害の恐れを政府は無視しているとして、地元住民は怒りをあらわにしている。 同地では、カモッラが当初考えられていたよりはるかに広い土地を、年間数百トンに上るごみの焼却や埋設に使用しているという証拠が相次いで明らかになり、地元住民数千人が抗議デモを行った。 ごみから上がる煙が立ち込めるナポリ北部は「死の三角地帯(

    伊ナポリのごみ不法投棄、健康被害深刻 「死の三角地帯」
  • 彫像へのいたずらは「文化」、市民が死守 スコットランド

    英スコットランドのグラスゴー(Glasgow)市内で、頭部にカラーコーンを載せられたウェリントン公(Duke of Wellington)の像(2013年11月13日撮影)。(c)AFP/ANDY BUCHANAN 【11月14日 AFP】英スコットランド最大の都市グラスゴー(Glasgow)ではこのほど、市内に設置された像の頭にカラーコーンを載せるいたずらをやめさせるための計画が持ち上がったが、反対する市民の署名が1万人分以上集まったことから、計画はあえなく頓挫することとなった。 像は19世紀に活躍したウェリントン公(Duke of Wellington)をたたえて1844年に建立されたものだが、これまで頭に派手なオレンジ色のカラーコーンを載せるいたずらが後を絶たなかった。 グラスゴー市議会は、市のイメージを損なうとして、この「伝統」となったいたずらを阻止するため、6万5000ポンド(約

    彫像へのいたずらは「文化」、市民が死守 スコットランド
  • 「赤の広場」に男性器をくぎ打ち、アーティストが露政府に抗議

    露モスクワ「赤の広場(Red Square)」の錠が掛けられた門越しに見た露大統領府クレムリン(Kremlin、2007年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/YURI KADOBNOV 【11月12日 AFP】政治的権利に対するロシア政府の弾圧に抗議するアーティストが10日、モスクワ(Moscow)の「赤の広場(Red Square)」で裸になり、自分の睾丸を敷石に釘で打ちつけるパフォーマンスを行った。男性は病院で手当てを受けた後、警察に身柄を拘束された。 ロシアのウエブサイトで閲覧できる動画には、「レーニン廟(びょう)」の外で裸で座っているアーティストのピョートル・パブレンスキー(Pyotr Pavlensky)さんを毛布で覆う警察と驚いた表情の通行人が捉えられていた。 病院で治療を受けた後、パブレンスキーさんの身柄は警察に移された。一夜明けた11日、予備審問の手続きを開始するため

    「赤の広場」に男性器をくぎ打ち、アーティストが露政府に抗議
    rakusupu
    rakusupu 2013/11/13