ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (40)

  • 星々をその手に - 書評 - マーカス・チャウンの太陽系 : 404 Blog Not Found

    2011年07月13日21:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 星々をその手に - 書評 - マーカス・チャウンの太陽系 訳者より献「」御礼。 キ・タ・コ・レ。 これぞ、電子書籍の中の電子書籍。 これぞ、を超えた。 このアプリのためだけにiPadを入手する価値、あります。 「書」「マーカス・チャウンの太陽系」は、あの「元素図鑑」も手がけたTouch Pressによる、括弧ぬきで太陽系を手に取る一「冊」。 作ばかりは、何を言葉で書いてもしかたがない。とにかく文字通り手に取ってくれとしかいいようがない。これこそ「明日の」の姿だということは、触ればわかる。 電子書籍そのものは、「今日のの一版形」といっても過言ではない。米国Amazonではすでに電子版の売上が紙版のそれを上回っているそうだし、拙著も「弾言」と「決弾」に関してはすでにそうなっている。しかしそれらは「縦のものを

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  • news - 東日本ソーラーベルトは誇大でも : 404 Blog Not Found

    2011年04月21日01:30 カテゴリNewsSciTech news - 東日ソーラーベルトは誇大でも 例によってまた孫さんが壮大なことをおっしゃっている… 孫正義氏:脱原発の財団設立 10億円を拠出し政策提言へ − 毎日jp(毎日新聞) 孫氏は会合で、津波による甚大な被害を受けた地域の復興計画として、太陽光と風力による発電設備を大々的に整備する「東日ソーラーベルト構想」を提案。自然エネルギーで発電された電力の買い取り制度の大幅拡充も求めた 日の民主党復興ビジョンチーム会合での講演資料を公開しました http://bit.ly/fMW7kj #ganbarojpless than a minute ago via Echofon Favorite Retweet Reply孫正義 masason さすがに東日というのは壮大通り越して誇大だと思うのだけど、以下の地域であればどう

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  • 群衆の責任、いずこ - 書評 - ウィキペディアで何が起こっていのるか : 404 Blog Not Found

    2008年10月29日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 群衆の責任、いずこ - 書評 - ウィキペディアで何が起こっていのるか 自腹購入。 ウィキペディアで何が起こっていのるか 山まさき / 古田雄介 これを読了したおかげで、 たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記 finalventさんのはてなブックマーク観について にちょっと割り込みたくなった。 書「ウィキペディアで何が起こっているのか」は、ウィキペディア批判の一冊ではあるのだけど、むしろ副題の「変わり始めるソーシャルメディア信仰」にこそ主題がある一冊ゆえに、当然はてな村にも適用可能であり、実際はてなの名も何カ所かで登場する。 目次 - Amazonより 第1章 ウィキペディアとは ウィキペディアの何が画期的だったのか ウィキペディアの運営母体 ウィキペディアのユーザー ウィキペデ

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  • キューバに学ぶ - 書評 - 吉田太郎による二冊 : 404 Blog Not Found

    2008年05月17日16:00 カテゴリ書評/画評/品評 キューバに学ぶ - 書評 - 吉田太郎による二冊 築地書館より、「が好き!(β)」経由で指名献御礼。 200万都市が有機野菜で自給できるわけ 世界がキューバ医療を手にするわけ 吉田太郎 面白い。実に面白い。 こういう言い方もなんだけど、北朝鮮レポートよりよっぽど面白い。 There's more than one way to run a country. 双方とも、今世紀のキューバのレポート。「200万都市が有機野菜で自給できるわけ」はキューバがいかにして冷戦崩壊による料危機を乗り切ったかを、「世界がキューバ医療を手にするわけ」は、いかにして貧乏国が先進国なみか時にはそれに勝る医療を提供してきたかをレポートしている。 「200万都市が」の方は400ページ以上、「キューバ医療を」の方も280ページ以上の詳細なリポートなの

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  • 累進課税2.0 : 404 Blog Not Found

    2008年02月13日12:30 カテゴリTaxpayerMoney 累進課税2.0 悔しい(というのも変だ)が、同意する。 福田政権の無為と女性的資主義について (内田樹の研究室) 経済活動は個人資産が広い範囲に薄くばらけている方が活発になる。それゆえ、貧富の二極化を私は(人権的配慮よりはむしろ)穏健なる資主義者としての観点から好ましからざるものと見ているのである。そのことを、「資産家上位1%の27%が港区に居住している」一名となってからより強く実感するようになった。もっとも私の住まいは中央区なのだけど。 福田政権の無為と女性的資主義について (内田樹の研究室) アラブの王族が10億円で自家用ジェット機を買ってハワイに飛び、五つ星ホテルを借り切ってひとり宴会をすることがもたらす経済波及効果は、一万人の日人ツーリストが10万円の格安チケットでハワイツァーをした場合のそれに遠く及ばな

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  • 404 Blog Not Found:あなたはなぜ勝間和代に勝てないのか

    2008年01月11日21:30 カテゴリArt書評/画評/品評 あなたはなぜ勝間和代に勝てないのか どうやら私は勝間和代という人を過小評価していたようだ。 効率が10倍アップする 新・知的生産術 勝間和代 そして、書評ブロガーとしての私自身も。 404 Blog Not Found:10倍どころじゃない - 書評 - 効率が10倍アップする 新・知的生産術 Amazonでの順位は、entry執筆現在で10位。いくら私がアルファ書評ブロガーでも、私に献する「投資効果」は、率で行けばそれほど大きいとは言えない。 ところが、書の順位は書評後1位まで上昇したのだ。 私のところから買っていただいた数も、1日三桁を超えた。 要するに、伸びしろがあったのだ。著者は私に一冊を送っただけで、それを回収してしまったのである。もちろん、私もそれで得をしている。entryにかかった時間は、開封から30分

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  • 404 Blog Not Found : 親に関する最もありがちな2つの誤解

    2007年10月08日18:00 カテゴリLove 親に関する最もありがちな2つの誤解 三連休は家族全員風邪でぐったり。そろそろ起きるか.... が臨月だ 名前が常識的に普通じゃない子供&親とは付き合わない。(当て字とか…) 子供と親の年齢が近い(あきらかに10代で産んでいる)人たちとは付き合わない。 子供を注意しない(しつけない)親とは付き合わない。 微苦笑。わたしゃこの時点で失格。 ところが親としても子としても、上の発言主よりもよろしくやっている。 なぜか。親というものに対する二つの誤解から、今は目が覚めているからだ。 別に私が賢いわけじゃない。覚ましてくれたのは、子供たち。この二つは、子供を得てはじめて気づくタイプの誤解でもあるのだから。しかし他の多くのコロンブスの卵と同様、いったん気がついてしまえば別に親にならなくともわかる。というわけで、いい機会なので書いておく事にする。 誤解

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  • かわいい子には道草をさせよ : 404 Blog Not Found

    2005年12月07日17:59 カテゴリEcosystem かわいい子には道草をさせよ できれば同意してあげたいが、あらゆる統計がそうでないことを示している。 しのびよるネオ階級社会 林 信吾 大石英司の代替空港: ノスタルジーこの問題全般でひとつ言えることは、子供一人の命の価値は、四半世紀前に比べて、格段に尊くなったんです。それは人口減へと向かう少子化社会の、種としての防衛能が自然と機能しているんだと思う。昔なら、幼児虐待にしても、近所に一軒や二軒、そういう家庭もあったよな……で済ませられたケースが、もう家庭の問題で済まなくなっている。上がったのは価値ではなくコスト。この点に関しては佐藤さんの意見に同意せざるを得ない。「価値」がそれほど変わらないのに「コスト」が上がったのでは当然「手を引く」人は増える。 以前にも指摘したが、もし当に「価値」が上がったのなら、中絶はなぜなかなか減らな

    かわいい子には道草をさせよ : 404 Blog Not Found
    rararapocari
    rararapocari 2007/08/05
    自己責任、スクールバス、道草⇒大石英司http://eiji.txt-nifty.com/diary/2005/12/post_4aed.html
  • 404 Blog Not Found:書評 - 若者を食い物にし続ける社会

    2007年07月31日04:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 書評 - 若者をい物にし続ける社会 負けたのが誰かなら、わかる。 若者を喰い物にしつつづける社会 立木信 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 勝ったのは無党派・リベラルか労組・マスコミか参議院選挙は民主大勝に終わったわけだけど、勝ったのは無党派・リベラルなのか労組・マスコミなのか。 まだ選挙権のない子供たちだ。 というのが書の主張であり、私もそれに同意せざるを得ない。 書「若者を喰い物にし続ける社会」は、現代の日がいかに若年者を搾取しているかを告発した。 目次 - 洋泉社 | 若者を喰い物にし続ける社会 より 目次 プロローグ 若者はなぜ年長者優先パラダイムから目隠しされているのか 第1章 若者政策がこの日でなぜ必要なのか 第2章 若者政策へのパラダイム・シフト 第3章 世代間戦争

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    rararapocari
    rararapocari 2007/08/01
    そもそも、「若者政策」という項目すらない。各政党が誰に対して媚を売っているかはあまりに明らかだ。
  • 404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析

    2007年07月24日02:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 戦闘美少女の精神分析 文庫化されたので買ってみた。大変な力作。 戦闘美少女の精神分析 斉藤環 しかし、その手法に大変な徒労感を感じる。 書、「戦闘美少女の精神分析」は、オタク精神医、斉藤環が、サイボーグ009の003から、新世紀エヴァンゲリオンの綾波やアスカに至るまで、日発のフィクションを席巻している戦闘美少女たちを精神分析したもの。書は2000年4月に刊行されたので、21世紀の戦闘美少女に対する考察はないが、今読んでも、というより今読んでこそ、「戦闘美少女」という目のつけどころのすごさがわかる一冊。 だからこそ、徒労感も強い。なぜなら、戦闘美少女のことを知りたかったら、戦闘美少女という「将」を正面から射るよりも、その「馬」である彼女たちの「よりしろ」、すなわちオタクたちを射た方が手っ取り早いからだ。そして

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  • 画評 - 榎本俊二のカリスマ育児 : 404 Blog Not Found

    2010年07月13日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 画評 - 榎俊二のカリスマ育児 空前の育児漫画。絶後でないことを祈る。 榎俊二のカリスマ育児 (現在二巻) 榎俊二 初出2007.06.22; 以後続刊ごと更新 「何をばかなことを言っているのだ」という人も多いだろう。今や育児マンガは一代ジャンルになっている。特に母親となった女性マンガ家であれば、書いていない人を見つける方が今や少ない位かもしれない。私はそれらの作品が実は結構好きだし、漫画というものを最小公倍数的に捉えれば、それらは立派に漫画なのだけど、しかしそれらの作品は、ほとんど、いや全てが漫画というより絵日記なのである。これは 「私たちは繁殖している」や「 毎日かあさん」ですら例外ではない。これらはいわば漫画としての魅力よりも、人を含めた登場人物の魅力がウリであり、麻雀に例えれば役はリーチのみでドラ6とかとい

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  • GIGAZINEがアルファブロガーでない理由 : 404 Blog Not Found

    2007年05月09日18:00 カテゴリBlogosphere GIGAZINEがアルファブロガーでない理由 その理由は簡単。 真のアルファブロガーになるには何をすればいいのか? - GIGAZINE で、アルファブロガーとは何かというと「多くの読者に読まれている、影響力のあるブログの書き手」ということになるわけですが、この「GIGAZINE」や「痛いニュース(ノ∀`)」、あるいは「アキバBlog(秋葉原ブログ)」などのようなブログ形式のサイトで絶大な読者数と影響力を誇っていたとしても、なぜか「アルファブロガー」とは認定されないらしい。 GIGAZINEは、blogであってもbloggerではないから。 GIGAZINEを「アルファブロガー」と呼ぶのは、cocologやlivedoor blogやはてなダイアリー全体を「アルファブロガー」と呼ぶようなものだ。これはありえない。 よって、ア

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  • 書評 - デジタル・ワークスタイル : 404 Blog Not Found

    2007年05月07日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Blogosphere 書評 - デジタル・ワークスタイル 初掲載2007.05.07;連休明けまで更新 実家から返ってきたら郵便受けで待っていたのが書。献感謝。 デジタル・ワークスタイル 徳力基彦 この一年に呼んだハウツーの中で、最も多くの人に役立ちそうだと私が感じた一冊。 書「デジタル・ワークスタイル」は、「アルファブロガー選帝侯」(笑)である徳力基彦の単著。その内容は、No NonsenseなWeb2.0仕事術入門。 目次 Introductonイントロダクション:仕事に対する価値観を逆転させよう Chapter 1基編:作業時間を半減させるためのルール Chapter 2メール術編:メールにかける時間を最小限にする Chapter 3時間管理術編:デジタルツールで3倍の仕事をこなす Chapter 4情報収集力編:

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  • 404 Blog Not Found:本が好きなら「本が好き!」

    2007年02月05日18:30 カテゴリ書評/画評/品評 が好きなら「が好き!」 というわけで参加して。というか参加していたのだけど初めて申し込んでみた。 404 Blog Not Found:神は沈黙せず - nikuさんのコメント が好き!(β) http://www.buzz-pr.com/book/menu/ 参加すれば? しくみは非常に簡単で、メンバー登録してから希望のを申し込むとそれがLivedoor Books経由で送られてくるというもの。そしてそれをメンバーに書評してもらうという、バイラルマーケティングの典型的な例なのだけど、最近出版社の方にもきちんと認知されたようで、献の充実が著しい。 ご存じのとおり、私の元には献が直に来ているのだけど、これなら「アルファブロガー」でなくても献を受けられる。出版社の方は出版社の方で、誰に献しようかを悩まなくて済むし、配送

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  • 高速料金を下げて、ガソリン代を上げよ : 404 Blog Not Found

    2006年12月08日22:30 カテゴリTaxpayer 高速料金を下げて、ガソリン代を上げよ これに賛成だからこそ、高速料金値下げには賛成。ただしガソリン代値上げとセットで。 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン:高速料金値下げなどとんでもない 高速料金値下げするくらいなら、旧国鉄の累積債務解消に当てる方がよっぽど気がきいている。鉄道だって同じ道路だ。累積債務を減らせば運賃だって値下げできる。開かずの踏み切りはいまだに存在するし、今時道路と鉄道を別々に考えるのはどうかしている。以下、理由を箇条書き。 そもそも最初の約束は高速道路無料化だった 田中角栄のウルトラC、というよりウソのおかげで事実上反古にされたのだが、当初の約束では建設費の償還が終わった時点で無料になるはずだったのだ。初心忘れるべからず。 高速道路を使った方が燃費がいい 運転する人なら皆知っていることだが、このことは特に

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    rararapocari
    rararapocari 2006/12/09
    自動車はむしろ母子にこそ有用だという事実もある。そうならない街の設計は可能なのだろうけど日本はそうではない。(略)ましてや子供が小さいうちは、公共交通手段での移動は気も使うしt疲れる。
  • サルにならなきゃやってられない漫画教室 : 404 Blog Not Found

    2005年06月07日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Media サルにならなきゃやってられない漫画教室 う為に描くべきか、描きたいものを描くべきか、それが問題だ。 マンガ原稿料はなぜ安いのか? 竹熊健太郎 アフィリエイターから流行作家まで、これはおよそ表現を為す事で糧を得ているを職業としているものにとって欠かせない問題である。もちろん、「編集家」である竹熊健太郎その人にとっても。 タイトルにあるとおり、書の主題はマンガの原稿料と、そこから垣間見える漫画界の危機、そしてそれに対する提言が書のテーマである。漫画界そのものをテーマにし、それによって相原コージとともに「サルまん」こと「サルにも描ける漫画教室」をものにした彼が語るのだから面白くないはずがない。 それにしても、漫画原稿料は安い。新人が週刊連載して月額手取り12万1200円というのは、ちんぴょろすぽ〜んである。縁あって最近あ

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  • 行動経済学がヤヴァイ : 404 Blog Not Found

    2006年05月18日22:40 カテゴリ書評/画評/品評 行動経済学がヤヴァイ それにしても光文社新書の最近のヒット率の高さはヤヴァイ。日まとめて3冊来た奴が全部あたり。 とはいっても全部まとめて紹介するわけに行かないので、まずはこれから。 行動経済学 友野典男 大竹先生の「経済学的思考のセンス」が、「ふつうの人が経済学の視点を持ち込む方法入門」なら、こちらは「経済学者が普通の人の視点を持ち込む方法入門」だ。 書のソデの文章が、それを端的に表している。 「経済人」という特別の人々をご存じだろうか? 禁煙や禁酒やダイエットに失敗するなんてことはありえない。 しょっちゅう電車の中に傘を忘れたり、ダブルブッキングをして友人を不愉快な気持ちにさせたり、当たるはずのない宝くじに大金を投じたりはしない。経済活動を行っている人、つまりわれわれすべてがこのような人物であるという想定の下で、標準的経済

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  • 404 Blog Not Found:「群衆の叡知」ではなく「叡智の群衆化」

    2006年08月10日03:40 カテゴリPsychoengineering書評/画評/品評 「群衆の叡知」ではなく「叡智の群衆化」 実は「群衆の叡智」は、マキャヴェリまで遡れる。 マキアヴェッリ語録 塩野 七生 My Life Between Silicon Valley and Japan - Crowdsourcingここに「Outsoucing」ならぬ「Crowdsourcing」という言葉を発明し、この言葉を広く一般に普及させるとともに、提唱者的ポジションを確保しようと企図するのが、Wired誌編集者のJeff Howeだ。Vacation中につき手元にがないので正確な引用は出来ないが、彼はこういう趣旨のことを言った。 群衆は、「何が正しいのか」という設問には苦手でも、「どちらが正しいか」という設問には案外的確な答えを出すものだ 群衆が叡智を発揮するのは、実は最後の段階なのであ

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    rararapocari 2006/08/10
    「みんなの意見」
  • 404 Blog Not Found:弱者救済は死者をもってせよ

    2006年07月27日23:00 カテゴリMoney書評/画評/品評 弱者救済は死者をもってせよ ところが、その強者があいかわらずぬるいのに、その地位がより安定してしまったところに今日の問題があるのではないか。 働くということ ロナルド・ドーア 分裂勘違い君劇場グループ - 劇場管理人のコメント - 弱者を弱者にしている、唯一にして決定的な要因は、「強者を理解していない」ということ 一度も強者になったことのないヤツには、想像もつかないだろうが、実は、ほとんどの強者は、かなりぬるい。 その上、彼らの確固たる安定した地位は、見た目ほど安定なんかしてない。 つけ込む余地、蹴落とす余地なんてありまくりだよ。 ちょっと視点を変え、ちょっと工夫するだけで、逆転するチャンスなんて、いくらでもあるんだ。ここで強者の種類を二つにわける。フロー強者とストック強者だ。 フロー強者は、ぬるい。その時点における自分

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    rararapocari 2006/07/28
    面白い。オススメされた本もメモ。
  • あまりにも痛ましい現状認識が多すぎる : 404 Blog Not Found

    2006年07月07日02:00 カテゴリMediaRecruit あまりにも痛ましい現状認識が多すぎる たとえばこんな風に。 思考実験:2010年「殺傷ゲーム禁止法」制定 - Alternative 笑門来福 [ITmedia オルタナティブ・ブログ] あまりにも痛ましい事件が多すぎる。 あまりに痛ましくて、「部下」であるKennさんまで乱入してきた。 CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance だいたい、まぁ、どう割り引いて見ても、元のエントリはクソだったわけですよ。 まあどう痛ましいかはすでにKennさんをはじめコメント欄とその他TBにあるから、それらに書いてあることはここでは述べない。ここで述べたいのは、いいとしこいた大人でも、報道即世界の縮図だと思い込んでしまうことの格好の実例になっていることだ。 多いのは、痛ましい事件そのものでは

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