行動経済学がヤヴァイ : 404 Blog Not Found

2006年05月18日22:40 カテゴリ書評/画評/品評 行動経済学がヤヴァイ それにしても光文社新書の最近のヒット率の高さはヤヴァイ。本日まとめて３冊来た奴が全部あたり。 とはいっても全部まとめて紹介するわけに行かないので、まずはこれから。 行動経済学 友野典男 大竹先生の「経済学的思考のセンス」が、「ふつうの人が経済学の視点を持ち込む方法入門」なら、こちらは「経済学者が普通の人の視点を持ち込む方法入門」だ。 本書のソデの文章が、それを端的に表している。 「経済人」という特別の人々をご存じだろうか? 禁煙や禁酒やダイエットに失敗するなんてことはありえない。 しょっちゅう電車の中に傘を忘れたり、ダブルブッキングをして友人を不愉快な気持ちにさせたり、当たるはずのない宝くじに大金を投じたりはしない。経済活動を行っている人、つまりわれわれすべてがこのような人物であるという想定の下で、標準的経済

[webmarksjp]

行動経済学

[arajin]

光文社新書「行動経済学 経済は「感情」で動いている」

[knakase]

本

[KJ-monasouken]

話を簡単にするためには経済人の存在を仮定しないとどうしようもないのだな。

[wa-ren]

ブログのネタに面白そう

[tks_period]

行動経済学って、数年前にノーベル賞取ったにも拘らず日本国内での研究は手つかずらしいね。最近はマシ？ あんまりやると異端視されるとか何とか…

[eyama]

行動経済学、面白そうだ。先日の海賊の分け前の話と対照的。

[mind]

思えば、経済学と生物学の関係は深い。ロジスティック曲線はどちらにも登場するし、ゲーム理論もしかりである。困ったときは生物を見よというのは、経済学の王道かも知れない。 ――このEconomic Animalめ～～とw?

[fukken]

"光文社新書の最近のヒット率の高さはヤヴァイ"同意。光文社新書はなかなかクオリティが高い