Ruby では Dir.chdir とか Kernel#open, Mutex#synchronize のように、ブロックを渡してそのブロックの呼び出しの前後に準備/後片付けの処理で挟むためのメソッドというのがありますね。ブロックから抜けると自動的に後始末をしてくれるので便利です。 ブロックの中でそのようなメソッドをネストさせることもできます。 @mutex.synchronize do open(file) do ... end end そこで複数のオブジェクトについてそのようなブロックつきメソッドをネストさせて呼びだしたい、しかもオブジェクトの数は可変個(たとえば配列に入ってくる)にしたいという時にどう書くのか考えてみました。思ったよりも難しかったです。 class A def initialize(n) @n = n end def guard(&blk) begin p [:bef
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く