ニューヨークでいちばん音楽の趣味が良い映画監督と言えば、今も昔もマーティン・スコセッシ! 『ミーンストリート』で、男達の乱闘シーンにロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」を流したりと、妙な選曲センスの良さは、狂人的な音楽知識あってこそ。78年には『ラストワルツ』なんて決定的な傑作音楽映画もありますしね。さて、そんなスコセッシが制作総指揮となって新たに手掛ける映画シリーズ『THE BLUES』がいよいよ来春からスタートします! このシリーズ、ブルースをテーマに様々な作品が待機していますが、その第1弾はこの人も音楽通ですよね、ヴィム・ヴェンダース監督による『ソウル・オブ・マン』(写真はマンフレッド・マンの同名の大傑作アルバム)です! この方も『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』で空前のキューバ音楽ブームをもたらした確信犯ですからして、このシリーズ、いきなりの大本命では? このサントラ(MHCP-8
<更新情報> ● 2005.12.07 − 「SPECIAL CONTENTS」週替わりPVフル試聴は終了しました!
2005年9月11日 (日) 栄えある(?)第1位は... hmv.co.jpの名物であるカウントダウン企画、今回のお題は”過小評価されているアーティスト”。過小評価というだけあり、どちらかといえば地味なアーティストが続きましたが、いよいよ第1位の発表です。栄えある(?)第1位は、”ユー・リアリー・ガット・ミー”で御馴染みのキンクスです! 60年代半ばから活動を開始し、ビートルズやローリング・ストーンズらと並ぶイギリスを代表するグループでありながら、日本ではいまひとつ地味な存在で終わっている彼らこそ、もっとも評価されてしかるべきバンドなのです! キンクス誕生 8人兄弟(しかも上6人は全て姉)の7番目のレイ(vo,g)と末っ子で3つ下のデイヴ(g)のデイヴィス兄弟にピート・クワイフ(b)、ミック・エイヴォリー(ds)によりキンクスは’64年チャック・ベリーのカヴァー”ロング・トール・サリー”
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