7割近くの人が、フェイクニュースを見破る自信がない──MMD研究所が10月14日、そんな調査結果を発表した。 同社はスマートフォンを持つ18~69歳の男女1116人を対象に、インターネットで9月に調査。フェイクニュースを見破る自信はあるかを尋ねたところ、「自信がない」が23.3%、「やや自信がない」が43.1%となり、計66.4%がフェイクニュースを見破る自信がないと回答。一方で「自信がある」が5.9%、「やや自信がある」が27.7%となり、フェイクニュースを見破る自信があるという人は33.6%だった。 性年代別で見ると、フェイクニュースを見破る自信がある(「自信がある」「やや自信がある」の合計)の割合は、60代男性が49.4%でトップ。次いで10~20代男性が46.7%、40代男性が43.7%となった。一方、自信がない(「自信がない」「やや自信がない」の合計)は、30代女性が81.2%と