ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (15)

  • 「スキルがないから独立できない」という人は、たぶん最初から独立する気がないんだと思う - 脱社畜ブログ

    こちらを読んで。 「私は特別なスキルがないので、独立は難しいと思っています」という話はたしかによく聞く。 ただ、こういうことを言う人たちの多くは、実はそもそも最初から独立する気がなかったりする。多少の不満はもちろんあるだろうけど、それでも独立しようという話を具体的に考えなくてよい程度には今の会社で働けているということだ。それは実際とても幸運なことだし、そういう人に「独立しろよ」と言っても余計なお世話だろう。また、この言葉には多分にお世辞(ヨイショ)的な意味合いもある。社交辞令的に「スキルがないから独立できない」と言ってきた人に対して「いや、あなただって独立できますよ!」と力説してもそれはただの痛い人である。美容院での天気の会話程度の形式的なやりとりだと考えておくほうがいい気がする。 ただ、これがそのような意味ではなく、気で独立したくて「私は特別なスキルがないので、独立は難しいと思っていま

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    reachout 2015/07/27
    独立して何をしたいのかが明確でないのに独立独立言っているのは何言ってんのか???というところですね
  • 『星降る夜は社畜を殴れ』:"社畜ライトノベル"の誕生 - 脱社畜ブログ

    著者の高橋祐一さんからをお送りいただきました。ありがとうございます。 星降る夜は社畜を殴れ (角川スニーカー文庫) 作者: 高橋祐一,霜月えいと 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/07/31 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 書の存在を知った時の衝撃は忘れられない。社畜やブラック企業をテーマにしたは(僕のも含めて)結構な数が出ているが、書のような「社畜×ライトノベル」という切り口はおそらく書がはじめてだろう。 どんな内容なのだろうか、書名を見ただけでは正直まったく想像がつかなかった。労働問題を扱った小説ということは、『蟹工船』とか『太陽のない街』のように、労働者が団結して資家と戦う話になるのだろうか。だとすると、なんだか暗くて重い話になりそうだ。心して読まねばなるまい。 しかし実際には、僕の予想は1ミリもかすっていなか

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    reachout 2014/08/13
    高校生あたりがこれを読んで健全な従業員としての心構えを身につけて社会に出荷されると多少は状況が改善・・・せんな
  • 僕は今後も当分は東京で消耗していく予定です。 - 脱社畜ブログ

    イケダハヤトさんが高知県に移住するらしい。どのような背景から移住を決断したのかそのあたりの事情はよく知らないのだけど、たしかに東京の家賃は高いので気持ちはわからないでもない。 イケダハヤトは高知県に移住します。ブログタイトルを変えました→ : まだ東京で消耗してるの? 海外移住ネタと同様に、地方移住ネタも「生活コストを下げる」という文脈ではよく話に上がる。この手の海外移住とか地方移住に積極的にチャレンジする人も多いけど、僕自信は今のところ、それほど積極的に移住を考えてはいない。今後もしばらくは、東京で消耗しながら生きていく予定である。 やろうと思えば、僕も家賃が安い地方で暮らすことはできる。会社勤めをしている人に比べれば、はるかにやりやすいとも言える。仕事はパソコンと回線があればできるようなものばかりだし、買いたいものはAmazonで買えばいい。大自然の下でブログやの原稿を書き、プログラ

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    reachout 2014/06/02
    地方に住むのは車が必要不可欠というあたりで意外と維持費高かったりするので油断出来ませんよ
  • 「最初の3年で仕事人生の大半が決まる」ような働き方はやめておけ - 脱社畜ブログ

    以下のエントリがきっかけになり、「最初の3年」について様々なエントリが書かれている。先ほど見たらはてなブログの旬のトピックが「最初の3年」になっていた。 最初の3年で仕事人生の大半が決まる説 - sudoken Blog この「最初の3年で仕事人生の大半が決まる説」に、僕は当然ながら賛成することができない。反例はいくらでも見つかるだろうし、そもそも、この説を唱える人の多くがまだ仕事人生の途上にあり、それなのに「決まる」と断言できてしまっているのはなかなか滑稽でもある(自分はもう「決まった」ということだろうか?)。言えたとしても「最初の3年で仕事の基を身につけると、そこから先の仕事人生がラク」ぐらいが妥当なのではないだろうか。 とはいえ、元記事にもあるように、巷ではこの説を唱える人も結構多い。僕も前職の時に似たような話をする人に会ったことがあるし、入社式の時にエライ人からこの説を理由に「だ

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    reachout 2014/03/20
    異業種に転職したり、といったイベントも人生には起こりえるので、自分の可能性を減らすような決めつけは出来るだけしたくないものだね
  • 「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ

    ちきりんさんが、何やらまた議論を呼びそうな記事を書いていた。 下から7割の人のための理科&算数教育 - Chikirinの日記 そして、有力な批判はこちら。 ちきりん氏のお粗末な科学教育論 - バッタもん日記 ちきりんさんのパーソナリティに言及した部分はともかく、ちきりんさんの意見に対する批判については、僕もこの方とほぼ同意見である。どんな職業についてる人でも、今の仕事に100%役立つことだけ学んできたなんてことはありえないし、少なくともそういう最適化を高校生ぐらいまでにしてしまうことは、最適化をしていると見せかけてただ単に自分の可能性を狭めているだけだ。 この議論を見ていてしみじみと感じるのは、「ただの知識」と「体系的な知識」では有用性がぜんぜん違う、ということだ。例えば、ちきりんさんは学校では「生活するために必要な科学知識」として以下のようなものを教えるべきだと主張している。 ・リボ払

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    reachout 2014/02/27
    ホントこれに尽きる > “体系無視のカリキュラムが、数学や物理などの科学教育を「公式の暗記大会」にしてしまい”
  • 「おもてなし」の心を日本のすべての会社が見習う必要はない - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んだ。 日のすべての会社に見習って欲しい「おもてなし」の心 http://tom-w.hatenablog.com/entry/2013/04/29/111245 この記事に載っている内容は、どれも消費者の立場から見ると素晴らしいものが多い。上質なサービスを受けるとやはり気持ちがいいし、またその会社の商品を買ったりしたいという気にもなる。「おもてなし」の心は、それがサービス提供者の好意から、自発的に出るものであれば素晴らしいものだとも思う。 ただ、こういった過度の「おもてなし」の要求が、サービス提供者、つまり現場で働く労働者に過度の無理を強いているという側面も忘れてはならない。冒頭で紹介した記事のタイトルには「日のすべての会社に見習ってほしい」とあるが、そもそも日で消費者に対して提供されているサービスは、世界的に見ても非常に高水準だ。そして、困ったことに消費者は完全にそ

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    reachout 2013/04/30
    サービスとしてもてなしを受けたいのであればそれなりの対価を払うべきですよねぇ
  • 「経営者目線を持て」の真の意味は「みんな俺と同じように考えろ」 - 脱社畜ブログ

    この前、「経営者目線」について知人と話をしていて、「面白いなぁ」と思ったことがあったので紹介したい。 日には、不思議なことに従業員に「経営者目線」を持つことを要求する会社がある。若者バッシングの常套句に「指示待ち族」とか「言われたことしかできない」とかいうのがあるが、これが発展して「お前たち従業員も、もっと会社のことを一人一人考えて、経営者目線をもって仕事をしろ」というご高説を垂れる経営者が実際少なくない。 しかし、よくよく考えてみると、仮にこれが当に実現したとすると結構大変なことになる。「船頭多くして船山に登る」という諺があるが、経営判断に関する意見なんて当然人それぞれになるわけで、従業員が当に経営者目線を持って自律的に考え始めたら、間違いなく大揉めになるはずだ。「右に行こう」と誰かが言い出したら「いやいや、左だ」と他の人が言い出して、さらには「待て待て、ひょっとすると上かもしれな

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    reachout 2013/04/09
    いやーウチの会社も経営陣はおろか中間管理職まで「経営者目線を」と宣っておられて困りますね
  • 市民による通報義務って旧東ドイツか - 脱社畜ブログ

    生活保護通報」小野市条例案が成立へ 反響1700件 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00000019-asahi-pol このニュースを見て真っ先に思い出したのが、『善き人のためのソナタ』という旧東ドイツを舞台にした映画だ。この映画は非常に素晴らしい映画なので、見たことがないという方にはぜひとも見ることをおすすめしたいのだが、「市民による通報義務」と聞くとこの映画で描写されているような相互監視社会の屈とした空気を想像せずにはいられない。 そもそも、「市民による通報」というのは、誰が生活保護受給者であるか周囲の人間が認識しているということが前提になっていると思うのだが、どうやってこれを実現するつもりなのだろうか。表札の横に、生活保護受給マークでも烙印して回るとでもいうのだろうか。とても、民主国家がやることとは思えない。 以前にも書いた

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    reachout 2013/03/28
    現代の穢多非人制度として生活保護を活用して市民の不満を和らげるという政策だな、なるほど。 クソかこれ
  • 「頑張れない」という個性 - 脱社畜ブログ

    運動神経がいいとか、容姿が端麗であるとか、こういった性質は一般的にはその人の「個性」として捉えられる。「才能」と言い換えてもいい。こういった「個性」や「才能」は、基的には生まれながらのものと考えられていて、例えば運動神経が悪い人が突然運動神経がよくなったりは基的にはしないし、これについてはみんなそういうものだと受け入れている。世の中には運動が得意な人もいれば苦手な人もいることは当然で、例えば運動音痴の人に対して「なんでお前はプロ野球選手のように上手いプレーができないんだ、けしからん」とは普通は言わない。 このように、運動神経や容姿のような「誰が見ても生まれつきのもの」については、その能力を持っていなかったとしても、それについて強く批難されることは基的にはない。生まれつきなのだから、責めたところでどうしようもない。中にはこういった生まれつきのものさえも批難の対象にする人がいるけど、そう

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    reachout 2013/03/25
    出来るのがアタリマエのことなんて無い
  • 風紀は規則があるから乱れる - 脱社畜ブログ

    僕は、一貫して夜型である。朝起きるのはとても辛い。特に、冬場はものすごく辛い。大学生の時は、そういった事情で一限の講義に出るのは不可能だった。今でも、午前中はあまり意識がはっきりしない。 こんな感じなので、平日の朝に会社に行くのにはとても苦労する。多くの会社には始業時間なるものがあって、これに間に合わない人は「社会人の常識がない」とされる。酷い場合には、始業時間ギリギリに来るだけでも「社会人の常識がない」などと言われ、これは夜型人間にとっては地獄である。 一番納得が行かないのは、特に誰にも迷惑をかけない場合であっても、遅刻は悪とされることである。例えば、始業時間が8:30だが、午前中は特に会議などもなくて、基的にはいてもいなくても、誰にも迷惑がかからなかったとする。そういう場合であれば、ゆっくり出社しても何の問題も無いはずだ。こういう時ですら、遅刻をすると文句を言われる職場は多い。 誰に

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    reachout 2013/03/19
    そうは言っても朝一で急に用事が出来てしまうこともあるのでなーフレックスも余り好きではない
  • 「優良企業」は「誰に」とって優良なのか - 脱社畜ブログ

    「優良企業」という言葉がある。ネット上にはこの「優良企業」のランキングが山ほどあり、一般的に「優良企業」と言われている企業は、就職活動における人気も高い。「優良企業」に就職できれば人生安泰、なんて幻想を抱いている学生も少なくない。 この「優良企業」という言葉は、実際にはかなりミスリードな言葉だ。「優良企業」が、「誰に」とって優良なのかがはっきりせず、曖昧なままで使われているからである。大きく(1)「株主」にとっての優良企業、(2)「消費者」や「顧客」にとっての優良企業、(3)「従業員」にとっての優良企業という3つの見方ができると思うが、これらが区別されることなく使われてしまっている。 (1)、(2)、(3)にすべて正の相関があるなら、これらが区別されなくてもそれほど問題は生じない。しかし、実際には(1)(2)と、(3)には負の相関がある。すなわち、株主や顧客にとっていい会社であろうとすれば

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    reachout 2013/02/20
    普通に考えると企業を評価するのは株式市場なので、株主にとって優良ということになるな
  • 働きたくない僕が考えた最良の学生生活プラン - 脱社畜ブログ

    一週間ぐらい前の記事だが、さっき以下の記事を読んだ。 社会人の俺が考えた最良の学生生活プランを教える http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3680986.html 学生生活の過ごし方、というのはなかなか難しい。世の中には無数の「学生時代の過ごし方」についてのアドバイスがあるが(まで出てるくらいだ)、正直、普遍的な「正解」は無いと思っている。というのも、価値観に依存するところが大きいからだ。僕は「働きたくない」という価値観の持ち主なので、学生時代に会社に入ってから役に立つことを一生懸命学ぶというのは意味が無いと思っているが、これとは真逆のことを考えている人もいるわけで、どっちが正しいとは断言しづらい。そういう意味で、このトピックについて何かを書くと、どうしてもチラ裏的なところが生じてしまうのは避けられない。 それでも、今日は学生時代の過ごし方

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    reachout 2013/02/05
    これらに加えて「高卒で就職してから脱サラして大学に行く」という選択肢も20台前半くらいであれば視野に入れて進路を決めるといったこともアリだと思っている。 (大)学生生活とはちょっと違うが
  • App Storeのレビューに、日本のモンスター消費者の片鱗を見る - 脱社畜ブログ

    のApp Storeのレビューが酷いという話は有名である。例えば、これはとある無料のニュースアプリのレビューだ。 このアプリが頻繁に落ちること自体は事実のようである。しかし、個人開発の無料アプリに「はっ?」とか「ふざけんなよ」とまで軽々しく、何の抵抗もなく書き込める人がこんなに多いのはどうなんだろうか。おまけに、呪詛の言葉以外には何ら情報が書かれていない。どのような環境で落ちたのか書いてくれれば開発者としても対応のしようがあると思うのだが、この手の斬り捨てコメントではクレームに真摯に対応しようにも対応のしようがない。 このアプリはあくまで一例であり、日のApp Storeのレビューは、全体的にこんな感じである。特に、フリーズやクラッシュなどの障害系クレームは凄まじく、たとえ無料アプリであってもレビュー欄は星1の情報量ゼロキレコメントで埋め尽くされる。 一方で、米国のApp Store

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    reachout 2012/12/05
    こういうクソレビューを書き込んでいるクソユーザーはクソ学生がクソガキが9割だとクソ考えているわけですが、いい大人がこんなクソレビューを顔をクソ真赤にしてクソ書き込んでいるのでしょうか
  • 就活生よ、成長なんて絶対するな - 脱社畜ブログ

    今日から14新卒の就職活動が解禁ということになり、twitterなどで就職活動に言及している人がちらほら見られる。自分の経験を元に就活生にアドバイスをする人、就活セミナーもとい自己啓発セミナーの宣伝をする人、就活にかこつけて自分の人生観を語る人などなど、様々である。 せっかくなので、僕もこのブームにかこつけて、就活生に1つアドバイスをしようと思う。言いたいことは実にシンプルだ。これから就活をする学生には、「成長なんて絶対するな」というアドバイスを送りたい。 リクナビ・マイナビといった就職情報サイトや、世の中の一般的な就活の価値観では、就職活動は「自分を高め」て「成長」するためのまたとない機会、と捉えられている。企業側の人間は、「成長、成長」とオウムのように繰り返すし、グループワークやグループディスカッションをすれば、意識の高い就活生が「成長」の話をはじめる。以前、マッキンゼーの社員が「就

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    reachout 2012/12/04
    とても良いことを言っている
  • 残業ゼロの仕事を探そうとしても見つけられない国、日本 - 脱社畜ブログ

    僕は残業が心から嫌いである。できることならば一秒だって残業はしたくない。毎日定時に帰って、家で自分の趣味読書映画鑑賞、プログラミングなどをして過ごしたい。休日出勤なんて論外だ。休日は一秒も会社のことなんて考えたくない。 では、このような条件を求めて、転職をしようと思ったとする。残念なことに、日にはこのような条件で就労できる仕事はほとんど見つからない。正社員ならもう絶望的だ。もしかしたらどこかにはあるのかもしれないが、特殊なコネとか運がないとそういう職業にはつくことができない。 発言小町などで、「給料は激安でいいから、正社員で残業ゼロの仕事につきたい」という相談をしている人がいる。この質問をしている人の気持が、僕は痛いほどよく分かる。しかし、悲しいことに回答は「甘えるな」の大合唱だ。「あなたみたいな人を、企業が雇うメリットがあると思いますか?」という、辛辣な言葉まで浴びせられ、どうして

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    reachout 2012/10/11
    貴方がそういう会社を作ったら良いだけじゃないですかね・・・
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