2月3日、米経済誌フォーブス電子版が発表した最新の「惨めな米都市ランキング」で、フロリダ州のマイアミがワースト1位になった。写真は2008年9月、マイアミのビーチで撮影(2012年 ロイター/Carlos Barria) [拡大写真] [ニューヨーク 3日 ロイター] 米経済誌フォーブス電子版が発表した最新の「惨めな米都市ランキング」で、フロリダ州のマイアミがワースト1位になった。 同ランキングは、失業率や凶悪犯罪の状況、所得税や不動産税の税率、気候や通勤時間などを基に、全米各都市の「惨めさ」を番付けした。富裕層や有名人の行楽地として有名なマイアミは、深刻な住宅危機や国内有数の高い犯罪率、長い通勤時間によってワースト1位に選ばれたという。 同誌シニアエディターのカート・バーデンハウゼン氏は「マイアミは太陽が輝き美しいが、ほかの要素が人々を惨めにさせている。派手なサウスビーチはセレブリティー