自分は「実証研究」と呼ばれるものがあまり好きではない。対人援助分野に関して言えば、多くが「およそ現場でわかっている」ことを再確認するか、現場の感覚であれば当然のごとく「変数」としてリサーチデザインに組み込まれるべきものが抜け落ちているのを見てがっかりするかのいずれかに終わることが多いからである。 しかし、この本は違った。ものすごい本である。 障害のある乳幼児と母親たち―その変容プロセス 作者: 一瀬早百合出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2012/06メディア: 単行本購入: 56人 クリック: 3,846回この商品を含むブログ (7件) を見る 単純に言ってしまえば、既存の障害受容研究の「大ざっぱさ」をばんばん指摘して、ツッコミを入れ難いぐらいに研究対象の絞り込みと重層的な調査分析をして、障害児の母親の変容プロセスを追ったものである。障害児の親に関する実証研究で、これだけ方法論的に洗
今いる場所から、歩いて帰る事ってできます? 災害時に起こってしまうネットワーク障害。スマホをもっていたとしてもネットにはつながらないし、電話はもちろん繋がらない。途方に暮れて道路の案内表示版だけを頼りに、私も災害時に徒歩で帰宅したことありますが、けっこう迷ってしまうんですよね。 そんなときに便利なのが、かならず帰る事ができる『かならず帰る』(iOS版はこちら)です。 ネーミングからしてわかりやすいこのアプリ。利用するのは位置情報であるGPS機能のみ。 ネットワークを使わないから通信障害が起こったとしても関係ありません。 はじめに自宅や最寄駅などを登録しておけば、その登録先に向かったコンパスを示してくれます。登録時だけネットワークを必要とする地図を使いますが、通常表示されるのは方角のみ。わかりやすい。 ちなみに目的地までの所要時間は、直線での徒歩をもとに計算されているのでほんとに目安程度。こ
By victor_nuno 映画にもなった小説ダ・ヴィンチ・コードではイエス・キリストがマグダラのマリアと結婚していた、という描写が出てきますが、ハーバード大学のKaren Kingさんはイエス・キリストが「私の妻」と発言している文章が書かれたパピルスを発見しました。この文章は同時に「Mary(マリア)」についても言及しており、これはマグダラのマリアを指していると推測され、キリスト教徒たちに衝撃を与えています。 The Inside Story of a Controversial New Text About Jesus | History | Smithsonian Magazine https://www.smithsonianmag.com/history/the-inside-story-of-a-controversial-new-text-about-jesus-41078
イスラムを冒涜したとして、中東各国を中心に起きた暴動のきっかけとなった『イノセンス・オブ・ムスリムズ(Innocence of Muslims、直訳:イスラム教徒の純朴さ)』。<AOL Celebrity>では引き続き、新たな情報をお届けします。 アンナ・グルジ(Anna Gurji)のIMDb(映画やTVドラマのデータベース)ページ これまでの出演作などがわかります 出演女優の告白 民族同士の争いを描いたとされた映画『デザート・ウォーリアーズ/Desert Warriors(直訳:砂漠の戦士たち)』。だが同作はのちに『イノセンス・オブ・ムスリムズ』にタイトル変更され、今となってはイスラム教の預言者ムハンマドを冒涜する内容で物議を醸している。 同作に出演した女優、アンナ・グルジはユダヤ系イギリス人のSF作家ニール・ゲイマンのウェブサイトに手記を寄せ、自身はあくまでもナクーラ(映画
日時を指定して定期的に実行するタスクやCPU使用率が高い場合などに実行させたいタスクを簡単に設定できるフリーソフトが「TimeComX Basic」です。再起動・停止・ログオフ・ロック・スリープ・アラーム・ファイルの実行などをタスクとして設定でき、Windows XP・Vista・7・8・2003・2008上で起動可能です。 インストール、操作方法については以下から。 Bitdreamers - TimeComX - Powerful Automation Solution http://www.bitdreamers.com/products/timecomx 上記サイトの「Basic」をクリック Windowsの64bit版にインストールするのでページ下部にある「Download(64-bit)」をクリック。 ダウンロードした「timecomx_basic-132-x64.exe」を実
パナソニックのスマートフォン連携エアコン、法律上の問題で「外出先からの運転オン」機能を削除という記事があったが、そうなってしまった理由が日経新聞に掲載されている。記事によれば、経済産業省は8月21日の発表時当日にクレームを入れたもよう。経産省によると問題になったのは、電気用品安全法の「遠隔操作機構を有するものにあっては、器体スイッチ又はコントローラーの操作以外によっては、電源回路の閉路を行えないものであること。ただし、危険が生ずるおそれのないものにあっては、この限りでない」という部分。この「解釈」をパナソニックは見誤ったとしている(日経新聞の記事>)。 パナソニックは、エアコンは火災などのリスクもなく「危険が生ずるおそれのないもの」と解釈をしたが、違法性を指摘した本人である製品安全課の結城則尚課長補佐(電気用品企画担当)によると、「危険が生ずるおそれのないもの」は電気スタンドなど照明器具や
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