ビーチバレーボール男子、オランダ代表のスティーブン・ファンデベルデ(右、2024年5月5日撮影)。(c)EVARISTO SA / AFP 【6月28日 AFP】2016年に未成年の少女をレイプした罪で有罪判決を受けたオランダのビーチバレーボール選手が、パリ五輪の代表に選出されて物議を醸している。 英紙デーリー・テレグラフによると、現在29歳のスティーブン・ファンデベルデ(Steven van de Velde)は、12歳の少女に対する3件のレイプで罪を認め、禁錮4年の判決を受けた。 英国で刑期の一部を務めた後、オランダに移送されて最終的に釈放されると、2017年から復帰していた。 オランダ・バレーボール連盟(Nevobo)の代表は、ファンデベルデの過去を把握した上で、オランダオリンピック委員会・スポーツ連合(NOC*NSF)とともに専門家に相談し、再犯の可能性は「ゼロ」と判断したという。
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