【6月21日 AFP】フランスで先週末に12歳のユダヤ人少女が集団強姦(ごうかん)された事件を受け、パリで20日、反ユダヤ主義と「レイプカルチャー」に抗議するデモが行われ、数百人が参加した。 事件は国民の怒りを呼び、さまざまな反差別団体、人権団体、フェミニスト団体がデモを呼び掛けていた。19日にも、パリと中東部リヨン(Lyon)で数百人規模の抗議デモが行われた。 事件について、反人種差別団体「SOSラシスム(SOS Racisme)」のドミニク・ソポ(Dominique Sopo)代表は、「血も凍るような反ユダヤ主義犯罪」だと批判した。 女性の人権に特化した活動を行う「女性財団(Women's Foundation)」のアンヌセシル・メイフェア(Anne-Cecile Mailfer)代表は、昨年10月にパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で戦闘が始まって以降の反ユダヤ主義の高
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