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研究に関するreffi222のブックマーク (10)

  • ロシアのウクライナ侵攻と今後のロシア史研究について

    2022年2月24日にロシアウクライナ戦争が始まって1週間がたった。暗い気持ちで毎日を送っているのだが、それはひとつには戦争の情景を見ることによるものであり、ひとつには私の知っているロシアが崩れていくことによるものであり、ひとつには研究の展望がどうなるのか分からないことによる。戦争の情景を見るのが辛いことについては、どうしようもない。ウクライナ以外にも戦争はあったという指摘もあるが、自分はロシアウクライナに関心が深いのだから、とくに辛いのである。現地の人が悲惨であることはいうまでもない。その上で、自分の感慨として、ここに思ったことを書いておきたい。 私の知っているロシアが崩れていくこと。ロシアはもう30年以上関心がある世界である。最初はソ連に関心があったのだが、90年代半ばに現地を徐々に知るようになってから、ロシアへの関心が大きくなっていった。いつもロシアのことを考えているので、それが

  • 『筋肉イズ美』ポーラの研究で体重あたりの体幹と下半身の筋肉量が多い人ほど顔のシミが少ないという報告に筋トレに励む皆さん

    勝田 彩| ポーラ PR @aya_katsuda 化粧品会社ポーラ PRチームに所属しています✍🏻(投稿は個人の見解です。) 新卒でウェディング会社のスタイリスト→広報/PR→転職し2018年より現職⠀#言葉の企画 2020 https://t.co/6ROrWzJLbM 勝田 彩| ポーラ PR @aya_katsuda ポーラの研究で、体重あたりの体幹と下半身の総筋肉量が多い人ほど顔のシミが少ないことがわかっています。理由は筋肉で作られる「マイオネクチン」という物質が血中から皮膚に運ばれ、シミのもとであるメラニンの生成を抑えるから。つまり、人は自らの筋肉でシミを抑制する物質を作り出すということ✨ pic.twitter.com/oW0GSmi7ki 2021-12-06 22:44:03

    『筋肉イズ美』ポーラの研究で体重あたりの体幹と下半身の筋肉量が多い人ほど顔のシミが少ないという報告に筋トレに励む皆さん
  • 市販の洗剤にウイルス不活化効果 エタノール、界面活性剤含有で確認 | 毎日新聞

    市販されている複数の洗剤やハンドソープなどを適切に使えば、新型コロナウイルスの感染力を失わせる効果があるとの研究成果を、北里大の研究チームがまとめた。主にエタノールや界面活性剤が含まれているもので確認。研究チームは「ウイルスが付着した手指や、床や壁などの洗浄に加え、衣服の洗浄に効果が期待できる」としている。ただし住居用洗剤を手指には使わないなど、使用上の注意通りに使う必要がある。 日ウイルス学会によると、新型コロナウイルスは「エンベロープ」と呼ばれる二重膜で覆われていて、エタノールや界面活性剤がこの膜を破壊し、感染力を失うことが知られている。しかし、市販されている製品の効果の有無は明らかになっていない。

    市販の洗剤にウイルス不活化効果 エタノール、界面活性剤含有で確認 | 毎日新聞
  • 産総研:ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上

    島根県宍道湖におけるウナギやワカサギの漁獲量激減の原因を調査 水田から流出するネオニコチノイド系殺虫剤が川や湖の生態系に与える影響を世界で初めて検証 淡水と海水が混合した汽水域での毒性物質の影響評価の重要性を指摘 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)地質情報研究部門【研究部門長 田中 裕一郎】山室 真澄 特定フェロー(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)と、東京大学、島根県保健環境科学研究所、名古屋市環境科学調査センター、千葉工業大学は、島根県の宍道湖を対象とした調査により、水田などで利用されるネオニコチノイド系殺虫剤が、ウナギやワカサギの餌となる生物を殺傷することで、間接的にウナギやワカサギを激減させていた可能性を指摘した。 ネオニコチノイド系殺虫剤はミツバチの大量失踪を招いた可能性が報告されており、欧米では規制を強化する傾向にあるが、

  • 磁石にくっつく貝? 深海研究の鍵を握る「奇妙な生物」が絶滅危機!(川口 慎介)

    スケーリーフットは、深海の熱水活動域だけに生息する腹足類。腹足類というのはいわゆる巻貝のことで、貝殻と軟体部でできている。身近な例で言えば、カタツムリやサザエも腹足類だ。そう言われてみると、彼らと似ている気もする。 スケーリーフットを見て異形と感じるのは、なんといっても鱗(ウロコ)状の軟体部だ。英語で鱗は「scale」、脚は「foot」。スケーリーフット(Scaly foot)を直訳すると「鱗脚」で、なんと見たまんまの名前だ。 ちなみにスケーリーフットは俗称にすぎない。学術的にはChrysomallon squamiferumという種名があり、ウロコフネタマガイという和名も持っている。 鱗脚とともに目を引くのが、全身を覆う「鉄の衣」だ。 鉄の衣の正体は、鉄と硫黄の化合物であるパイライトとグレイジャイト。グレイジャイトは磁性を持つため、スケーリーフットは磁石に吸い寄せられる。さらにこの鉄の衣

    磁石にくっつく貝? 深海研究の鍵を握る「奇妙な生物」が絶滅危機!(川口 慎介)
  • 抹茶の成分が不安を解消? - AnnaBabyTokyo

    抹茶に含まれる成分が、脳のドーパミンに作用して、不安に陥らせる神経を鎮めてくれるかもしれません!? 最新の品機能性研究の詳細を見てみましょう。 抹茶が不安行動を和らげる? 熊大学の研究によると、まだ動物実験の段階ではありますが、マウスに抹茶または抹茶エキスを摂取させたところ、不安行動が軽減されることがわかってきました。 人間を含む動物の不安行動とは、脳のドーパミンやセロトニンの受容体の活性化によって左右されます。 そこで、抹茶の機能を調査したところ、抹茶をエタノールで抽出させたエキスに、抗不安性が強く示されたそうです。 つまり、水や熱湯で抽出した抹茶よりも、水では溶けにくい成分が、ドーパミンやセロトニンの受容体に働きかけ、不安行動を抑制する働きが見られたのです。 抹茶は美白、肥満予防にも関与 抹茶は日では古来より、嗜好品としてはもちろん、医薬品として用いられていた歴史があります。 そ

    抹茶の成分が不安を解消? - AnnaBabyTokyo
  • 文系の学問において資料の実在を証明するものとは何か

    久々にビッグな研究不正のニュースktkr! ということでキリスト教思想史研究やってた人が研究不正で懲戒解雇された件について、報告書に目を通した上でちょっと書きます。 今回調査委員会が被告発者に求めたのは、以下の項目でした。 カール・レーフラーの実在を証明する一次資料の写しと説明文書カール・レーフラーの論文「今日の神学にとってのニーチェ」の実在を証明する一次資料の写しと説明文書トレルチ家に属する借用書や領収書等の実在を証明する一次資料の写しと説明文書この「写し」というのはどういうことでしょうか? 資料そのものを調査委員会が求めなかったのはどういうわけでしょうか? 歴史学者にとっては常識なのですが、他の分野の人にとってはどうかわからないので、解説してみます。 そもそも文系はどんな材料を使って研究してるのかこれは人というか研究分野によるので、安易なことは言えません。文学と哲学と社会学と人類学と歴

    文系の学問において資料の実在を証明するものとは何か
  • 「忖度」か「炎上」か、言いたいことも言えない世の中は変えられるか

    福島第一原発事故から7年が過ぎ、放射線リスクをめぐる対立はかつてほどには目立たなくなっているが、対立がもたらした分断は、ローカルなコミュニティにもネット上にも残されている。このことは、「政治」が議会でのみ行われるのではなく、日常生活の細部でも常に起こっていることを再認識させる。 原発事故後の分断について「」を通じた分析を行ったのが、『原発事故と「」 市場・コミュニケーション・差別』の著者、社会学者の五十嵐泰正氏だ。原発事故後に千葉県柏市で消費者や生産者らの協働による社会運動を率いた経験ももつ五十嵐氏と、やはり社会学者で著書『社会運動と若者 日常と出来事を往還する政治』など運動参加者へのインタビュー調査を続けてきた富永京子氏が、若者のデモから“左派嫌い”が生まれる理由まで、幅広く語り合った。 人は「自分と似た人」の言うことしか聞かない? 富永:『原発事故と「」』を読んでまず感じたのは、

    「忖度」か「炎上」か、言いたいことも言えない世の中は変えられるか
  • タイラー・コーエン 「電子書籍は紙の本に比べて内容が記憶に残りにくい?(その2)」(2014年8月20日)

    ●Tyler Cowen, “Do readers absorb less from a Kindle than from paper?”(Marginal Revolution, August 20, 2014) アリソン・フラッド(Alison Flood)がガーディアン紙で次のように報じている。 ミステリー小説Kindle電子書籍)で読んだ読者はペーパーバック(紙の)で読んだ読者に比べてあらすじ(物語の中で出来事が生起する順序)を記憶している度合いが「著しく」低かった。デジタル化が読書体験に及ぼす影響を探る(ヨーロッパ全域を対象とした)研究プロジェクトの一環として企てられた最新の研究でそのような結果が明らかになった。 件の研究結果は先月(2014年7月に)イタリアで開催されたカンファレンスの席上で発表されたが、近々論文としてまとめられる予定になっているとのこと。件の研究では総勢

    タイラー・コーエン 「電子書籍は紙の本に比べて内容が記憶に残りにくい?(その2)」(2014年8月20日)
  • 日本で政治学を研究するということ : 細谷雄一の研究室から

    2018年05月04日 日政治学を研究するということ 今、杉田水脈議員と、山口二郎教授の間で、山口先生が代表となっていた科研費の使用について、それが妥当なものであったのか、そうでないのかについて、激しい議論がなされています。国民の税金による補助金の支出である以上、それが大きな額であればその適切さについて国会議員の方が問うこと自体は妥当なことだと思いますし、他方で山口先生は自らに対する激しい非難の多くが、これまで安倍政権を批判してきたことからきているとして、言論の自由への圧力が加わることを懸念しています。 まず重要な前提として、科研費の必要性と評価については、思想信条ではなくて、あくまでも研究上の意義や、経費の使用の適切さによって判断されるべきだと思います。それが「反日」と思われるテーマであったり、研究者であったとしても、審査によりそれが必要と判断され、また適切に経費が使用されていれば補

    日本で政治学を研究するということ : 細谷雄一の研究室から
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