タグ

ブックマーク / gendai.media (14)

  • 5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)

    7万年前に出現して以来、さんざん地球を痛めつけてきた人類はいま、さまざまなところでしっぺ返しにあい、これまでのやり方の見直しを迫られています。現代ではなくてはならない道具となった冷蔵庫も、その1つ。もう従来の「冷やし方」は許されなくなってきているのです! そして日には、世界に先駆けて破壊的イノベーションを起こそうと燃えている研究者がいます。 いま冷蔵庫で何かが起きようとしている どこのご家庭もそうだと思うが、わが家の冷蔵庫も「掲示板」の役割を兼ねている。税金の納付書、近隣の工事のお知らせ、イベントのチケット、最近では新型コロナウイルスワクチンのクーポン券など、とりあえず磁石で貼りつけておくのに冷蔵庫は便利だ。冷蔵庫あるところに磁石あり、である。両者はとても相性が良い。 とはいえ掲示板は、あくまでも冷蔵庫の「副業」である。ところが、磁石がいま、冷蔵庫の「業」にも役立とうとしている、という

    5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)
  • 「自分はモテない」と感じている男性に特徴的な「4つのパターン」(トイアンナ) @moneygendai

    非モテ男性」とは何者か 日非モテ男性とは、何者なのか。興味を持ったのは10年前になる。インターネットである日、女性に対して怒る非モテ男性たちを目にしたからだ。なぜ女性ばかり男性を選ぶ立場にいられるのだ。なぜ自分たちばかりバカにされるのか……。怒りの感情は、私の心を締め付けた。 それから私は人生相談を聞く仕事を始めた。いま日最大のSNSTwitterにはスペースという通話機能がある。知らない者同士が顔を明かさず、自由に音声通話できる機能だ。通話はオープンで、誰でも聞くことができる。そして、ときには数百人単位のリスナーがつくこともある。 そしてこの数ヶ月、常に数百人単位のリスナーを集める人気テーマが「非モテ男性論」だ。これまでも、非モテ男性のしんどさについては何度も議論されてきた。 ただ、Twitterのスペースを使えば「私が非モテです」と匿名男性が声を挙げ、声をあげることができる。

    「自分はモテない」と感じている男性に特徴的な「4つのパターン」(トイアンナ) @moneygendai
  • 伝説のデザート「ヨーグルトポムポム」超簡単なのに美味しい「秘密」 レシピ(風間 詩織)

    約40年の時を超えて写真が!これがマドモアゼルいくこさんご自身が作った「ヨーグルトポムポム」‼ 写真提供:マドモアゼルいくこ

    伝説のデザート「ヨーグルトポムポム」超簡単なのに美味しい「秘密」 レシピ(風間 詩織)
  • 勝負を捨てた「ワイド!スクランブル」が、報道番組のなかで「一番輝いて見える」ワケ(鎮目 博道) @moneygendai

    内容がブッ飛びすぎている 最近、私が「目が離せない」と感じている番組がある。それがテレビ朝日の「大下容子 ワイド!スクランブル」(月〜金 10時25分〜13時00分)だ。 とにかく面白い。そしてびっくりするほど地味でマニアックな独自路線を突き進んでいる。私はテレビ朝日のOBで、報道・情報番組の制作に長らく携わってきた人間であるが、決して古巣をえこひいきして言っているのではない。何せ内容がブッ飛びすぎているのだ。 具体的にどういうことなのか?というと、こういう感じである。 ある日の放送では「韓国の大統領選挙について」ひたすら詳しく取り上げる。候補者一人ひとりがどういう人物で、その背景となる政治状況はどうなのかまで、「まるで自分の国の政治の話」のように番組の大部分の時間を費やして放送するのだ。 そして、またある日は「中国の若者が政治に無関心」だと、徹底的に中国の社会状況を深掘りする。 とにかく

    勝負を捨てた「ワイド!スクランブル」が、報道番組のなかで「一番輝いて見える」ワケ(鎮目 博道) @moneygendai
    reffi222
    reffi222 2021/08/07
    お昼を食べながら見ていたりするのですが、良い番組なので続いて欲しいものです。
  • 日本人の「歩き方」は世界で最も下手…体が変わる「正しい歩き方」とは(FRaU編集部)

    コロナ禍の外出自粛による運動不足もあり、街や公園などでウォーキングをする人々を見かけることが増えた昨今。「歩くことは単に体の健康だけでなく、メンタルにもよい作用をもたらし、欧米では『ウォーキングセラピー』という歩きを取り入れた心理療法もある」と教えてくれたのは、スポーツトレーナーとして培った知識を生かし、身体機能を活性化しながら姿勢矯正し、身のこなしを美しく変える独自メソッドを開発したPROGRESS BODY代表の松尾タカシさん。 さらに松尾さんから、「日人の歩き方は国際的な標準と比べると、私の知る限り、実は世界でもっとも下手」と衝撃的な言葉も出てきた。日人は歩き方が下手? 歩き方の国際的な標準? メンタルにもよいウォーキング? それは一体どういうものなのかーー。そこで、松尾さんの最新著書『きれいに歩けば長生きできる 世界標準3Dウォークの奇跡』より一部抜粋して解説する。 歩くスピー

    日本人の「歩き方」は世界で最も下手…体が変わる「正しい歩き方」とは(FRaU編集部)
  • だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(山本 一郎) @gendai_biz

    7年前から指摘してきたのに 今回、朝日新聞・峯村健司さんらの報道で明らかになった、⽇国内で最も利⽤されているSNSLINE」の個⼈情報が、⽇国外である韓国のサーバーに暗号化されていない無防備状態格納されており、しかも再委託先の中国企業などがアクセス可能な状態だったという事件は、第一級の情報漏洩事案である可能性があり、安全保障上、極めて重大な損失を日の国家・社会に与えかねないものだと認識しています。 筆者は、LINEが設立に関与した一般財団法人情報法制研究所の事務局次長と上席研究員を兼任し、また、日の個人情報保護の枠組みについて研究を行ってきました。 LINE事件についても知り得る立場にあり、2014年ごろからこの問題について警鐘を鳴らしてきたつもりではありましたが、今回の一連の報道でようやく広く国民の知るところとなり問題視された件については、安堵と同時に忸怩たる気持ちを抱き

    だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇(山本 一郎) @gendai_biz
  • 【科学で検証】太平洋戦争中、日本の軍艦が次々と沈没していったワケ(播田 安弘) @gendai_biz

    しかし米国の設計思想はそもそも、損傷したときにいかに被害を小さく抑えるかというダメージコントロールを重視していました。この違いが結果的に、太平洋戦争での1等駆逐艦の沈没数が日は128隻、米国は71隻という差となって現れたのです。 駆逐艦は見直されたが… 太平洋戦争における海軍の基戦略は「アウトレンジ作戦」でした。国力が違いすぎる米軍とは四つには組まず、前哨戦で戦力をできるだけ削ってから艦隊決戦に持ち込み、リーチの長い大型戦艦で遠くから決定打を放つという構想です。大和が建造されたのは、そのためでした。 ところが、大和の周囲を固めるべき巡洋艦や空母、駆逐艦などが欠陥によって次々と沈められ、艦隊決戦を挑む前に艦隊の編制が難しくなっていったのです。 1944(昭和19)年10月のレイテ沖海戦は、敗色濃厚となった終戦前年にようやく訪れた、艦隊決戦の機会でした。しかし結局は、武蔵ほか戦艦3隻、重巡

    【科学で検証】太平洋戦争中、日本の軍艦が次々と沈没していったワケ(播田 安弘) @gendai_biz
  • 呉座勇一の直言「再論・俗流歴史本-井沢元彦氏の反論に接して」(呉座 勇一)

    以前、私は現代ビジネスで、作家の井沢元彦氏が歴史学界を「専門バカ」と誹謗中傷しつつ、根拠の乏しい自説を「歴史ノンフィクション」と銘打って発表していることを批判し、氏の「仮説」の問題点を具体的に指摘した。 「俗流歴史」の何が問題か、歴史学者・呉座勇一が語る井沢元彦氏の批判に答えて(2019.06.13) これに対し井沢氏は今月の新刊『逆説の日史25 明治風雲編』(小学館、以下『逆説』と略記する)で反論を行った。井沢氏は私にわざわざ上記のを送って下さったので、氏の反論にお答えしようと思う。それによって、「俗流歴史」に共通する問題点が浮かび上がるはずだ。 井沢氏の反論は多岐にわたるが、最大の論点は氏の「ケガレ忌避のための首都移転」説(以下、「ケガレ移転説」と略記する)の是非である。 井沢氏によれば、古代においては天皇一代ごとに首都が移転していたという。 そして井沢氏は、「首都移転を繰り返

    呉座勇一の直言「再論・俗流歴史本-井沢元彦氏の反論に接して」(呉座 勇一)
    reffi222
    reffi222 2020/07/29
    ここまでいうてしまったら井沢さんの返信のしようがなくなりそうで。この後どうなるんだろうね。
  • 田嶋陽子が日本のフェミニズムにもたらした功罪、なんて書きたくない(山内 マリコ)

    のお茶の間に初めてフェミニズムの風を運んだのは紛れもなく、英文学者で女性学研究家の田嶋陽子だ。ただ、テレビで男性識者たちと激しい喧嘩を繰り広げる彼女を見て、フェミニスト=怒れる女性、というイメージを抱いてしまった人は少なくないだろう。 そんな彼女をいま、再評価する動きがある。“フェミマガジン”である『エトセトラ』の2号目の特集、その名も「We LOVE 田嶋陽子!」だ。責任編集を努めたのは、作家の山内マリコさんと柚木麻子さん。 同特集を発案した山内さんは、“田嶋フェミニズム”の功績をあるきっかけで再認識したという。そんな彼女が、「田嶋陽子の日フェミニズムにおける功罪」についてどう考えるのか聞いてみたかった。すると、こんな答えが返ってきた。 ――「田嶋陽子が日フェミニズムにもたらした功罪」なんて書きたくない。 ※以下、山内マリコさんによる寄稿 「男女平等教育」世代から見た田嶋陽子

    田嶋陽子が日本のフェミニズムにもたらした功罪、なんて書きたくない(山内 マリコ)
    reffi222
    reffi222 2019/11/28
    少なくとも自分の中で再評価は必要な人なんだろうな。
  • 磁石にくっつく貝? 深海研究の鍵を握る「奇妙な生物」が絶滅危機!(川口 慎介)

    スケーリーフットは、深海の熱水活動域だけに生息する腹足類。腹足類というのはいわゆる巻貝のことで、貝殻と軟体部でできている。身近な例で言えば、カタツムリやサザエも腹足類だ。そう言われてみると、彼らと似ている気もする。 スケーリーフットを見て異形と感じるのは、なんといっても鱗(ウロコ)状の軟体部だ。英語で鱗は「scale」、脚は「foot」。スケーリーフット(Scaly foot)を直訳すると「鱗脚」で、なんと見たまんまの名前だ。 ちなみにスケーリーフットは俗称にすぎない。学術的にはChrysomallon squamiferumという種名があり、ウロコフネタマガイという和名も持っている。 鱗脚とともに目を引くのが、全身を覆う「鉄の衣」だ。 鉄の衣の正体は、鉄と硫黄の化合物であるパイライトとグレイジャイト。グレイジャイトは磁性を持つため、スケーリーフットは磁石に吸い寄せられる。さらにこの鉄の衣

    磁石にくっつく貝? 深海研究の鍵を握る「奇妙な生物」が絶滅危機!(川口 慎介)
  • 金融機関が絶賛する「ドル・コスト平均法」は大いなるペテン…?(荻原 博子) | マネー現代 | 講談社(1/3)

    「あなたのお金が狙われている!」。そう警告するのは、テレビでおなじみの経済ジャーナリストで、著書『投資なんか、おやめなさい』などでも知られる荻原博子氏だ。荻原氏いわく、毎月一定額を積み立てていく「ドル・コスト平均法」は「売る側に都合のよい論理」とのこと。初心者でも安全に資産を増やせるという、金融機関の謳い文句はウソだったのか? 荻原氏に当のところを教えてもらった。 「純金積立」コツコツの罠 皆さんの中には、「純金積立コツコツ」というCMを見て、「金」の積立に興味を持っている方もいるのではないかと思います。「コツコツ」というのが、なんとも心地よく耳に残るCMです。 これは毎月、一定額で「金」を少しずつ買っていく投資方法で、月々1000円から始められるという手頃さが売り。しかも、購入代金は、事前に指定された口座から毎月自動引き落としされていくので、忘れていても「金」が買われて積み立てられてい

    金融機関が絶賛する「ドル・コスト平均法」は大いなるペテン…?(荻原 博子) | マネー現代 | 講談社(1/3)
  • 「教育勅語」復活論者は、単に歴史の無知をさらしているだけ(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    繰り返される「教育勅語」再評価 「教育勅語」(「教育ニ関スル勅語」)復活論は亡霊のように何度でもよみがえる。1948年6月に衆参両院でその排除および失効確認が決議されたにもかかわらず、政治家や教育関係者でその再評価を唱えるものがあとを絶たない。 最近では、大阪の私立幼稚園で、園児が「教育勅語」を暗唱させられているとして話題になった。今年4月に開校予定の系列小学校では、「教育勅語」が「教育の要」におかれるのだという。しかも、同校の名誉校長に安倍昭恵首相夫人が就任するというのだから驚かされる。 こうした「教育勅語」の再評価は、今後も繰り返されるだろう。 それにしても、なぜ「教育勅語」復活論はいつまでたっても消えないのだろうか。それは、この文書の内容や歴史がかならずしも広く知られていないことが関係している。 「教育勅語」について、あるものは、いつの時代にも適用できる普遍的な内容として金科玉条のご

    「教育勅語」復活論者は、単に歴史の無知をさらしているだけ(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    reffi222
    reffi222 2018/10/03
    今、教育勅語を引っぱり出す人はこんなに頭悪いのよ。とわかる記事でした。
  • なぜ林家正蔵は、三遊亭好の助の林家九蔵襲名に待ったをかけたのか(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    林家九蔵襲名差し止め事件 落語家の名前について少々、話題になっている。 三遊亭好楽が、弟子の好の助に自分の前名の「林家九蔵」を継がさせようとして、待ったがかかり、諦めた、という話である。 少しだけテレビでも扱われていた。 みんな芯の部分がわからない、という雰囲気のなか、それぞれの感想を述べるばかりである。落語家もコメントしていたが、まあ、忖度の忖度の、その上の忖度をしないと生き残れない世界だから、そんなに歯切れのいい話が出てくるわけでもない(忖度の忖度の忖度をしていれば、何とか生き残れるという世界でもある)。 テレビで扱われたのは、断ったのが林家正蔵で、水を差されたのが三遊亭好楽という、テレビでよく見る顔だったからだろう。 林家九蔵の名前で襲名できなかった当の人「三遊亭好の助」については、たぶん、ほとんどの人が知らないのではないか。 そこそこ落語が好き、というレベルでもなかなか見かけない

    なぜ林家正蔵は、三遊亭好の助の林家九蔵襲名に待ったをかけたのか(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • 元経済ヤクザだからわかる、北朝鮮「過剰な挑発」の真意(猫組長) @gendai_biz

    2017年9月3日、北朝鮮が6回目の核実験を実施した。北朝鮮側は原爆より強力な「水爆実験の成功」を発表しているが、通常の核爆発より威力が強力だったことは観測されている通りである。 さて、今回は「元ヤクザの眼からみた北朝鮮問題」を論じてみたい。北朝鮮はいわば国際社会のアウトローだ。彼らの行動は、一般社会の眼でみれば非合理的だが、同じアウトローの眼からみると、その目的や狙いが良く見えてくるのだ。 石油取引で知ったアメリカ当の怖さ 現在、アメリカによる空爆のXデーは2説ある。一つは、『週刊現代』8月19・26日号で、ドナルド・トランプ米大統領(71)が安倍晋三総理(62)に伝えた話として報じた「9月9日」説。もう一つが9月20日の新月に前後した説である。 9月9日は北朝鮮の建国記念日。昨年核実験を実施した前科があり、この日は金正恩党委員長を始めとする北朝鮮のトップが集うのだから、空爆を実施す

    元経済ヤクザだからわかる、北朝鮮「過剰な挑発」の真意(猫組長) @gendai_biz
  • 1