「FacebookなどのSNSには美味しそうな料理や集合写真など“リア充”な写真ばかり。もっと自然体で日常の出来事の会話ができるサービスを作りたかった」――ミクシィは3月3日、すぐに消える写真を送りあって会話するメッセージアプリ「muuk(ムーク)」をiOSとAndroid向けに公開した。ミクシィ取締役 最高事業責任者 mixi事業管掌の川崎裕一氏が先頭に立って手がけた新たなSNSで、ターゲットは10代だ。 muukは、スマートフォンのカメラを使って撮影した写真に、自分の表情を加えて送れるメッセージアプリ。写真は3秒で消えるため寝起きの写真などでも気軽に送ることができる。FacebookやTwitter、mixiなどのソーシャルアカウントとは連携せず、アプリ専用のIDを教えあって友人登録をする。また、30日間連絡を取りあっていない相手は友達一覧から削除される。つまり、本当に仲のいい友達だけ
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