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比率に関するrelattoriのブックマーク (3)

  • 比率の差の検定 - 健康統計学

  • K 群の比率の差の検定・多重比較( 対比較 )ライアンの方法

    検定手順: ライアンの方法では,$k \times 2$ 分割表の比率の $\chi^2$ 検定の結果,全体として差が認められる場合にのみ対比較が行われる。 例題では,$\chi^2$ 検定統計量が $72.5872$(自由度 $= 4$)となる。有意確率は $0.001$ 未満であるから,全体として比率の差があるといえる。したがって,対比較によって,どの群間で差があるかを検討する。 前提 帰無仮説 $H_0$:「母比率に差はない」。 対立仮説 $H_1$:「母比率に差がある」。 有意水準 $\alpha$ で両側検定を行う(片側検定も定義できる)。 ライアンの方法では,名義的有意水準( $\alpha'$: nominal significant level )という概念が使われる。 群が $k$ 個あった場合,全ての 2 群の比率の差を検定するためには ${}_{k}C_{2}$ 回の

  • 二群の比率の差の検定

    二群の比率の差の検定     Last modified: Apr 08, 2006 例題: 「内閣の支持率調査で,男の有権者の 300 人中 145 人,女の有権者 250 人中 157 人が支持していた。男女で支持率に差があるかどうか検定しなさい。」 注意:以下に述べるのは,正規分布を用いる近似的な検定方法である。「近似法」という意味は,「サンプルサイズが大きい場合には」という意味合いである。どの程度のサンプルサイズなら近似が成り立つのか心配ならば,サンプルサイズの大きさに関わりなくいつも正確な検定結果を与えるフィッシャーの正確検定を適用することを勧める。 検定手順: 記号の定義 第 $1$ 群のケース数を $n_1$,ある特性を持つものの数(陽性数と呼ぶことにする)を $r_{1}$,第 $2$ 群のケース数を $n_2$,陽性数を $r_{2}$ とする。 各群の比率を $p_{1

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