![【飯野賢治とは何者だったのか?第1回】『風のリグレット』「怪物」「花束みたいな恋をした」の脚本家・坂元裕二氏に聞く風雲児との日々―“300万本売れるRPG”の顛末も明かされる | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d29249ae2ca9373918f8129c888556db380ba37/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gamespark.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F837999.jpg)
「アイーン」の後に百分の一照れる魅力 いかりや長介の懐の深さ けんちゃんには、哀愁が漂っていた 志村けんさんが亡くなって約4カ月。伊東四朗さん(83)は、志村さんと同じように「喜劇人」であることに誇りを持ち、芸能界で半世紀以上にわたって活躍してきた。『ドリフ大爆笑』での共演などで感じた「音の中で生きてきた」という志村さんの才能。そして、ギャグの後に見せる「百分の一」の照れ。「最後の喜劇役者」伊東さんが見た、志村さんについて聞いた。(ライター・鈴木旭) 伊東四朗(いとう・しろう) 1937年06月15日生まれ。東京都出身。1958年、軽演劇の石井均率いる劇団「笑う仲間」に参加。1962年に三波伸介、戸塚睦夫とともに「てんぷくトリオ」を結成。『笑って!笑って!!60分』などのバラエティー番組で活躍し、『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』のワンコーナーでベンジャミン伊東として歌い踊った「電線音頭」が
早世された任天堂社長の岩田 聡氏を偲んで。西田宗千佳氏が語る「任天堂における岩田氏の功績と蹉跌」 ライター:西田宗千佳 2015年7月11日,任天堂の岩田 聡氏が逝去した(関連記事)。その訃報を耳にして,驚かなかったゲーマーはまずいないだろう。2002年に同社社長に就任して以来,「ニンテンドーDS」や「Wii」といった大ヒット商品を世に送り出した立役者が亡くなったことに,国内外問わず多くのゲーマーやゲーム業界人が,哀悼の意を表していた。 その岩田氏を追悼するコラムを,フリーランスジャーナリストの西田宗千佳(にしだ むねちか)氏が,同じくフリーランスジャーナリストである小寺信良氏と共同で発行している有料メールマガジン「小寺・西田の『金曜ランチビュッフェ』」で発表している。そのコラムは,岩田氏が任天堂で成し遂げた成功といった輝かしい面だけでなく,近年におけるビジネスの苦戦とその理由まで分析した
日々、リング上で熱い闘いを見せるプロレスラーたち。 その試合の基盤にあるのはタフな練習、そして “食事” だ。 その鍛えた身体を支えるための日々の食事はもちろん、レスラーを目指していた頃の思い出の味、若手の頃に朝早くから作ったちゃんこ、地方巡業や海外遠征での忘れられない味、仲間のレスラーたちと酌み交わした酒……。 プロレスラーの食事にはどこかロマンがある。 そんな食にまつわる話をさまざまなプロレスラーにうかがう連載企画「レスラーめし」。 その第一回に登場していただくのは小橋建太さん。 全日本プロレス~プロレスリング・ノアに在籍し、周りがレスリングや相撲のエリート出身の選手の中で、その絶え間ない練習と熱い試合で心身を鍛え上げてトップの一角を担い続けました。 新時代を切り開く闘いを繰り広げた全日本時代、“絶対王者” と呼ばれたノア時代と、数々の名勝負を残しましたが、特にタッグを組んでも闘っても
【堀井雄二インタビュー】「勇者とは、諦めない人」――ドラクエが挑んだ日本人への“RPG普及大作戦”。生みの親が語る歴代シリーズ制作秘話、そして新作成功のヒミツ 今年7月29日に発売された「ドラクエ」の新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』が絶好調だ。 「ドラクエ」こと「ドラゴンクエスト」シリーズが、言わずとしれた国内RPGの大人気タイトルであることは強調するまでもない。本編としては11作目となる本作も、発売から10日後の8月7日には、国内出荷本数とDL販売数の合計が300万本を突破。まさに「王者」の貫禄を改めて見せつける数字を叩きだしている。 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』 (画像はPlayStation Storeより) さて、そんな「ドラクエ」新作であるが、今回ほど発売前にメディアやネットでの期待感が薄かったナンバリングタイトルも、珍しいのではないだろうか。
累計16万部の小説『マチネの終わりに』をはじめに、数多くの名作を輩出してきた作家の平野啓一郎氏は、大の格闘技ファンである。これまで「現代ビジネス」は、刊行以降波紋を呼ぶ話題の書『1984年のUWF』を題材にした対談、関係者インタビューを複数回掲載してきたが、このたび、平野氏が満を持して「現代ビジネス」に登場。 『1984U』の著者・柳澤健氏と、佐山聡について、前田日明について、はたまたプロレス論から、格闘技の歴史について語り尽くした。ここに前代未聞の対談をお届けする――! 「相当なマニアなんですね。驚きました」 平野 柳澤さん、初めまして。『1984年のUWF』、読ませていただきました。発売されてから半年がたちますが、大変な反響を呼びましたね。今日はUWFとはなんだったのか、佐山聡とは何者だったのか、いろいろと聞かせてください。 柳澤 ありがとうございます。僕も『マチネの終わりに』を読ませ
大の格闘技ファンであり、佐山聡氏とも交流のある作家・平野啓一郎氏と、『1984年のUWF』の著者・柳澤健氏が、UWFについて、そして日本の格闘技について語りつくした。柳澤氏はどんな思いを込めて『1984U』を書いたのか、そして平野氏はそれをどんな思いで読んだのか。 熱量のある特別対談、その後編をお届けする。(前編はこちらから→http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52566) まずは掣圏道の話から 柳澤 掣圏道の話だけを聞いても、佐山聡という人がプロレスから総合格闘技に至る流れの中で果たした役割の大きさが伝わりますね。平野さんは新潮社のムックでの対談をきっかけに佐山さんと知り合った、とのことですが、そこから佐山さんと親しくなっていったわけですか。 平野 いや、結局お目に掛かったのは数回ですね。北海道の月寒ドームまで『掣圏道アルティメット・ボクシング』を観戦
6月30日に『吉田豪の”最狂”全女伝説 女子プロレスラー・インタビュー集』が発売されました。 本書ではインタビューを元に全日本女子プロレスの「世界で唯一の賭け事が成立するプロレス団体」という側面に触れています。これを受けて久田将義さんと吉田豪さんが『タブーなワイドショー』で全女スター達の逸話について語りました。 画像はAmazonより。―関連記事― ・ドン・中矢・ニールセンが逝去(享年58)「前田日明さんがカリスマ的存在になる要因を作った人ですよね」吉田豪らが過去の試合をふり返る ・AKB48『豆腐プロレス』内での“ガチ”発言多用に疑問。「プロレスの“ガチ”は「真剣勝負」という意味。デリケートなので気をつけましょう」 結末を決めないで平気でプロレスをやっていた特殊な団体、それが全女左から久田将義さん、吉田豪さん。吉田: 今回取り上げるのはこれです。「吉田豪の“最狂”全女伝説 女子プロレスラ
優秀な子供の才能を開花させるために 5000人の天才児を45年間追跡してわかった、親が知るべき「8ヵ条」と「4つのポイント」 うちの子供は、どうすればもっと賢くなるのだろうか。子供の才能を見つけて、それを伸ばすには、何をすればいいのか。そもそも英才教育って、熱心に取り組むべきことなのか──。そんなことが気になる親にとって、傾聴に値する研究が続々と発表されている。 「生まれか育ちか」論争の終わり 膨大な「天才研究」の成果をまとめて世界的なベストセラーとなった『天才を考察する』という本がある。著者のデイビッド・シェンクは、同書で「天才児を産むのは、遺伝子と環境の相互作用である」と主張。「生まれか育ちか」論争に意味はなく、親が適切な教育を施すことで子供の才能を伸ばすことができる、と説いたのだ。 「誰にでも天才になるポテンシャルはある」と書くシェンクは、マイケル・ジョーダンからモーツァルトまで多彩
今年4月、通信教育で有名な(株)Z会から、取材の依頼が来た。中高生向けの情報誌で、「『科学的』ってどういうこと?」というタイトルで特集を組みたいと考えている。食品や健康情報の問題点、情報の受け手側が持っておくべき知識、心がまえなどについて話を聞きたい……。 Z会といえば、教材が難しいことで有名。「東大・京大を目指すならZ会。」と言われている。そのZ会が、受験とはまったく関係ない健康情報について聞きたい? 驚いた。取材を受けた時にもいろいろ驚いた。できあがった情報誌を送ってもらって、仰天した。 たとえば血液型やゲーム脳、超能力などについて、どう考えるか。疑似科学のなにが問題なのか。人が、あやしい科学情報を信じてしまう心理は、どのようなものなのか。とても面白くて考えさせる、真っ向勝負の「読み物」になっていた。 大人相手の情報誌でも、こんなにしっかりした内容のものはたぶんない。なにせ、中高生に「
過去の名作ゲームの企画書を見てもらいながら開発秘話を聞くシリーズ「ゲームの企画書」。連載2回めとなる今回は、人気シリーズ『桃太郎電鉄』を長期にわたって手がけてきた、さくまあきら氏に『桃鉄』誕生秘話を聞いた。 『桃鉄』といえば、放課後に友達の家に集まって遊んだり、あるいは大学時代にサークルの部室で遊んだり、という記憶が誰しもあるような、”国民的ゲーム”の一つ。しかし、そのゲームデザインについて真剣に語られることは、あまりにも少ない。 ボードゲームに鉄道の要素を盛り込んだシステムが人気を博した『桃鉄』は、シリーズ累計売上1,500万本を超える。第1作目『桃太郎電鉄』が1988年に登場して以来、携帯アプリ・ボードゲームも含め、39ものタイトルを展開してきた。画像は2008年発売の『桃太郎電鉄20周年』。 一方で、制作者のさくまあきら氏は、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二氏や『俺の屍を越えてゆけ』の
【岩田 聡氏 追悼企画】岩田さんは最後の最後まで“問題解決”に取り組んだエンジニアだった。「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」特別編 編集部:TAITAI カメラマン:増田雄介 123→ 4Gamerが任天堂取締役社長(当時)岩田 聡氏と,カドカワ(当時はKADOKAWA・DWANGO)川上量生氏の対談を掲載したのは,ちょうど一年前の12月末のことだった。 任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」 連載の最後を飾るにふさわしいラスボス的なゲーマーは,岩田氏以外ないというお願いを快諾していただき実現した対談では,岩田氏自身の経営哲学からプログラマー時代の豪腕ぶりがうかがえるエピソードまでが本人の言葉で語られ,大きな反響を呼んだ。 岩田 聡(いわた・さとる):1959年北海道生まれ。1982年に
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