((1)の続きです) DNSキャッシュサーバは、まず「www.example.comのIPv4アドレスを教えて!」とルートサーバ(DNS Root Server)に問い合わせます(2)。 すると、ルートサーバは「.comは○○に委任している」と応えます(3)。 次にDNSキャッシュサーバは「com」のDNS権威サーバに「www.example.comのIPv4アドレスを教えて!」と問い合わせます(4)。 すると「com」のDNS権威サーバは「example.comは××に委任している」と応えます(5)。 DNSキャッシュサーバは、さらに今度はexample.comのDNS権威サーバに「www.example.comのIPv4アドレスを教えて!」と問い合わせます(6)。 するとexample.comのDNS権威サーバは、「www.example.comは△△だよ」といって対応するIPアドレス