2014-11-07 僕27歳の全財産は2万円。他人の貯金で生き延びるという信念を持っているからです 最悪、金がなくなって暮らせなくなったら、あなたたちが汗水垂らして納めた税金で暮らして行きたいなと思っている 人が泣きながら働いた金で食べる飯はうまい。これは世の中の心理である。 コンビニの弁当を美味しく完食出来るのは、「バイトだりぃ~」という不平不満を漏らしている人、渋滞にイライラして舌打ちをする配送員、安い給料でもたくましく生きている店長などがいて、彼らがそれぞれ力を振り絞ってくれているからだ。 人の魂がいくつも注入された料理は、素材の味を引き立たせる。 僕は二十代前半の頃引きこもりニートであった。 父さんと母さんからの仕送りで狂ったように食べた牛ヒレ肉は、生きる意味を教えてくれた。父さんと母さんの想いが籠もる一万円札は、最高のふりかけだった。 間違いなく、あの頃の飯は美しかっ
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