目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(771) 雑文(512) 書籍・漫画関連(56) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(336) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(40) FF3(6) Civ4(18)
いつものことですが、こういうのを可視化する意味もあるかと思って、整理も兼ねて書いてみます。一般化する気は特にないです。 長男、8歳。小学二年生。 ちょっと前から気になっていたことですが、長男は「頑張らなきゃいけないことに対するハードル」が高い気がします。 ポイントは、大きく分けて二つです。 ・サッカーのリフティングなど、練習すれば出来そうなことについて、(出来るようになりたい、という意志はありそうなのに)何かと理由をつけてやろうとしない。 ・学校の宿題や片付けなど、出来るけれど時間がかかりそうな(面倒な)ことについて、同じくなかなか手をつけようとしない。 早い話、「努力が必要なこと」について、始めるまでの精神的障壁が高いようです。いや、面倒なことが後回しになり勝ちなことなんて大人だって一緒ですし、いざ始めれば集中力はあるんで結構あっという間に終わるんですが。 やればすぐ出来るんでそんなに気
・飽くまで表には立たない状態で、会議の雰囲気をなんとなく「こっちかな?」という感じに誘導することに成功した時 ・短い時間で微妙に言ってる内容が変わった人の発言をさり気なくチェックして、絶妙なタイミングで「あれ、○○ってことじゃありませんでしたっけ」と指摘した時 ・逆に「あれ、この前言ってたことと違わない?」と矛盾点をつっ込まれそうになった時、すらすらと状況の変化について説明出来た時 ・自分の意見を撃墜されつつも、結果的に自分が所属するチームにとっては利益がある状況に上手い具合にもっていけた時 ・「この人に信用してさえもらえればこの場は十分だな」ということが適切に判断出来た時 もはや会議is人狼といっても過言ではないわけです。実際のところ、多少黒っぽい発言をしても吊られるということがあまり起きないので、現実の会議は人狼に比べてヌルゲーだと思います。 会社の会議ともなると、個人個人にチームの事
以前、といっても10年くらいは昔だったような気もするんですが、竹下登氏の回顧録を読みました。 政治とは何か―竹下登回顧録 強行採決がどうとかこうとかという話については、本当はその回顧録を読むとすっげえ色々書いてあって面白いんですが、手近なところではWikipediaでも色々まとまってまして、まあ内容もこんなもんだと思いますので、気になる人は読むといいと思います。 Wikipedia:強行採決 国会では議案に充当させる審議時間の配分や審議の順番など議事日程は議案ごとの均等割ではなく、議案ごとに議院運営委員会で調整され、ここでの調整が重要な政治上での駆け引きの材料となってきた(国対政治)。このため、議院運営委員会での優勢を背景に、野党の合意を取り付けないまま審議を終了させ、法案を採決することを「強行」とマスコミや野党が表現した。また与党が一方的に審議を打ち切ることから、「与党による審議拒否」と
世界があまり変わらないのでブログやめようかと思う 政治的な左右を問わず、相変わらず汚い言葉で自分の感じている正義を主張する大小の声にちょっとうんざりして。こちらを読んで、ふと思ったこと。ブクマでもそのまんま書いたことだし、正直タイトルの時点で完結してしまってる訳だが。 汚い言葉、というか。問題は汚い言葉じゃなくて、「強い言葉」と「汚い言葉」を混同している人、だと思う。汚い言葉を使うことの印象だけに目がくらんで、その印象が説得力を強化するという幻想を抱えて。 そして、その混同を自覚しないままに、自分の文章の吐き散らし方を「芸風」「持ち味」だと思い込んでしまう人、でもあると思う。前者がレベル1なら後者はレベル2だ。 レベル3になると、ただ思い込んでしまうだけならまだしも、これが自分の芸風なのだと周囲に喧伝してしまう人、という称号を入手してしまう。この辺にくるとそろそろ引き返せない。後戻りをしよ
いや、なんていうのかな。元々、結婚なんて超個人的な問題ですし、そもそも結婚なんてメリット・デメリットでするもんじゃねえだろ、とも思うんですけど。 だからこそ、例えば男性視点、女性視点それぞれの「結婚することによるメリット・デメリット」みたいな記事に、かなり違和感を覚えます。 私は男性なので、特に「男性にとっての、結婚のメリット・デメリット」みたいな記事に強く感じるところなんですが、結婚って二人でするものなのに、なんで「自分にとってのメリット・デメリット」の話しかしないのかなあ、と。 敢えてメリットデメリットでいうなら、「相手のデメリット回避」というのはメリットに入んないんですか?と。相手が、結婚しないままでいることでどんな不利益を被るか?という視点の話をあんまり見ないけど、なんでですか?と。 もう少し言うと、私が考える限り、「男性にとっての結婚するメリット」より、「女性にとっての結婚しない
こちらの記事を読みました。 私がラノベをバカにしている唯一の理由 私がラノベをバカにしている理由は簡単です、読んでいないから。それだけです。 読んでないくせにバカにするとか馬鹿じゃね?と思われるでしょうが、世の中のラノベをバカにしている多くの人はラノベを読んだことがなく、それでもバカにしています。 読んだことがないけれど、ラノベってハーレムで突然呪文を詠唱して、俺TUEEEEでラッキースケベを繰り返すだけでしょ、って思ってバカにするのです。読んでないけど多くのラノベがそうだと思っています。 率直に言いまして、「ラノベを馬鹿にするのは読んでないから」という点自体は、凄く的確だと私は思いました。なんかブコメとかtwitterとか見てると、色んな人に怒られてらっしゃいますけど。 ラノベ好きな方、記憶にありませんか。なんだか一部の作品のほんの一部分だけをあげつらわれて、ちょっと突っ込んでみるとなん
こんなツイートを見かけました。 一般には知られていない事実。それは以前どこの教室にもテレビがあり、教育テレビも見られれば、デジカメやビデオをテレビにつなげて自由に授業ができた。ところが今はどこの教室にもテレビがない。NHKが1台ごとの視聴料を請求したからだ。学校での視聴は無料と文科省が動けば済んだのに。怠慢。https://twitter.com/naka8952/status/509672439509303296 言うまでもなくこれは純度100%の単なるデマでして、学校や社会福祉施設などの機関は受信料免除対象なので、「NHKが1台ごとの視聴料を請求」などという事態が発生する訳はありませんし、それによってテレビが教室から撤去されるということも起こり得ません。 1 全額免除 (学校) (2) 別表2に掲げる学校において、児童、生徒または幼児の専用に供するため、その管理者が受信機を設置して締結
ちょっと昔話をする。 数年は前の話だ。その時私は、ひょんなことから高校時代の旧師と飲むことになった。 私は現在は関東在住なのだが、中学・高校時代は名古屋にいた。名古屋と東京は近いようで遠い。高校時代の旧友はfacebookを通じて割と頻繁に飲みの誘いをしてくれるのだが、殆ど顔を出すことが出来ず、常々申し訳なく思っていた。私が高校の頃の連中の同窓会に顔を出せたのは、ここ15年でたった2回だけであり、それでも声掛けをし続けてくれるまめな友人には感謝する他ない。 で、その時は、同窓会云々とは何の関係もなく、仕事関係でたまたま名古屋に足を向けることになった。午前中で所用は終わり、半日丸々体が空いたので、記憶にある場所をぶらぶら歩いた。地元のゲーセンが潰れていることを確認したり、近所の公園のアスレチックが健在であることを確認したりした。 その後、私が通っていた高校にぶらっと立ち入った時、廊下で旧師と
相模鉄道と相鉄バスのストライキについての話である。 幾つかの意見を観測して、ちょっと当たり前のことを確認しておきたくなった。 一つ目に、こちらのTogetterがある。 相鉄ストライキ決行でユーザーから悲鳴が上がる 相鉄ストを受けて、相鉄ユーザーが悲鳴を挙げている構図をピックアップした内容である。 次に、下の匿名ダイアリーがある。同様の意見はTwitterなどで複数見かけたのだが、比喩が極端で分かり易かったので。 「ストは労働者に認められた権利だから!」と言うのは別に間違ってはいないと思うけど、 一言で論旨をまとめると、「ストは権利だとかお題目は立派だけど、自分が困っても同じこと言えんの?」ということになると思う。お前サバンナでも同じこと言えんの理論である。 まず、上のTogetterでは、当然のことながらストを批判するツイートが大半である。 ただし、ストを批判するツイートの中でも、二つの
帰り際に次女が深く寝入ったので、奥様が次女を寝かしつけている間に、私が長男6歳・長女2歳をお風呂に入れた。わしゃわしゃと体を洗わせ、わしゃわしゃと頭を洗い、容赦なくざばーーっと流した後湯船に放り込むだけの簡単なお仕事である。 その時長男と話した内容が、妙に刺さったというか、えらく真剣に聞いていたので、割と適したたとえ話だったかなーと思い、記録代わりに会話のログを残しておく。 発端は、太陽や木星の大きさについて話していたことだった。 息子「ねーパパ、もくせいって一番大きいの?太陽より大きいの?」 私「地球よりずっと大きいけど、太陽程は大きくないよ。太陽は、太陽系で一番大きい」 息子「太陽は木星の何倍くらい大きいの?千倍くらい?」 私「んーー、球の大きさ(半径のつもりで言っている)だけなら10倍とかそれくらいじゃないのかな?重さはもっとずっと太陽の方が重いけど」 息子「大きいのと重いのは違うの
ものすごかった。 承前:メタルマックス4が、ゲーム開始当初の想定を遥かに、軽々と越えてきた件 メタルマックス2:リローデッドが余りにも面白いのでベタ褒めする 確かに、好みが分かれそうな部分があることは認めよう。アクが強い部分もあることは認めよう。元よりメタルマックスは万人受けするゲームではないが、余りにも違和感がなさ過ぎた2Rに比べれば、私自身、最初は色々と違和感を感じた。 だが、その上で、私はこう思う。このゲームは、もしかすると2Rを越えて、メタルマックスシリーズ最高傑作になった、かも知れない。 以下、個人的にメタルマックス4の凄いと思うところを書き連ねてみたいと思う。重要なものは混ぜていないつもりだが、一応ネタバレ注意。 ○メタルマックス4の良好な点 ・広い。とにかく広い。もう何もかもが広い。 ・歩き回れる範囲が広い。広いのに薄くない。むしろ濃い。あちらこちらの施設の数には度肝を抜かれ
ちょっと今からシャドウボクシングを始めようと思うのだが。 言いたいことを最初に要約すると、以下のようになる。既出かどうかは知らない。 ・かつて「残業をたくさんする=真面目に仕事してる=仕事出来る」と評価する向き、というのはあったんだろう、と思う。もしかすると今でもあるのかも知れない。 ・それに対するカウンター的な議論、「残業は本来よくないこと」という認識も、最近はある程度一般的になってきたような気がする。 ・残業をたくさんすることと、仕事が出来ることはイコールで結びついてはいけない。これは当然の前提だ。 ・一方、残業が多いからといって「仕事が出来ない」かというと、それも一概に言えることではない。残業容認へのカウンターとして「残業が多い人=仕事が出来ない人」というレッテリングを行うのも、端的に言ってやり過ぎだし、逆効果だと思う。 ・どんな形態の残業であれ、それが発生してしまっているのは単に上
正式な感想エントリーを書きました。(13/11/29) ようやくクリアしたので、メタルマックス4を全身全霊でベタ褒めする ------------------------------------------------------------ 正式な感想エントリーは一周クリアしてから書くとして。 メタルマックス4 月光のディーヴァ 正直、開始30分程は、んー?という違和感がありました。 私は、絵柄や声に関わらず、「アニメによるムービー」という演出自体があまり好きではありません。単純に、キャラクターに対してあまり具体的なイメージをつけたくないから、というのがその主な理由です。キャラクターはそっけない造形でいいし、キャラクターに対する妄想の余地は多ければ多いほどいい。これは、「Wizardry」の頃からの、単なる私の好みです。 その為、序盤、アニメムービーを中心にストーリーが語られ、その後もち
「ポジティブ・ネガティブ」とか「プラス思考・マイナス思考」とかいう言葉も結構いー加減なマジックワードでして、厳密に定義しないままいー加減に書くので「いわゆる」をつけて読んでいただければと思うんですが。 持って生まれた性格や、長年馴染んできた考え方を変えるのって、物凄く大変だしストレスになると思うんですよ。自分を一度バラして再構築するような作業ですしね。物凄いコストがかかる。物凄いコストがかかる割に、根本から改善出来る保証はない。というか、根本から改善出来る可能性は割と低い。 で、「ネガティブな自分を変えよう!」とか、「ポジティブになれば人生楽しいよ!」といったことを喧伝する方は、その辺のコストについてはちゃんと考慮してるのかなー、と、たまに疑問に思うことがあります。 「ポジティブになれば」とか簡単に言うけどそれめっちゃ難しいことなんじゃないの、と。それによって得られるかも知れないリターンは
ここに、「野球部がなかった(ないし弱小だった)高校に主人公が入って、野球部が大躍進をする」という少年漫画が一冊落ちていたとする。 「主人公という才能を得た無名校の大躍進」というのは、スポーツ漫画の定番テーマの一つだ。多分、古今東西こういうテーマの漫画はたくさんあると思う。 多くの高校スポーツの例に漏れず、高校野球は地方大会(予選)と全国大会(本戦)に分かれている。地方大会で優勝して甲子園に行けるかどうか、というのが、物語序盤の最大のテーマ、最大のキーポイントになることは論を俟たない。主人公はその才能、ないし努力を経て自分の実力とチーム力を向上させ、当時弱小だった主人公の所属高は徐々に周囲に注目されるようになる。王道の展開である。 さて、ここで「地方大会最大のライバル」が登場する。 少年漫画の構造上、「序盤の強いライバル」は必要不可欠、欠くべからざる存在である。地方大会最大のライバルは、当初
以下の話は、一言で言うと古い世代のゲーマーの愚痴であって、それ程建設的な話ではない。先に断らせて頂いておく。 Twitterでえらい話題になっていたので、ちょっとクッキークリッカーを遊んでみた。一応7億CPSくらいまでは出したし、ババアポカリプスも起こった。 クッキーを焼くだけのブラウザゲー「クッキークリッカー」が大流行 クッキーババアがネット上のアイドルに cookieclicker で、端的に言うと性に合わなかった。一応頑張って一通り遊んだが、最後まで「これおもしれーー!!」状態にならなかった。 いや、うん、分かるのだ。ハマる人がいるのは分かる。 「育成」「集積」「収集」という要素を、極めてシャープな形で実現したゲームであることは分かる。インターフェースは直観的で、手探りで出来ることが分かる構造であり、クッキーが降り積もっていくことによる「溜まる」楽しさがあり、色々な遊び要素、隠し要素
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く