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これでX.orgまで全部インストールされる。 あとはお好みでウィンドウマネージャをインストールする。 Xorg -configureでxorg.conf.newを生成させる。 このときxorg.confの Identifier "Mouse0"のところを次のように書き換える。 これで制御キーを押さなくてもホストOSとマウスが連携される。
Summary 今一つ(どころじゃなく)認知度の低いBSDRPを使って、家庭用ブロードバンドルータを設定する手順についてまとめておきます。 ちょっと長いけど、興味のあるところだけつまみ食いして欲しい。 BSDRPというのは、こういうやつです。 http://bsdrp.net/ BSDRP is an embedded free and open source router distribution based on FreeBSD with Quagga and Bird. 確かに、GUIは無いし、公式アイコンもちょっとあれだけど... 思ったより必要なパッケージは入っているし、FreeBSDの知識はそのまま使えるし、軽量で小回りの利く良いやつだよ。 無線?知らない子ですね... 物理構成 net6501に、BSDRP 1.52のUSBスティックを刺して使います。 USBスティックの作り
こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。今年もあと二週間で終わりですね。今年こそはと決めててやり残したことはもう済みましたか?かくいう僕も今年の目標を決めてあったのにあまりできなかったなぁという認識なので、最後の月になってから目標達成に向けて全力で走り続けているような感覚です。 今回は、その目標に掲げた内の一つをこのTechRachoで執筆するという願掛けの意味で報告したいと思います。 自分の気の済むまでFreeBSD環境を構築する 思い起こせば学生時代からですが、僕が普段利用しているOSはFreeBSDです。昨今、UbuntuやCent OSなどのLinux OSと比較して、FreeBSDのシェアはデスクトップOSのシェアがほぼ0%という統計になっています1。それもあってか、FreeBSDの技術記事もLinuxと比較して少ない気がします。 そこで、目標としてやりたかったFreeBSD環
FreeBSD 11にて、Apache + SSL(Let's Encrypt) + HTTP/2を動かす。 概要 FreeBSD 11にApacheをいれ、SSL証明書を取得し、HTTP/2の設定をした時の記録です。流れは、以下の通りです。 Apache 2.4のインストールと設定 SSL証明書(Let's Encrypt)の取得と設定 HTTP/2の設定 OSなど前提条件は以下の通りです。 OS: FreeBSD 11.0-RELEASE フォーマット: ZFS (RAID1 ミラーリング) (1)ドメインを取得済みであること(ここでは、hoge%hoge.mydns.jpというドメインを例に使用します) (2)ルータにて、グローバルIPが取得できること(動的割り当てでOK)。 (3)ルータからFreeBSD機まで、80/443ポートの静的NAT設定ができていること。 (4)DNSに、
たとえばApacheをインストールして、マシン起動時にApacheも起動してくれるよう、rc.confに「apache22_enable=”YES”」とタイプしているとき、たまに情けなくなったりしませんかね。 シンプルなのはいいけど、なんかこう、もうちょっとスマートにできないかとか。 (こわごわ言うけど、Linuxだったらchkconfig httpd onとかで済むよね。) 9.2-RELEASEから入ったsysrcというユーティリティがある。 rc.confの変更を少しだけ助けてくれるものだ。 serviceコマンドと併せて使えば、rc.conf周りの設定は少しだけ楽になる。 以下に使用例を示す。 rc.conf設定の表示 まずはrc.confで設定している変数を、sysrcに続けてタイプしてみる。
現実問題としてのバージョン固定化 管理の簡単さやセキュリティの面などいくつかの側面から、どのホストも軒並み最新版へアップグレードし続けることが望まれるわけですが、実際にはそう言う状況にはなりません。一度動き出したシステムはできるだけアップグレードを避けたがる傾向があり、複数のバージョンが混在しているというのはよく見られる光景です。 しかし、ハードウェアの耐用年数には限界がありますので、いずれは環境を新しいハードウェアへ移行させるなり、仮想環境へ移行させる必要があります。ここで問題になるのは古いカーネルのデバイスドライバです。Intelが2年おきに新しいハードウェアをリリースしていますので、さまざまなチップが2年おきに新しくなっています。 つまり、2年以上経過すると、ドライバをアップデートするなりバックポートするなりしないと、動作しないケースが増えます。たとえば10.1-RELEASEが出て
前回(FreeBSDをワンライナーでインストールしてみた、の解説 - くんすとの備忘録)に引き続き、bsdinstallネタです。bsdinstallにはいくつかのターゲットがありますが、とりあえずぜんぶ試してみましょう。 ※どんなターゲットがあるのかは、マニュアル(bsdinstall(8))を参照です。 前準備 一旦マルチユーザーモードでログインして、それからshellに移行します。 (/tmpや/varをマウントしてくれるので…)その後、DHCP設定をします。
Jailホストで以下のコマンドを実行しJailへの許可をだす。 sysctl -w security.jail.allow_raw_sockets=1 sysctl -w security.jail.sysvipc_allowed=1 jail -m jid=JailのID allow.raw_sockets=1 jail -m jid=JailのID allow.sysvipc=1 1行目はJailにJail外部との通信を許可する設定。これがないとSSHでログインできなかったり、立ち上げたサービスに接続できなかったり。 2行目はJailに共有メモリ利用を許可する設定。PostgreSQLはこれが許可されていないと動かない。 3行目は起動したJailに通信を許可する指示。 4行目は起動したJailに共有メモリ利用を許可する指示。 1行目と2行目はJailホストの /etc/sysctl.c
第24回 非Linux環境のDocker FreeBSDで実際に動かしてみると……:古賀政純の「攻めのITのためのDocker塾」(1/7 ページ) 非Linux環境におけるDockerの利用が注目されつつあります。今回はIoT時代の主役になるかもしれないBSDの環境で実際にDockerを動かし、その様子からどんなことが分かるのかについて解説します。 未踏「Docker on FreeBSD」の世界へ 前回、FreeBSD でDockerを動かす「Docker on FreeBSD」が注目されている理由を紹介しました。「Docker on FreeBSD」については、2016年9月頃に登場するFreeBSD 11.0でサポートが予定されています。まだOS自体が開発版ですので、今回はFreeBSDにおけるDockerの最新技術情報について、具体的な手順を交えながら紹介したいと思います。 Do
[root@freebsd] # freebsd-update upgrade -r 10.3 Looking up update.FreeBSD.org mirrors... 4 mirrors found. Fetching metadata signature for 10.2-STABLE from update4.freebsd.org... failed. Fetching metadata signature for 10.2-STABLE from update5.freebsd.org... failed. Fetching metadata signature for 10.2-STABLE from update6.freebsd.org... failed. Fetching metadata signature for 10.2-STABLE from updat
先日ほぼ予定通りに FreeBSD 11.1-RELEASE がアップグレードできるようになったようなので仮想マシンの FreeBSD を 11.0 から 11.1 にアップグレードしました。 前回 10.3 を 11.0 にしたのと同じ手順を踏みました。 現在のバージョンを確認します。 $ freebsd-version 11.0-RELEASE-p11 freebsd-update を使って 11.1-RELEASE を取ってきます $ sudo freebsd-update fetch $ sudo freebsd-update -r 11.1-RELEASE upgrade 準備が終わったら freebsd-update install します。 $ sudo /usr/sbin/freebsd-update install 再起動してもう一回。 $ sudo reboot $ s
FreeBSDのpkg(/usr/sbin/pkg)は、次世代パッケージ管理システムとそのコマンドです。FreeBSD 10-CURRENT から採用されました。RELEASE版では、FreeBSD 10.0-RELEASEから利用できます。バイナリパッケージであるため、コンパイルが必要ありません。バイナリパッケージのメリットは、コンパイルがすでに終わってることでしょう。また、portsと併用できます。独自のビルドオプションなどを使いたいパッケージは、portsからビルドし、それ以外をpkgでインストールできます。 読み方 pkg ぴーけーじー 概要 pkgは、次世代パッケージ管理システムとそのコマンドです。 FreeBSD 10-CURRENT から採用されました。FreeBSD 9.1-RELEASE で利用できます。FreeBSD 10.0-RELEASEでは、デフォルトで使用できま
running-dog.net。しかし、自分が一番落ち着かない。かけまわっている子犬のような状態。そんな毎日をブログで綴ってみました。 FreeBSD・MacOSX・UNIX・PC・プログラム・iPhone(iOS)・Android ネタなど技術的・趣味的なネタについて色々書いてみたいと思います。 今年の四月くらいに FreeBSD でも Let’s Encrypt が利用できるようになった。と言う話を耳にして、当時は letsencrypt コマンド(当時の ports 的には security/py-letsencrypt) を利用するとサクサクっと Let’s Encrypt な証明書を利用したSSL サーバが利用可能な状態となりました。 それから約三ヶ月が過ぎて Let’s Encrypt 的にもコマンドが letsencrypt-auto から certbot-auto になって
この記事はFreeBSD Advent Calendar 2016の23日目の記事として公開されました。 はじめに 数年前まで私は、FreeBSDだいすきおじさんでした。Jailで仮想環境をたくさん作ったり、flavourを作ったり、flavourを管理するツールを作ったり1、ワンライナーでインストールしたり2……など、充実したFreeBSDライフを楽しんでいました。 しかし、Dockerという非常に便利なツールが現れました。DockerはLinuxでしか動作しませんが、非常にパワフルで簡単で、そして何より実用的でした。私はFreeBSDというOSが大好きではありましたが、その便利さには抗えず、結果的にFreeBSDから離れることとなってしまいました。。。 しかし、そう。今ではFreeBSDでもDockerは動くらしいのです。 (Docker - FreeBSD Wiki) その答えを求め
FreeBSDにはportsでHadoop-1.0が用意されていて,ノートパソコンにも簡単にインストール・実行することができます. rootで作業します. # cd /usr/ports/devel/hadoop/ # make # make install なお,なぜかは良く分かっていないのですが,マシンによってはmake installしたときに,次のようにエラーになるものがありました. # make install ===> Installing for hadoop-1.0.0 ===> hadoop-1.0.0 depends on file: /usr/local/bin/bash - found ===> hadoop-1.0.0 depends on file: /usr/local/openjdk6/bin/java - found ===> Generating tem
いまさら感もありますが、サポート終了が迫っているFreeBSD 9.3から11.0へバージョンアップする際の注意点などをまとめてみました。 BIND(DNSサーバ)の移行 FreeBSDではバージョン10以降BINDが標準提供されなくなったので、アップデートの途中で/var/named(通常/etc/namedbは/var/named/etc/namedbへのシンボリックリンクになっているはずです)以下を消そうとします。クリーンインストールの状態から変更されているファイルは残るようですが、named.rootなど標準のまま使うファイルも消されて復旧作業が面倒なので、DNSサーバを使っている場合は設定ファイルのバックアップを先に取っておいてから戻す方が楽です。 /var/namedのバックアップをとる
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