子のため母子家庭 震災から10カ月 Tweet 社会 2012年1月11日 11時57分 福島第1原発事故後、自主避難を続ける國分清子さん(31)と長男重成君(2)、生後9カ月の長女珠恵ちゃんが那覇市内のアパートで暮らして半年が過ぎた。東京に残って働く夫一輝さん(34)と会えるのは数カ月に1度。4人水入らずの時間を楽しんだ年末年始を経て、再び二重生活が始まった。経済的負担や家族の団らん…。多くの犠牲を払いながら、親子は先が見えない日々に身を置く。東日本大震災から11日で10カ月。(新垣綾子) 震災の3日後、清子さんは珠恵ちゃんを出産。福島第1原発はこの日、3号機で水素爆発が発生し「この子を育てられるだろうか」との思いが込み上げた。東京の水道水から乳児の飲み水の国基準を超える放射性ヨウ素が検出され、さらに不安が募った。 チェルノブイリなどの先例から、放射能汚染の範囲を調べた一輝さんに促され、

