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ブックマーク / www.christiantoday.co.jp (148)

  • トランプ氏、福音派へアプローチするはずがリベラル寄りの主流派教会に出席か

    クリスチャンで米共和党では最有力の次期大統領候補、ドナルド・トランプ氏(写真:Michael Vadon) 共和党大統領候補者のドナルド・トランプ氏は24日、アイオワ州にあるリベラル寄りの主流派教会の礼拝に出席した。シリアとメキシコからの難民の世話をすることに関するこの日の説教についてトランプ氏は、「おそらく私のためだった」と認めた。 AP通信によると、マスカティン第一長老教会牧師のパメラ・サターニア博士は24日、「今日、イエスは私たちに、彼が教会の外にいる人たちのために来たことを教えています」と語った。 サターニア博士は、「最も愛されていない人々、最も差別されている人々、私たちの共同体から、また世界から最も忘れられている人々」の癒やしと受容を呼び掛け、「シリア難民」と「メキシコからの移民」を引き合いに出した。 トランプ氏は礼拝の後、この説教の一部について、「私に充てられたものかは分かりま

    トランプ氏、福音派へアプローチするはずがリベラル寄りの主流派教会に出席か
  • カンタベリー大主教、ウクライナ正教会の首座主教と会談 総会で平和構築訴え

    非モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(OCU)の首座主教であるエピファニー府主教(左)と握手を交わす英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビー=7日(写真:ウェルビー大主教のツイッターより) 英国国教会の主席聖職者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは7日、自らの公邸であるランベス宮殿で、非モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(OCU)の首座主教であるエピファニー府主教と会談した。翌8日には英国国教会の総会で、ウクライナが「情け容赦ない恐怖と攻撃」にさらされているとして、その状況を嘆き、平和構築を呼びかける演説を行った。 ウェルビー大主教はエピファニー府主教との会談で、「(ロシア軍の)占領地における民間人に対する残虐行為やウクライナ正教会の聖職者に対する最大限に悲痛な話」を聞いたとしたが、それでもエピファニー府主教は「すべての人への愛、特に敵への愛」を語ったと述べ

    カンタベリー大主教、ウクライナ正教会の首座主教と会談 総会で平和構築訴え
  • 編集部 : クリスチャントゥデイ

    名誉編集長 宮村 武夫 編集長 井手 北斗 副編集長 内田 周作 Search:

    編集部 : クリスチャントゥデイ
  • 平和研究の第一人者、武者小路公秀氏死去 カトリック信徒の国際政治学者

    カトリック信徒の国際政治学者で平和研究の第一人者として知られる武者小路公秀(むしゃのこうじ・きんひで)元国連大学副学長が5月23日、死去した。92歳だった。同大が7日、公式サイトで発表した。時事通信によると、愛知県春日井市で老衰のため死去。葬儀は親近者のみで行われた。 1929年、ベルギー・ブリュッセル生まれ。学習院大学政経学部政治学科卒業後、パリ政治学院留学を経て、同大で56~68年に研究助手、講師、準教授、教授を務め、68~76年上智大学教授、76~89年国連大学副学長を務めた。その後も、明治学院大学、フェリス女学院大学、中部大学、大阪経済法科大学で教授を務めた。 その他、上智大学外国語学部国際関係研究所所長、中部大学高等学術研究所所長、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長、世界政治学会(IPSA)会長などを歴任。人権の推進や反差別運動にも尽力し、反差別国際運動(IMADR)副

    平和研究の第一人者、武者小路公秀氏死去 カトリック信徒の国際政治学者
  • 神学書を読む(65)『上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って、何なんだ?』

    MARO著『上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社、2020年7月) 「世界一ゆるい(せかゆる)聖書入門・聖書教室」シリーズで、文字通り一世を風靡(ふうび)した上馬キリスト教会ツイッター部。このブレイクによって一気に人気作家の仲間入りを果たした(?)ツイッター部の「まじめ担当」こと、MAROさんの最新刊が書『上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って、何なんだ?』である。 第1弾『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』では、聖書のトリビアやキリスト教業界用語の解説という、どちらかというとピンポイントな視点で、聖書の世界を分かりやすく解説した。それに対し、第2弾の『上馬キリスト教会ツイッター部の世界一ゆるい聖書教室』では、もう少し物語的に聖書の世界観を敷衍(ふえん)し、ヨコのつながりを持たせることで「点を線に」する作業を行ってくれたように思う。 ちな

    神学書を読む(65)『上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って、何なんだ?』
    repunit
    repunit 2022/07/17
  • 「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を

    安倍晋三元総理を銃撃した犯人は、「統一協会」に恨みを持つ人でした。統一協会の現在の名称は「世界平和統一家庭連合」で、旧称は「世界基督教統一神霊協会」です。旧称の略称である「統一協会」で知られてきました。統一協会問題に関わる専門家はほぼ一致して「統一【協会】」としていましたが、今回の事件で注目が集まる中、多くのメディアは「統一【教会】」を用いており、キリスト教の立場としては、ここには注意が必要です。 統一協会はカルトです。しかも、キング・オブ・カルトです。「カルト」の定義は時代の流れで変遷しますが、「破壊的」「反社会的」という意味を含み、多くは洗脳(現在はマインドコントロール)を手段として用いるという、『カルト』(1995年)の著者マーガレット・T・シンガー(1921~2003)の定義が基的には用いられます。補足すると、「洗脳」は物理手段を用いる場合に使用され、「マインドコントロール」は脳

    「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を
    repunit
    repunit 2022/07/17
    トランプ大統領当選時にパイプがなかったトランプ氏との会談を取り持ったのが勝共連合とされている。クリスチャントゥデイを統一教会とするのは問題の張在亨氏が世界福音同盟の北米理事であった事をどう説明するの?
  • カトリック司教協議会会長、安倍元首相死去で談話

    街頭演説中の安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、日カトリック司教協議会会長の菊地功大司教(東京大司教区)は11日、カトリック中央協議会のホームページで談話を発表した。菊地氏は哀悼の意を示しつつ、2019年に訪日したローマ教皇フランシスコが日政府との懇談で語ったことは、「すべてのいのちがもつ不可侵の尊厳と、あらゆる苦難の中にいる兄弟姉妹に、連帯と支援を示すことの大切さ」だったと指摘。「『すべてのいのちを守るため』というメッセージを伝えた教皇訪日を実現するために、安倍晋三元総理大臣はご尽力くださいました」と述べ、遺族に主からの深い慰めと平安があるよう祈り求めた。 菊地氏は安倍氏の訃報に、「驚きと共に悲しみが湧き上がっています。安倍元総理大臣の永遠の安息をお祈りいたします」とした上で、「いのちに対する暴力を働くことによって、自らの思いを遂げようとすることは、いのちを創造された神への挑

    カトリック司教協議会会長、安倍元首相死去で談話
  • 教皇、安倍晋三元首相の死去受け弔電 「深い悲しみ」表明

    ローマ教皇フランシスコは9日、安倍晋三元首相が奈良市内で街頭演説中に銃撃され死去したことを受け、バチカン(ローマ教皇庁)国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿を通じ、駐日教皇大使のレオ・ボッカルディ大司教に宛て弔電(英語)を送った。 教皇は弔電で、安倍氏の死去に「深い悲しみ」を表明。安倍氏の遺族や友人、日国民に心からの哀悼の意を表した。その上で、事件後の日社会が、その平和と非暴力に対する歴史的な取り組みにおいて、より一層強められることを祈ると伝えた。 安倍氏は2014年にバチカンを訪問し、教皇と初めて会談。その後、教皇は19年に訪日し、首相官邸で2度目の会談を行っている。

    教皇、安倍晋三元首相の死去受け弔電 「深い悲しみ」表明
  • 安倍元首相銃撃容疑者が恨んでいた「特定の宗教団体」は旧統一協会 きょう午後記者会見

    安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者(41)が、警察の調べに対し「特定の宗教団体」への恨みを犯行理由に挙げていることについて、特定の宗教団体とされるのは、世界平和統一家庭連合(旧称:世界基督教統一神霊協会=統一協会)であることが分かった。NHKなど主要メディアのこれまでの報道によると、山上容疑者は、母親が特定の宗教団体にのめり込み多額の献金をして家庭生活が崩壊したとして恨みを持ち、団体と関係が近いと考えた安倍氏を狙ったと供述しているとされる。 特定の宗教団体が旧統一協会であることは、現代ビジネスが9日、捜査関係者の話として独自記事で報道。10日の続報では、山上容疑者の母親の知人や、山上容疑者の中学時代の同級生などの証言をもとに、山上容疑者の母親が熱心な旧統一協会の信者であったこと、また山上容疑者が周囲に対し、旧統一協会に対する不満を漏らしていたことを報じている。10日には、週刊フラッシュ

    安倍元首相銃撃容疑者が恨んでいた「特定の宗教団体」は旧統一協会 きょう午後記者会見
  • カルト教団「摂理」元教祖に懲役10年の実刑確定

    【CJC=東京】韓国大法院(日の最高裁判所に相当)第2部(ヤン・チャンス裁判長)は4月23日、女性信者らに対し性的暴行を加えたとされる、宗教団体「摂理」(韓国名=基督教福音宣教会=JMS)の鄭明析(チョン・ミョンソク)総裁(64)に、懲役10年の実刑とした1・2審の判決を支持した。朝鮮日報(日語電子版)が報じた。 鄭被告は2001年から06年まで、若い女性信者5人をマレーシアや香港などへ呼び、性的暴行を加えたとして逮捕・起訴されていた。 クリスチャントゥデイからのお願い 皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあ

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  • 参院比例代表の金子道仁牧師が当選

    維新の会から参院選比例代表に立候補していた元外務官僚で牧師の金子道仁(みちひと)氏が当選を果たした。 NHKの参院選開票速報によると、日維新の会は比例代表で、政党名票と個人名票の合計が、自民党(1825万8791票、得票率34・4%)に次ぐ、784万5985票(同14・8%)だった。これにより、党として8議席を獲得。金子氏は、個人名票が3万6944票で、党内では元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏に次ぐ6位となり、当選となった。 金子氏は、1970年横浜市生まれ、兵庫県猪名川町在住。東京大学法学部卒業後、外務省に7年勤務。その後、98年から猪名川町にあるキリスト教会「グッド・サマリタン・チャーチ」牧師。その他、チャーチスクール「光の子どもクリスチャンスクール」副校長、社会福祉法人「グッド・サマリタン」理事長などを務めている。 選挙戦では、▽教育からの地方創生、▽福祉からの地方創生、▽地方自

    参院比例代表の金子道仁牧師が当選
  • 旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見

    奈良市で8日、参院選の街頭演説をしていた際に銃撃され死亡した安倍晋三元首相。逮捕された山上徹也容疑者は、母親が旧統一協会に多額の献金をしたことで家庭が崩壊したとし、協会と関係が近いと思った安倍氏を狙ったと供述しているとされる。写真は2016年撮影。(写真:Anthony Quintano) 世界平和統一家庭連合(旧称:世界基督教統一神霊協会=統一協会)による霊感商法被害の根絶と被害者救済を目的に活動している「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)が12日、東京都内で記者会見を開いた。旧統一協会は前日11日、安倍晋三元首相銃撃事件を起こした山上徹也容疑者が、犯行の動機として協会に対する恨みを挙げていることを受け、記者会見を開催。2009年以降はコンプライアンス(法令遵守)を徹底しており、問題は起きていないなどとしていたが、全国弁連は今も多くの被害があり相談が寄せられていると強調。11日の

    旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見
  • 「ロシア悪玉論では出口はない」 神戸国際支縁機構、日本など3カ国による仲裁を提案

    岩村義雄氏(神戸国際キリスト教会牧師)が理事長を務める神戸国際支縁機構は25日、「『ウクライナ和平宣言文』共同コミュニケ(声明)」を発表した。コミュニケは「戦争に大義はない」と訴える一方、「ロシア悪玉論では出口はない」と指摘。すでに2カ月余り続くロシアウクライナ間の戦争について、日中国、インドの3カ国が仲裁に入ることを提案している。 コミュニケは、冷戦期の代理戦争と化したベトナム戦争や、2001年の米同時多発テロ後に始まり、昨年8月に米軍が撤退して終結したアフガニスタン戦争、03年のイラク戦争などに言及。アフガニスタンでは米軍撤退後すぐにタリバン政権が再建し、イラクでは米国が攻撃の理由とした大量破壊兵器が結局見つからず、今も治安が回復していない状況などを指摘している。一方、ロシアについても、撤退を余儀なくされたソ連時代のアフガニスタン侵攻や、泥沼化したチェチェン戦争に触れ、「戦争に大

    「ロシア悪玉論では出口はない」 神戸国際支縁機構、日本など3カ国による仲裁を提案
    repunit
    repunit 2022/05/04
  • モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会、侵攻後に28教会・修道院が離脱

    非モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(OCU)の首座主教座聖堂である聖ミハイル黄金ドーム修道院。ウクライナの首都キーウ(キエフ)のシンボルとなっている。(写真:Rbrechko) モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)に所属する28の教会・修道院が離脱し、非モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(OCU)に加入した。 ОCUは3月26日、ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1カ月間で、28の教会・修道院がUOCを離脱し、ОCUに正式に加入したことをフェイスブック(ウクライナ語)で明らかにした。離脱したのは、リビウ、イワノフランキフスク、フメリニツキー、ザカルパッチャ、テルノーピリ、リウネ、ボルイン、キーウ(キエフ)、チェルカースィ各州の教会で、リビウ州の2つの修道院も含まれている。 OCUは、「私たちは、各地域のウクライナ正教会の兄弟姉妹に愛情を持って祝意を表します。これは始ま

    モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会、侵攻後に28教会・修道院が離脱
  • ロシア軍の空爆でウクライナ正教会の修道院が被害、避難中の市民数人が負傷

    ロシア軍の空爆による被害を受けた生神女就寝スビャトヒルスク大修道院の施設(写真:ウクライナの特別コミュニケーション情報保護国家サービス〔SSSCIP〕のツイッターより) ウクライナ東部ドネツク州で12日夜、ロシア軍による空爆があり、ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)の修道院が被害を受け、修道院内に避難していた複数の市民が負傷した。 被害に遭ったのは、同州スビャトヒルスクにある生神女就寝スビャトヒルスク大修道院で、修道院内には当時200人の子どもを含む520人の市民が避難していたという。 ウクライナの「戦略コミュニケーション・情報セキュリティーセンター」(CSCIS)がフェイスブック(ウクライナ語)やテレグラム(同)に投稿したところによると、爆弾はドネツ川の両岸を結ぶ橋の近くに着弾し、修道院の入り口から50メートルほどの場所で爆発した。爆発の衝撃で修道院の窓やドアが吹き飛ばされ、数人がス

    ロシア軍の空爆でウクライナ正教会の修道院が被害、避難中の市民数人が負傷
  • 「キリスト看板」取り上げた記事が話題に 「看板の作り方」「家主に許可を取って貼っている」など活動の裏話も

    地方や郊外に行くとよく見かける、「神と和解せよ」「悔い改めよ」「イエス・キリストを呼び求める人は救われる」などの看板。黒地に白や黄色の文字で書かれ、民家や塀の壁に打ち付けられているあれだ。「キリスト看板」と呼ばれるあの謎の掲示は、何者のどのような情熱で生み出されているのか、疑問に思ったことのある人は多いだろう。 「キリスト看板」を製作し、全国を回って掲示活動を続けている宣教団体「聖書配布協力会」は宮城県丸森町にあった。団体の部を訪問して運営者の話をルポにまとめたブログが、いまネット上で評判を呼んでいる。「誰も知らない『キリスト看板』(聖書配布協力会)の真実!」と題されたその投稿は、SNSによって情報が広まり、わずか2日間でツイッターでは4000リツイート、フェイスブックでは1300いいね! に迫る人気となっている。 記事を読んだ人たちからは、「そうだったのか!」「長年の謎が解けた」「迫真

    「キリスト看板」取り上げた記事が話題に 「看板の作り方」「家主に許可を取って貼っている」など活動の裏話も
  • 牧師は「ビリー・グラハム・ルール」を守るべき 米ライフウェイCEOが警鐘

    米南部バプテスト連盟(SBC)の出版部門である「ライフウェイ・クリスチャン・リソーシーズ」のトム・レイナー会長兼最高経営責任者(CEO)が最近、牧師は道徳的な過ちに陥ることを避けるため、「ビリー・グラハム・ルール」を守るべきだと語った。 このルールは、世界的な伝道者であった故ビリー・グラハム氏の名前から付けられたもので、男性のキリスト教指導者が、婚姻関係のない女性と2人だけでいることを避けるというもの。グラハム氏は実際に、以外の女性と2人だけでいることを避けていたとされている。マイク・ペンス米副大統領も、以外の女性と2人だけで事をすることは避け、行事には同伴で出席するようにしていると話しており、最近では「マイク・ペンス・ルール」という呼称もあるという。 ビリー・グラハム・ルールは古臭く律法主義的だと冷笑する人もいるが、このルールが「実に賢明」なものであることは、最近のセクハラや性的

    牧師は「ビリー・グラハム・ルール」を守るべき 米ライフウェイCEOが警鐘
  • 東神大、債券運用で9千万円損失も会計不明記 元教授らが文科相に処分・行政指導を要望

    東京神学大学(東京都三鷹市)が、元割れリスクのある外国債券運用で9千万円の損失を出しながら会計書類に明記せず、私立学校法に違反していたとして、同大元教授の関川泰寛氏(日基督教団大森めぐみ教会牧師)らが13日、行政手続法に基づく処分や行政指導を求める申出書を文科相に提出した。さらに、同大に対する調査と改善指導を求める要望書も、関川氏を含めた牧師や信徒ら計32人の連名で提出された。 申出書は、同大が私立学校法により作成が義務付けられている会計書類において、定められた事項を正しく記載せず、「法令に違反している」と指摘。学校法人として「その責めを負うべきだ」としている。その上で、1)私学助成金の減額、2)会計検査の実施、3)違反した同大役員の解職勧告、4)違反停止・運営改善などの命令、5)業務・財産の現状報告要求と立ち入り検査の実施、6)同大理事による忠実義務の履行確認――の6項目について処分

    東神大、債券運用で9千万円損失も会計不明記 元教授らが文科相に処分・行政指導を要望
  • 「損失」でなく「差額」 東京神学大学が債券運用の事情説明

    東京神学大学(東京都三鷹市)は15日、同大が債券運用に関する損失を会計書類に明記していなかったとし、元教授の牧師らが文科相に申し出を行ったことについて、事情を説明する文書を公式サイトに掲載した。文書は、債券売却により基金に額面上9千万円の減少が生じたのは事実だが、あくまで「差額」であり「損失」ではないと説明。基金の取り崩しとも関連しておらず、元教授らの訴えは事実誤認だとし、公認会計士からも適正と評価を受けているとした。 文書によると、同大は2017年、売買目的ではなく利息収入を目的に、保持していた6億円分の債権を、証券会社の勧めに応じてより利率の高い同額の債権に買い換えた。買い換え後は毎年1830万円の利息を得ているという。買い換えの際、保持していた6億円の債権を5億1千万円で売却し、これと同時に6億円分のより利率の高い債権を5億1千万円で購入。買い換え前後で同大の保有する債権の額面は変

    「損失」でなく「差額」 東京神学大学が債券運用の事情説明
  • 神学書を読む(66)『旧約聖書の政治史 預言者たちの過酷なサバイバル』

    聖書を社会科学で斬る壮大な実験を試みた一冊 書は例えるなら「骨の多い魚」である。しかも小骨だけでなく、知らずに口にしたら喉に刺さってしまいかねない大骨も多くある。では、べにくいだけかと言うと、そうではない。骨の部分を丁寧に取り除き、著者の「斜に構えた言い回し」に慣れることで、骨と骨の間にある滋味豊かな「身」を堪能することができる。つまり、旧約聖書に対する新たな視点、刺激を多いに得ることができるということである。 書は、筑波大学人文社会系教授を長年務め、昨年退官された同大名誉教授の古田博司氏による力作である。専門は政治思想・東洋政治思想史。その視点から、古田氏が青年時代に読み始めた聖書、特に旧約聖書を社会科学の立場から解釈すると、どんな絵が見えてくるかという面白い試みである。 書の冒頭で、古田氏は明確に聖書と社会科学の関係を述べている。 言うまでもなく、聖書は神話部分と記録部分からな

    神学書を読む(66)『旧約聖書の政治史 預言者たちの過酷なサバイバル』