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ブックマーク / blog.livedoor.jp/tabbata (6)

  • 台湾の誠品書店に「書店」という業態の未来を見た。 - livedoor Blog(ブログ)

    2011年01月22日 台北・Eslite 誠品書店に「書店」が進むべき未来を見た。 つくづく思うが、テクノロジーというものは「残酷」なものだ。 新撰組のように、青春を捧げて剣術の修行に励んでみても、銃を手にした素人には敵わない。ロウソクの明かりに、どのような情緒があると言っても、2011年の今、ロウソクに明かりを灯すのは、誕生ケーキを前にして歌うほんの束の間であり、電灯を使わぬ生活など考えられない。 そのようにして消えていったものは多数ある。帆船、馬車、蒸気機関車、電信、タイプライター。たとえば私の記憶が鮮明にある範囲でも、ポケベルもそうだった。現在、30代の女性が「女子高生」と言われていたころには、「5643(ゴム持参)」といったように数文字の語呂合わせで、友人同士が公衆電話からプッシュ信号を押して、コミュニケーションしていたなんて、今の高校生にとっては、モールス信号なみの時代錯誤に思

  • TABLOG:「世界で最も有名な求人広告」を知っていますか? - livedoor Blog(ブログ)

    2010年04月10日 「世界で最も有名な求人広告」を知っていますか? ところで、皆さん、「世界で最も有名な求人広告」ってなんだか知ってますか? それは、第一次大戦中に、南極大陸の横断隊を英国が組織しようとし、隊長のシャクルトンが自ら、文案を考えて、ロンドンの新聞に掲載した以下の求人広告だとされています。Men Wanted: For hazardous journey. Small wages, bitter cold, long months of complete darkness, constant danger, safe return doubtful. Honour and recognition in case of success. 求む男子: 危険な旅。僅かな報酬、極寒、暗闇の長い日々、不断の危険、安全な帰還の保証無し。 成功の際には名誉と賞賛を得る。どうでしょう?。こ

  • 「効果2倍で値段も2倍」行動ターゲティング広告の理想と現実 - livedoor Blog(ブログ)

    2010年03月28日 「効果2倍で値段も2倍」行動ターゲティング広告の理想と現実 行動ターゲティング広告というと、何かモノ凄いマジックのようなことがおこって、広告主にとっては広告のROIが跳ね上がり、媒体社にとっても、広告収入が数倍になるような、提案資料を見たりするのだが・・・。 私が、以前から「焼肉屋に例えて説明する"行動ターゲティング広告"の真実」のエントリで言ってきたように決して、ウハウハかつバラ色の未来を約束する「魔法の杖」ではありません。 案の定、それを裏付けるデータが、「インターネット広告のひみつ」で紹介されてるようなので、軽くコメントする。 行動ターゲティング広告は価格も効果も2倍 ネットワークアドバタイジングイニシアティブが行動ターゲティング広告の価値を評価するため、12社の広告ネットワークから提供されたデータを分析。平均CPMは、行動ターゲティング広告が4.12ドル、ラ

  • 点と点がつながって線になるということ〜ライブドア退職のお知らせ - livedoor Blog(ブログ)

    2010年03月23日 点と点がつながって線になるということ〜ライブドア退職のお知らせ 私は、小学生のころの一日中、近所の屋で立ち読みをしていることがよくあった。 中学生から高校生になると、近所の屋に置いてあるや雑誌では物足りなくなった。 さらにすると、行き先は、電車に小一時間ほど乗り、さらにバス代を節約するために30分以上を歩いて辿り着く、金沢市の中心部の屋に変わった。 その頃は、毎月、STUDIO VOICEに掲載される高城剛のコラムやRockin on Japanの電気グルーヴのインタビューが大のお気に入りで、月に一度、書店に平積みになった新しい表紙を見つけると、心が躍った。(田舎の高校生の私にとって、想像できうる最高の職場というのは、マガジンハウスに勤めることだった。) 大学生になり、ヒマを持て余していた私は、なぜか、日吉の大学の図書館で、(今、思い返しても、創刊まもないW

  • 日本語は当分、滅びないが、縦書き文化は、近いうちに滅びる - livedoor Blog(ブログ)

    2010年02月19日 日語は当分、滅びないが、縦書き文化は、近いうちに滅びる 今日は、コンテナや運搬手段が変化することは、その積荷であるコンテンツに対して、決してニュートラルではないぞ、という話です。 昼に岩瀬さんのTwitterで紹介されていたので、GREEの田中さんが書かれた「ウェブ時代5つの定理」の文庫版への解説を読みに行ったのだが、そのページを開いた瞬間に、「わ!縦書きかよ!?」とすごいアレルギーを出してしまっている自分がいたのである。ある意味、そんな自分の心の動きに、驚くと同時に、興味深くも思った。(文章の内容自体は、非常に素直に共感できるもの。) というのも、今朝の通勤電車で、昨晩、購入した小飼弾さんの新著「決弾」をiPhone版で初めて読み、生まれて初めて、「内容」と「インターフェース」の両面から、まともに楽しめる電子書籍に巡りあった〜!と思っていたからだ。 余談だが、電

  • JALの上場廃止を朝日新聞がTwitter経由で超速報 【日本航空/日航】 - livedoor Blog(ブログ)

    2010年01月11日 JAL上場廃止を朝日新聞がTwitter経由で超速報 【日航空/日航】 日航が上場廃止されるべきか、どうか、という議論よりも、朝刊の配布されるずっと前、夜中2時の(おそらく、紙面を確定させた直後の)時点で 朝日新聞のアカウントから、下記のようなTweetが発せられてたことが目を引いた。 おそらく若い?Twitter担当の社員が個人で機転を利かせたのだろう。その意味では、Twitterらしい使い方友言える。 日の新聞社系のTwitterアカウントの中で、これまでで最も速報性×ニュースバリューの観点で、インパクトのあるTweetだったかもしれない。 こういうトライ自体はいいことだと思うが、まだ初回は「どれどれホントかな?」と、売店に買いに行く人が増えて、明日の部数は増えるかもしれないが、だんだん、Twitterフォローしてれば、いいじゃん・・となるのかも。 私の感想

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