出典:ダイナミックマップ基盤公式サイト国内外で高精度3次元地図の整備を進めるダイナミックマップ基盤(DMP)。その開発の輪は、整備路線の拡大とともに広がりを見せ、オールジャパン体制をより強固なものへと変えているようだ。 この記事では、DMPの取り組みに迫る。 ■自動車メーカーや測量企業らが結集して設立DMPは、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のもとダイナミックマップの仕様などを検討してきた「ダイナミックマップ構築検討コンソーシアム」の6社と自動車メーカー9社が高精度3次元地図の整備や実証、運営に向け2016年に企画会社として設立したのがはじまりだ。 設立メンバーには、三菱電機、ゼンリン、パスコ、アイサンテクノロジー、ジオテクノロジーズ(旧インクリメント・ピー)、トヨタマップマスター、いすゞ、スズキ、SUBARU、トヨタ、日産、日野、本田技研、マツダ、三菱自が名を連ねる。2017
アンスリウム栽培に活用しているポリエステル媒地 川俣町のポリエステル媒地活用推進組合は、化学繊維の培地に苗を植えアンスリウムなどの花卉(かき)栽培に取り組んでいる。土の代わりに、古着をリサイクルしたポリエステル繊維で花を生産している。 全学規模で町の復興支援に取り組む近畿大と連携している。ポリエステルを主体に保肥性を高める人工ゼオライトや木炭などを配合し、完成する。ポリエステル媒地は半永久的に使用できるという。 焼却予定の古着をリサイクルするため二酸化炭素(CO2)排出を抑えられ、環境配慮型農業の実践につながっている。同組合によると、ポリエステル媒地一キロ当たりでCO2三・一四キロを削減でき、脱炭素に大きく貢献できる。 ■アンスリウム50種類超出荷 東京電力福島第一原発事故からの農業復興に向け、二〇一七(平成二十九)年に発足した。原発事故の避難指示が解除された山木屋地区の生産者を含む十二人
エジプトのイスラム教スンニ派の最高権威機関アズハルの指導者、アフメド・タイブ師。アラブ首長国連邦のアブダビで(2019年2月4日撮影、資料写真)。(c)Vincenzo PINTO / AFP 【3月4日 AFP】エジプトのイスラム教スンニ派(Sunni)の最高権威機関アズハル(Al-Azhar)の指導者、アフメド・タイブ(Ahmed al-Tayeb)師が1日、一夫多妻制は女性に対して不公平だと発言した。 アズハルが1日夜にツイッター(Twitter)で明らかにしたところによると、タイブ師は「一夫多妻制は女性と子どもに対して不公平となることがよくある」と述べた上で、その背景には、イスラム教の聖典コーラン(Koran)と預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の言行についての理解不足があると指摘した。 タイブ師は毎週金曜日に放送されているテレビ番組でもこの問題を取り上げ、「結婚
文●大原雄介(http://www.yusuke-ohara.com/) 編集●北村/ASCII 2020年07月06日 12時00分 ARMプロセッサーの話を取り上げるのはすいぶん久しぶりである。前回は連載179回で、7年半ほど前になる。ちなみにこの時「次世代コア」と言って紹介したCortex-A57/A53は、すでに「前世代コア」になってしまった。 今回取り上げた理由は、富岳とAppleである。日本は富岳で久しぶりにTOP500で首位奪回したとともに、TOP500では初めてARMベースで首位に立った。 そしてAppleは6月23日のWWDCで、次期MacにApple自社製のARMベースプロセッサーを採用することを明らかにした。そんなわけで、今回と次回はこの2つのARMベースプロセッサーの話を説明しよう。今回は富岳である。 富岳に採用されたプロセッサーA64FXは スーパースカラー/アウ
ロシア軍の軍事侵攻に対するウクライナ軍と市民の抵抗が続くなか、ウラジーミル・プーチン大統領の精神状態に注目が集まっている。彼は「正気を失って」戦争を始めたのか。そんな主張は、むしろ「専門家の責任逃れ」のように聞こえる。 バーンズCIA長官 かねて親交のあるフランスのエマニュエル・マクロン大統領は2月7日、クレムリンでプーチン氏と会談した後、「彼は3年前とは別人になってしまった。頑固で孤立している」と側近に語った、と報じられた。 「極度に緊張し、病気の噂もある」とか、「精神的に不安定さを増している」といった報道もある。 侵攻が始まる前、日本の専門家の間では「プーチン氏は合理的に考えるので、侵攻の暴挙に出るとは考えにくい」という見方が多かったらしい。 そんな人たちからも、「プーチンは人が変わった」という見方が盛んに発信されている。 米ニューヨーク・タイムズ電子版は3月5日付で、「米情報機関がプ
男性から見た『82年生まれ、キム・ジヨン』 韓国の小説『82年生まれ、キム・ジヨン』は、「まるで自分たちの話のようだ」と多くの女性の共感を呼び、韓国で130万部、日本でも21万部というベストセラーになった。映画版は、韓国では2019年10月に公開され、観客動員数が約370万人の大ヒット作となった。日本では10月9日から公開中だ。 主人公のキム・ジヨンは、2歳児を育てる34歳の専業主婦である。娘より息子の価値が高く、女児の堕胎が最も深刻だった1980年代に、ある中流家庭の次女として生まれた。母親がジヨンの次に妊娠した子は生を受けることができなかった。女児だったからだ。 歳の離れた弟は「息子だから」と常に優遇されたのに対し、ジヨンはストーカーに遭えば父親から「お前が不用意に笑顔を見せるせいだ」と叱られた。厳しい受験と就職戦線をくぐり抜けてジヨンは広告代理店に就職するが、出産したことで退職を余儀
アメリカ合衆国 ミズーリ州 デイビス・タウンシップ
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