タグ

ブックマーク / octane.jp (13)

  • エンジンから吹き出す炎と轟音! 蘇ったビースト「フィアットS76」への熱狂 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    フィアットS76 Photography:Matthew Howell (action), Stefan Marjoram (restoration) 世間から忘れ去られ一世紀以上という長い年月を経てフィアットのモンスターS76がひとりのエンスージアストの手によって蘇った。 28.4リッター。4気筒。これらの数字がフィアットS76のモンスターぶりと、驚異的なパワーを物語っている。そして姿を消してから一世紀以上が経った今、再びモータリングシーンに帰ってきた。このモンスターマシンが、なぜこれほどまでに人々を興奮させているのかは、その姿を見れば、皆さんもご理解いただけるだろう。レストアされてから初めてエンジンが回り、エグゾーストパイプから炎が吹き出すさまが撮影された動画は、ネットで急速に広まり「まるで花火工場が爆発したかのようなサウンドだ」というコメントが投稿されている。 The Beast o

    エンジンから吹き出す炎と轟音! 蘇ったビースト「フィアットS76」への熱狂 | octane.jp | 美しい車と暮らす
    repunit
    repunit 2024/07/07
  • 車好きのための理想の地、英国「ビスター・ヘリテージ」が着々と進化中 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    ロンドンから北に1時間、バーミンガムから南に1時間、シルバーストン・サーキットから30分、というロケーションにかつてイギリス空軍の兵舎と格納庫があった。2009年に民間へ払い下げられ、2013年から格的な改装が始まった。そして、今ではクラシックカーの楽園「ビスター・ヘリテージ」へと姿を変えている。 以前にもoctane.jpではこの場所の紹介をしているが、最近さらにパワーアップしている様子だ。 改装までに時間を要したのは、歴史的建造物の保存を求める政府側と開発業者側のすり合わせが必要だったためだ。同地は2011年、イギリス「戦略的開発用地」に指定され、“チャーウェル地方計画2015”と呼ばれる地元政府の都市計画において、ホテルや会議施設の開発を含む遺産観光用途、レジャー、娯楽、雇用、コミュニティ用途を支援する「観光開発」の場所として選ばれた。 現在、ビスター・ヘリテージには50にも及ぶス

    車好きのための理想の地、英国「ビスター・ヘリテージ」が着々と進化中 | octane.jp | 美しい車と暮らす
    repunit
    repunit 2024/04/08
  • ため息が止まらない美しさ│シンガー・ポルシェは 日本に上陸していた! | octane.jp | 美しい車と暮らす

    ポルシェファンならば「シンガー」というブランド名を耳にしたことがあるだろう。ポルシェ964をベースにしながら独創的なデザインで世界中のセレブを魅了した車である。完全なるオーダーメイドであり、製造台数はまだそれほど多くない。海外の特別なイベントでしか見ることのできなかったシンガー・ポルシェの日独占取材を行った。 東京都渋谷区のとある場所でシンガー・ポルシェ(正確にはSVD シンガー・ヴィークル・デザイン社でリイマジンされたポルシェ)のオーナーを待っていた。そのオーナーとはメールで何度かやり取りをして取材を受けてもらうことになったが、正直なところホンモノか否か、当日は半信半疑でオーナーの登場を待っていた。 低く静かなエンジンサウンドと共に現れた、薄紫色のポルシェ。いくつかの特徴的なデザインに気が付かなければ、ただのきれいなナローポルシェにしか映らないかもしれない。そこで初めてお会いしたオーナ

    ため息が止まらない美しさ│シンガー・ポルシェは 日本に上陸していた! | octane.jp | 美しい車と暮らす
    repunit
    repunit 2023/07/02
  • 1960年代の陸と空の偉大なアイコン ジャガーEタイプVSシーキング | octane.jp | 美しい車と暮らす

    1961年に登場したジャガーEタイプは、英国を代表する乗り物のアイコンだが、唯一の物ではない。もう一つ、王立海軍のシーキング・ヘリコプターを忘れてはならないからだ。この対決企画はブロードキャスターでありジャーナリストのジョン・サージャントの魅力的なドキュメンタリーがきっかけだった。この中で世界の各地で過去53年間任務についていた素晴らしいヘリコプターを彼が賞賛したのであった。 Eタイプはかつて世に出たクルマのなかでもとりわけ美しい、ブリティッシュデザインの素晴らしさのシンボルとして、多くが認めている。 シーキングはアメリカのシコルスキー社で設計された後、オリジナルのGE社製エンジンをロールス・ロイス社の"ノーム" ターボシャフトエンジンに換装し、英国のウエストランド社がライセンス生産を開始している。1969年には英国のロイヤルネイビー、RAF(ロイヤルエアフォース)に配備され、現在では哨戒

    1960年代の陸と空の偉大なアイコン ジャガーEタイプVSシーキング | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • 夢を翼に乗せて│一度も飛んだことのないブガッティが作った唯一の飛行機 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    「エットーレ・ブガッティは8000台もの素晴らしい自動車を作ったが、飛行機を製作していたことはあまり知られていない。それはそうに決まっている。なぜなら製造されたのはわずか1機のみだからだ。しかもこの飛行機はただの一度も大空を飛んだことがない。そもそも目にした者がほとんどいないのだから、複製して、実際に飛ばそうという試みがいかに困難なものか分かるだろう。」元アメリカ空軍パイロットのスコッティ・ウィルソンは、このブガッティ100Pプロジェクト、題して「Le Rêve Bleu」(青い夢)についてそう話す。 エンスージアストによるごく小規模のグループで、アメリカとヨーロッパを拠点に、ブガッティが製作したワンオフの実験的飛行機100Pを複製しようと5年間も取り組んできた。オリジナルのほうは第二次世界大戦によって開発途中で終わってしまったが、このレプリカは空へ舞い上がる予定だ。 100Pは、1930

    夢を翼に乗せて│一度も飛んだことのないブガッティが作った唯一の飛行機 | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • ポルシェ356スピードスターを47年間放置したのはオーナーの愛ゆえに !? |「納屋物件」が紡いだ友情 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    HOME ポルシェ356スピードスターを47年間放置したのはオーナーの愛ゆえに !? |「納屋物件」が紡いだ友情 毎年、アメリカ・カリフォルニア州モントレーで開催される「モントレー・カー・ウィーク」に参加していたのは、LBIリミテッドという会社のアドルフォ・マッサリCEO。同社はフィラデルフィア州とミシガン州にショールームを構える、コレクターズカーのマネージメントや売買を手掛ける会社、いわゆる中古車販売店である。モントレー・カー・ウィークへの参加は“趣味と実益を兼ねて”というやつだろう。 7年前、モントレーを訪れた際、マッサリCEOと部下は目的地もなく“面白い車がないか?”と街を彷徨ってみたそうだ。たしかにモントレー・カー・ウィーク開催期間中は、エンスーたちが様々な愛車で駆けつけるので、ショーやイベントに参加せずとも街中でさえ見応えある車に遭遇する。 そうこうしているうちに住宅街を走ってい

    ポルシェ356スピードスターを47年間放置したのはオーナーの愛ゆえに !? |「納屋物件」が紡いだ友情 | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • タイヤ倉庫で42年間忘れ去られていた ?! │見事に蘇ったポルシェ 356Cの物語 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    今回の記事の主役であるポルシェ 356Cは、42年間にも渡り忘れ去られたタイヤ倉庫で眠っていた。しかし、ある人物が購入し、2年をかけレストアし、再び美しい姿へと蘇らせたのである。 “バーンファインド”を発見するというのは、車コレクターであれば一度は夢みたことがあるだろう。かつて、フランスでは「世紀の大発見」と呼ばれるバイヨン・コレクションが見つかっていたり、ドイツの納屋にはプレッツェル・ビートルが眠っていた。そして、このポルシェ356Cは高く積まれたタイヤの中に埋もれていたのだそうだ。 この1台を発見したクラウス・マイリッヒは2万ユーロでボロボロの356Cを購入し、その歴史を調べた。2年間のレストアでは、ポルシェに詳しい友人やエキスパートに協力してもらいながら、見事に蘇らせたのである。「最後のオーナーは、エッセンでタイヤディーラーを営んでいた人のようです。しかし、アルコール依存症で運転免許

    タイヤ倉庫で42年間忘れ去られていた ?! │見事に蘇ったポルシェ 356Cの物語 | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • 「何があった?」31年間をリビングで過ごしたトヨタ2000GT | octane.jp | 美しい車と暮らす

    眠れる森の美女?自動車が出入りできるスロープがない居室で、実車のトヨタ2000GTが30年以上もの長い期間、大切に大切に保管されていた。一体なぜ、そんなことが起こったのだろうか? 「バーンファインド(Barn Find)」という造語をオクタン日版が紹介したことで、現在のようなクラシックカー人気に火が点いたと私たちは考えている。バーンファインド、直訳すれば「納屋で発見された」である。多くの車はガレージに仕舞い込まれたまま長い年月を過ごしてホコリがたまり、やがてボディにはサビが浮き出て、内装はカビやシミなどでひどく傷む。もちろんそのような状態が機械としての自動車に良い影響があるはずはないのだが、それでも絶滅した恐竜の化石を発掘したような妙なインパクトを観る者に与え、やがてその希少な印象が骨董品のようにクラシックカーの相場を引き上げる。おかしな時代である。 さてここで紹介する車は、ガレージに普

    「何があった?」31年間をリビングで過ごしたトヨタ2000GT | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • ベントレー創始者が成し遂げた最も偉大な業績は「戦闘機エンジン開発」だった!? | octane.jp | 美しい車と暮らす

    今を遡ること約一世紀、W.O.ベントレーの航空機エンジンが西部戦線へと飛び立った。スティーヴ・ムーディが著したW.O.の航空機エンジンの物語は、ベントレーモーターカーを成功に導く布石として、ベントレー・ストーリーに大きな役割を果たすことになる。 英国では一般にグレートウォーと呼ばれる第一次大戦が勃発した1914年、弱冠26歳のウォルター・オーウェン(以下W.O.)・ベントレーは自分が英国民としてこの戦争で何をすべきかを考えた。すでにエンジニアとして鉄道と自動車の専門知識を持っていた彼は、それを活かすことが一歩兵として従軍するより国の役に立つと考えた。 ピストンの軽量化 W.O.は兄のホレース・ミルナー・ベントレーとともに、英国代理店としてラコック&フェルニー社でフランス製のDFP車を販売していた。あるとき、フランスにあるDFP社のオフィスで、アルミ製のピストンがペーパーウエイトに使われてい

    ベントレー創始者が成し遂げた最も偉大な業績は「戦闘機エンジン開発」だった!? | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • 裏庭の垂直離着陸機│飛行機のスーパーカー版 ハリアーを買う | octane.jp | 美しい車と暮らす

    Uホーカー・シドレー・ハリアー。1960年代末から70年代初頭にイギリス空軍が誇った夢の垂直離着陸機だ。今やそれが完全に動く状態で手に入るという。 1970年代のハイ・パフォーマンスマシンは、発売当時こそ最先端技術でもてはやされたが、やがて記憶の彼方へと消え去り、価格も一旦は底を打った。ところが今、関心の高まりと共にレストアされるものが増え、価格も急上昇している。これが1970年代のクラシックカーの現状だ。 飛行機の記事のはずだが…と怪訝に思われるかもしれないが、そのマーケットにもまったく車と同じパターンが当てはまる。そして、飛行機のスーパーカー版といえるのが、この1976年ホーカー・シドレー・ハリアーGR3、機体記号XZ130だ。しかも、かつてないほど完全な状態にレストアされて、なんと売りに出されているのである。 同種のハリアーは、1969年に開催された太平洋横断エアレースで優勝したこと

    裏庭の垂直離着陸機│飛行機のスーパーカー版 ハリアーを買う | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • スチュードベーカーのタイヤ交換で途方に暮れる|『Octane』英国版スタッフの車よもやま話 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    『Octane』UK版寄稿者のひとりであるデルウィン・マレットの愛車は1937年スチュードベーカー・ディクテイターだ。錆びた“ラット・ロット”に愛を注ぐ日々だが、メンテナンスはなかなか一筋縄ではいかないようで、つい「この間抜けが!」などと呟いてしまうこともあるという。ある日のタイヤ交換の様子を人のレポートでお届けしよう。 私は決して「間抜け」ではない。これはもちろん私の個人的な意見ではあるものの、とにかくだまされたと思って信じてほしい。しかし、古い車の整備に取り掛かる際、自分が「この間抜け!」とボソボソとつぶやいていることがあることに気づいた。しかも、叫んでいるときもあった。これは自分に向けた言葉なのだ。思い通りにいかないときに、つい口から出てしまう。 最近のこのスチュードベーカーの整備では、自分に向けたイライラの爆発が起きていた。他の車で以前に何度も経験しているようなメカ的な専門知識が

    スチュードベーカーのタイヤ交換で途方に暮れる|『Octane』英国版スタッフの車よもやま話 | octane.jp | 美しい車と暮らす
    repunit
    repunit 2022/04/05
  • 納屋に眠っていた謎のクラシックカーの正体は?│ルーフに厚く積もるほこりが物語る年月 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    価値ある車がひっそりと納屋に眠っている姿を見掛けることがある。英語ではそれを文字通り「Barn Find Condition」と表現するらしい。雨風にさらされていなければ、ボディの傷みは少ないが、出来れば修復再現を施して、自動車らしく走行可能な姿に戻してあげたい。我々オクタン日版編集部は不動車の情報を聞き、神戸の山を訪ねた。 港町神戸を眼下に見下ろす六甲山系。名水百選にも選ばれた日三大神滝のひとつ『布引の滝』が流れる新神戸の山間を、くねくねと登りきった先に巨大な門扉が現れた。そこに住まう紳士は相当な車好きで、希少なクラシックカーを複数台所有するという。ひっそりと静まりかえった森の中に共鳴する、エンジンノイズと童心にかえった大人たちの笑い声。離れのガレージや納屋を巡ると、人の気配を感じない空虚な場所に、日常で目にすることのない車が、誰を待つでもなく整然と並べられていた。 和の風情漂う竹で

    納屋に眠っていた謎のクラシックカーの正体は?│ルーフに厚く積もるほこりが物語る年月 | octane.jp | 美しい車と暮らす
    repunit
    repunit 2020/08/03
  • VWがビートルのエレクトリックコンバージョンを正式に発表 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    フォルクスワーゲンがID バギーを発表した時点で、自動車メーカーとして目指している先や可能性がうかがえたものだ。そして、新たにエレクトリックコンバージョンされたクラシックビートルがVWより公式に発表された。 ebeetleと名付けられ、VW e-upと同じモーターとギアボックスを備えている。パワーは最大馬力80hpで、36.8kWhのバッテリーとなっている。重さは1280kgで、オリジナルのビートルより若干重い。これまでに、エレクトリック化されたビートルやVWバスは様々なところで登場していたが、いずれもオフィシャルではなかったため、これが正式に市販化されるものとしてははじめてとなる。 VWが手がけるエレクトリックコンバージョンはビートルだけではないという。VWグループコンポーネンツのマネジメント部門に務めるトーマス・シュマルは、「すでに、VWバスに向けてプラットフォーム開発も進めています。

    VWがビートルのエレクトリックコンバージョンを正式に発表 | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • 1