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サイボーグに関するreqanuiのブックマーク (2)

  • わたしたちの世界は、わたしたち自身だ『生まれながらのサイボーグ: 心・テクノロジー・知能の未来』 - HONZ

    作者:アンディ・クラーク 翻訳:呉羽 真、久木田 水生、西尾 香苗 出版社:春秋社 発売日:2015-07-24 「サイボーグ」といえばまず真っ先に、義体が当たり前になった近未来世界を描く攻殻機動隊シリーズや、そのままずばりタイトルに入っている石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』シリーズに代表されるイメージを思い浮かべる人が多いかもしれない。その特徴を一つ上げるならば、生身の人間ではなく一部だったり全体だったりが機械の身体に置き換わっていることだろう。 書が提示するサイボーグ観 ところが書が提示するサイボーグ観はアニメ・漫画的な「身体のどこかが機械に置き換わったもの」とは大きく異なっている。そもそも、元々「サイボーグ」が意味するところは、「サイバネティックな有機体」あるいは「サイバネティックな方法でコントロールされた有機体」を表す略語であり、『それは、人間─機械間の融合という考え方と

    わたしたちの世界は、わたしたち自身だ『生まれながらのサイボーグ: 心・テクノロジー・知能の未来』 - HONZ
  • 人間を超えた存在になりたいと願う人々──『バイオハッキング―テクノロジーで知覚を拡張する』 - 基本読書

    バイオハッキング―テクノロジーで知覚を拡張する 作者: カーラ・プラトーニ,田沢恭子出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2018/11/08メディア: 単行この商品を含むブログを見るこのを読むまで僕もまったく知らなかったのだが、世の中にはバイオハッカー、グラインダーと呼ばれるアマチュア科学者からなる探索コミュニティーが存在しているらしい。彼らは電気工学を得意とする一派で、自分たちの身体を拡張するために”バイオハック”する。たとえば、磁石を身体の中に埋め込むとかして。磁石を身体に入れてどうすんねん、と思うが、手にコインがくっついたりしたら宴会芸的におもしろいし、磁石を身体に入れた人たちがいうには、磁気を感じ取れるようになるらしい。 書は、そうしたバイオハッカーたちの企みや考え方を追うと同時に、人間が持つ各種の近く──視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚がどのようにして生じており、現在それを拡張

    人間を超えた存在になりたいと願う人々──『バイオハッキング―テクノロジーで知覚を拡張する』 - 基本読書
    reqanui
    reqanui 2020/07/07
    最近だとロボット指を装着して手の指が6本になると身体イメージが変化するなんて報告がありましたね。VRのアバターなんかでも似たようなことが起こるそうで安全基準とかも徐々に作られてくんですかね。
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