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数学に関するreqanuiのブックマーク (8)

  • 「数を数える能力」実は多くの動物に、研究成果

    ミツバチは、自分の巣から現在位置まで目印を何個通過したかを覚えている。(PHOTOGRAPH BY JOE PETERSBURGER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 自分がリスになったと想像してみよう。そのリスが洞窟を見つけた。中は広々として快適そうだ。だが、2頭の大きなクマが先に入っていくのが見えた。数分後、1頭が出てきた。洞窟は今、自分にとって安全だろうか。これは、多くの動物が日々直面する計算問題だ。 敵を避ける時だけではない。恋人探しや餌探し、移動する時まで、数を理解する能力は様々な問題解決に役立つ。 ドイツ、テュービンゲン大学の神経生物学者アンドレアス・ニーダー氏は、動物の「数える」能力を研究したあらゆる過去の論文を集めて分析した結果、ハチ、鳥、オオカミなど多くの動物たちが、数を理解して、それを基に行動していることを明らかにした。これは、動物なりの数を数える行

    「数を数える能力」実は多くの動物に、研究成果
    reqanui
    reqanui 2020/04/28
    この話題だと『数覚とは何か? 心が数を創り、操る仕組み』って本が10年くらい前に出てた
  •  「数覚とは何か?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    数覚とは何か?―心が数を創り、操る仕組み 作者: スタニスラスドゥアンヌ,Stanislas Dehaene,長谷川眞理子,小林哲生出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/07/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 144回この商品を含むブログ (31件) を見る 書は認知心理学者スタニスラス・ドゥアンヌによる数量の認知や計算,そして数学に関する脳の仕組みにかかるだ.ドゥアンヌはフランスの研究者で数学から認知心理学に転向したという経歴を持つ.原題は「The Number Sense: How the Mind Creates Mathematics」,出版は1997年とやや古い.もっとも訳者の長谷川眞理子先生のあとがきによると,現在でもこの主題についてはわかりやすいまとめとして有用なだということだ. ドゥアンヌは,まず動物とヒトに共通の「数を量的に把握できる能力」が

     「数覚とは何か?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    reqanui
    reqanui 2020/04/17
    『ヒトの認知が美しいと感じる数学体系が物理世界の成り立ちと親和的であることが必ずしも不思議だとは限らない』宇宙人の数覚とかどうなってるんだろうなあ
  • 数学と物理学と哲学が交錯し、どこまでもスケールする超遠距離恋愛SF──『不可視都市』 - 基本読書

    不可視都市 (星海社FICTIONS) 作者:高島 雄哉発売日: 2020/03/15メディア: 単行(ソフトカバー)この『不可視都市』は知性に関する3つの定理を解き明かす過程で「物理的に世界を変質させていく」様を描き出した、『ランドスケープと夏の定理』でデビューした高島雄哉最新作。東京大学理学部卒、その後に東京藝術大学を出て、今は小説家兼アニメやゲームなどのSF設定考証をつとめる異色の経歴を持つ著者だけれども、今回もそのバックボーンを活かすように、数学と物理と哲学が交錯し、「数学が世界を書き換えていく」様を描き出していく、超ド級のSFに仕上がっている。 世界観とか 2109年の22世紀、20世紀中盤、21世紀の後半と3つの年代と登場人物の物語が並行して語られる作だが、中心となっている概念は書名でもある〈不可視都市〉だ。発端は2108年のこと、突如世界各国の兵器の根幹である致死性自律兵

    数学と物理学と哲学が交錯し、どこまでもスケールする超遠距離恋愛SF──『不可視都市』 - 基本読書
  • 数学的原理に裏打ちされたファンタジー小説──『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』 - 基本読書

    精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る精霊の箱 下: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る書は副題にチューリングマシンをめぐる冒険とあるように、「チューリングマシン」について、その諸原理や応用問題を取り扱った一冊である。チューリングマシンとは計算を数学的にモデル化するために生み出されたもので──と説明を始めたらキリがないので一旦終わるが、それと同時に、書は「格ファンタジー」でもある。 ベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を筆頭として、ストーリー仕立てで現実の経営論や

    数学的原理に裏打ちされたファンタジー小説──『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』 - 基本読書
  • ワンのタイル 万能チューリングマシン 板倉 - ita’s diary

    イーガン「ワンの絨毯」未読の人は読まないでください。 (某SF短編集で誘導されていたんで検索にヒットしやすいよう情報をまとめます) わりと意外なものがコンピュータになるという話。 「コンピュータに何が出来るか」という事を考える時に、いちいちPCMacやスパコンを別々に考えてたんでは面倒です。そこでチューリングさんは考えました。「すげー長い紙テープ、それを読み書きできるヘッド、それと何個かのトランジスタがあれば、コンピュータでできる計算はなんでもできる」と。こんな風に ほんとに紙テープで計算してたら滅茶苦茶遅いけど、とにかくずっと待ってればそのうちスパコンと同じ答えを出せる、というのが重要。 これら原始的ないくつかの機能をそなえた*1機械だったら全部「コンピュータ」でいいよ*2、PCMacだ関係ないよ、となって考えやすくなりました。 で、そういう「原始的ないくつかの機能」は意外なものにも

    ワンのタイル 万能チューリングマシン 板倉 - ita’s diary
    reqanui
    reqanui 2019/05/17
    ディアスポラ収録版だと確かカットされてたけど短編版だと人類の遠い子孫であるデータ存在達が異星生命を探すのは、人間原理への反証という動機が語られてたな。しかし発見された異星生命が実は…という
  • https://moon.ap.teacup.com/phaos/85.html

  • 結城浩氏が第五回ロマンティック数学ナイトで出した問題に感激した - アジマティクス

    まだまだ寒さの残る2017年4月1日、渋谷の東京カルチャーカルチャーというイベントホールにおいて第五回「ロマンティック数学ナイト」が開催されました。 株式会社和から主催のこのイベントは、2016年4月に第一回が開催されて以来、2〜4ヶ月程度の間をおいて継続的に開催される人気イベントとなっており、テレビや新聞などで紹介されたこともあるためご存じの方も少なくないかもしれません。アングラ感溢れるクラブを借り切って行われるクレイジーなイベントです(イベント自体はアングラなものではありませんし今回の会場に至ってはおしゃれ感あふれるダイニングです)。 私自身も何度かプレゼンターとして出演させていただいたことがあり、出るたびにいろいろなものを得ることができるため個人的に大好きなイベントの一つです。私の過去のプレゼンで使ったスライドが以下のリンクに置いてありますんでよろしければお時間あるときにでもご覧くだ

    結城浩氏が第五回ロマンティック数学ナイトで出した問題に感激した - アジマティクス
  • 7×7×7以上のルービックキューブが必ず歪んでいる理由 - アジマティクス

    この記事は、日曜数学アドベントカレンダー7日目の記事です。記事のテーマも7だしいい感じ。偶然だけど。 ......。 ............。 えっルービックキューブ難しくない? みんな頭いいね? ほんとは6面揃ってる画像載せて「ルービックキューブ買ってきたよ〜よっしゃ〜解くぞ〜!」からの「えっ難しくない?」って流れにしたかったんだけど、一度崩してしまったが最後二度と6面揃った画像が手に入らなくなったので残念ながらボツになりました。悲しいね。 大きいルービックキューブ ときおり「巨大なルービックキューブ」が話題になることがあります。13×13×13とか。こんなやつです。 (画像はtriboxストアさんより引用。以下同じ) いかついですね。もう少し太刀打ちできそうな範囲では7×7×7とかもあります。 (引用元:http://store.tribox.com/products/detail.

    7×7×7以上のルービックキューブが必ず歪んでいる理由 - アジマティクス
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